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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

共産党が六区に擁立、無投票回避

次期衆院選で広島六区に共産党は、花岡登美世さん(51)を擁立しました。

六区では、亀井静香さんに民主党も相乗りし、自民党県連は候補擁立をあきらめていました。

しかし、共産党が、候補を擁立したことで無投票は避けられます。

野党同士でしかも弱者配慮の経済政策で意外と死刑廃止や夫婦別姓推進など、人権派の亀井さんと共産党ということで、両候補の主張にはあまり差はないのですが、一点だけ評価するなら広島で女性立候補0という事態を避けられたことです。

わたしは男女共同参画に取り組んでいますし、やはり、「面目丸潰れ」、という事態にならず、その点は素直に喜んでいます。
わたしは共産党を支持はしませんが、特に評価するのは、女性をきちんと擁立する点です。

ただ、比例区と重複しさせて欲しかった、と思います。単なる捨て駒にはしないで欲しい。

また、おかげで比例区で国民新党の票がのびないという事態も避けられました。
本来は、ネオコンがあれほど支持を集めるのがおかしいのです。

ネオコンの無様さは、今回の恐慌で明らかです。

自民党が政権から落ちた場合は、空中分解します。基本的に自民党は与党のうまみで結びついているだけだからです。

将来的には、例えば今の民主党を中心とした保守中道連合と、今の共産党を中心としたリベラル・社会民主主義連合で二大政党連合が争う形もありえると思います。

自民党が候補を立てられない広島六区は、将来的な日本の政治を予言しているのかもしれません。

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by hiroseto2004 | 2008-10-01 19:02 | ジェンダー・人権 | Trackback