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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

ルワンダの人々の現状と希望

(以下転載)
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グローバリゼーションを問う広島ネットワークの渡田正弘です。

当会の支援者であるシスター小野島照子さんがルワンダの
現状を映像を交えながらお話されます。是非おいで下さい。


第10回グローバリゼーション講座

■テーマ:ルワンダの人々の現状と希望
    ~2ヶ月滞在での見聞報告~

■講師:シスター小野島照子さん(カトリック援助修道会)
■日時:2008年7月13日(日)14時~16時30分
■場所:カトリック幟町教会マリアホール
(教会正面入り口を入ってすぐ左の建物)
(広島市中区幟町4-42 カトリック幟町教会内、電話:221-0621)
■参加費:500円

 去る5月に横浜で第4回アフリカ開発会議(TICAD4)がアフリカ53ヶ国のうち51ヶ国が参加して開催され、貧困削減といったアフリカ支援対策が採択されました。しかし、ブルキナファソ国営放送の記者は「実生活で援助の具体的成果を感じた事がない。一般国民は、TICADに大きな期待を抱いていないと思う」と述べています。日本を含む先進国、さらには中国・ロシアなどもアフリカを資源獲得の対象としか見ていないように思えます。
 最近の小麦・大豆・トウモロコシに見られる世界的な穀物価格の高騰は、食料輸出国に自国の食料供給を優先させ、輸出制限に走り出させています。これらの資源・食料争奪の大波が、それでなくても貧困、紛争、気象災害により苦しむアフリカの人々を直撃しています。とはいえ、私たちはアフリカの人々の実情をどれだけ知っているでしょうか?
 今回は、今年の2月から3月にかけてアフリカ中部のルワンダに滞在されたシスター小野島照子さんからルワンダの普通の人々の生活ぶりを報告していただきます。14年前におきた大虐殺の悲惨な体験から立ち上がろうとする女性や子供達の姿から考えさせられることは多いと思います。

(講師自己紹介)
 国際修道会・援助修道会に属するカトリックの修道女。1980年代、フィリピンでマルコス独裁政権前後10年間を、宣教女としてマニラのスラムに住み共同体作りの為に働き、1993年から現在まで、世界平和記念聖堂で宣教司牧協力者として、平和推進の為、心の癒しを求めている人々の同伴をしています。

主催:グローバリゼーションを問う広島ネットワーク(GWH)
Globalization Watch Hiroshima
連絡先: 〒733-0815広島市西区己斐上4ー17-15
TEL&Fax: 082-271-0854,090-6835-8391(渡田)
ホームページ:http://www.geocities.jp/hg_net2003/


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by hiroseto2004 | 2008-06-26 12:23 | 国際情勢 | Trackback