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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

自治体管理職希望者激減?

最近、どの自治体でも管理職希望者が減って困るという。

試験制度を採っているところは特にそうだ。

特に女性は育児や介護との両立を懸念して受けたがらないケースが多い。
私が思うには男性であれ女性であれむしろ野心が低い人こそ、管理職にもっとなって欲しいと思う。

バリバリ先頭に立つタイプも要るが、若手のやる気を引き出し優しく応援するタイプも必要である。

管理職をやりたい人がふさわしい人とは限らない。試験が得意な人が管理職に向いている人とは限らない。

介護や育児の苦労を知ってる人こそ、管理職になって欲しい気がする。

いろんな経験を趣味や地域活動でした人こそなって欲しい気がする。

正直、仕事一筋、上昇志向むき出しの人は、部下からみてもやりにくい。視野が非常に狭い。

緊急時でもないのに、夜遅くまで職場にいたのを仕事をしたと勘違いしていたりする。これでは逆に本人が真面目に『市民・国民のため』と思いこんでやればやるほど、税金の無駄遣いになる。民間では一定時間過ぎたらロックアウトのところもあるのだから。

なお、試験にしたら女性管理職が増えるという予測をした自治体もある。
しかし私は、辞令を受けたら管理職だった、という方がいいと思う。

きちんとフォロー体制をつくればよいのではないか。

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by hiroseto2004 | 2008-07-19 08:20 | ジェンダー・人権 | Trackback