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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

貧困に陥った人間が、似た境遇の人を殺してしまった・・個室ビデオ店火災

個室ビデオ店火災の背景

個室ビデオ店放火の犯人は、46歳の失業者でした。

リストラで退職した後、福祉の仕事をしていたというが、病気で長期入院。そんな容疑者が、客として入った個室ビデオ店で放火に及んだのです。

客の中にも、元会社経営者で、借金で貧困状態にあった方がおられ、犠牲になっています。

経済的にも人間関係的にも貧困に陥った人が、またまた似たような人を殺してしまう。

 また、やはり、安全対策が遅れていたことは、結局のところ、「えらい人」がこんなところは利用しないからでしょう。
「安全格差」も浮き彫りにしました。

容疑者のやったことはもちろん、許しがたい。

しかし、弱者が弱者をそこに、きわめてやるせなさを感じます。

個室ビデオ店が最後に逃げ場なのか。それとも刑務所が最後の福祉なのか。

そんな状況にも改めて怒りというよりも、悲しみを覚えます。

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Tracked from 酒井徹の日々改善 at 2008-10-02 23:22
タイトル : 個室ビデオ店火災:「現代のドヤ」での惨事
――犠牲者にも「働く貧困層」―― ■容疑者:住居転々「生きるの嫌に」 大阪・ミナミの個室ビデオ店で 1日未明に火災があり、 15人が死亡、10人が負傷した。 大阪府警は同日午後、 利用客の無職・小川和弘容疑者を 放火の疑いで逮捕。 電器関係の下請会社をリストラで退職後、 最近は住居を転々として生活に困窮していたという 46歳の容疑者は、 「生きるのが嫌になった」などと供述しているという。 ■被害者:訪問介護、個室ビデオ店から「出勤」 だが、 実際に死んだのは小川容疑...... more
by hiroseto2004 | 2008-10-02 20:14 | 事故・災害・事件 | Trackback(1)