小泉さん、自民党見捨て、第二の中曽根へ?
2008年 10月 18日
Excite エキサイト : 政治ニュース
小泉さんも、自民党はもうだめだ、と考えているようです。
しかし、小池さんならサプライズがあった、というのは、違うと思います。
小池さんは、小泉さんのネオリベラルないしネオコン路線のまっすぐな後継者。
小泉さんの格差拡大をはじめとする政治が自民党員にさえ否定されたからこそ、小池さんは、総裁選で積極財政を掲げた麻生さんはおろか、「増税+大きな政府」の与謝野さんにさえ及ばなかったのです。
おそらく、小泉さんは、そんなことはわかりきっています。
小池だったら、というのは一つは負け惜しみ。
もう一つは「だから、俺のいうとおりにしておけば良かった」と自慢したいのでしょう。
それを引っさげて、国会議員引退後は、小泉路線の源流と言える中曽根康弘さんのように、与野党含めた政界に厳然たる影響を及ぼす気ではないか。
中曽根さんがベテランに影響力をもつなら、小泉さんは差し詰め若手の闇将軍か。
議員であることは、便利ですが、公務員である以上、裏でコソコソやりほうだい、というわけにはいきません。
しかし、勘弁して欲しい。日本をだめにしたと、自民党員の多数でさえ認めた人が影響力をもつなど。
安倍さん、福田さん、麻生さんだってかなり小泉さんのせいで苦しんでいるのですから。
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2008年10月17日 22時50分
<小泉元首相>苦言「もっと早く解散なら勝算あった」
自民党の小泉純一郎元首相は17日夜、東京都内で同党当選1回の議員9人と会談した。出席者によると、小泉氏は衆院解散・総選挙の時期について、「今の経済情勢を考えると、もっと早く解散した方が勝算があった。先延ばししてもいいことはない」と述べ、臨時国会冒頭での解散に踏み切らなかった麻生太郎首相の判断に疑問を示した。
また小泉氏は「解散時期は首相にならないとわからない判断がある」と述べる一方で、「今の麻生政権のままでは厳しい。小池百合子元防衛相が首相ならサプライズはあった」と指摘した。
小泉さんも、自民党はもうだめだ、と考えているようです。
しかし、小池さんならサプライズがあった、というのは、違うと思います。
小池さんは、小泉さんのネオリベラルないしネオコン路線のまっすぐな後継者。
小泉さんの格差拡大をはじめとする政治が自民党員にさえ否定されたからこそ、小池さんは、総裁選で積極財政を掲げた麻生さんはおろか、「増税+大きな政府」の与謝野さんにさえ及ばなかったのです。
おそらく、小泉さんは、そんなことはわかりきっています。
小池だったら、というのは一つは負け惜しみ。
もう一つは「だから、俺のいうとおりにしておけば良かった」と自慢したいのでしょう。
それを引っさげて、国会議員引退後は、小泉路線の源流と言える中曽根康弘さんのように、与野党含めた政界に厳然たる影響を及ぼす気ではないか。
中曽根さんがベテランに影響力をもつなら、小泉さんは差し詰め若手の闇将軍か。
議員であることは、便利ですが、公務員である以上、裏でコソコソやりほうだい、というわけにはいきません。
しかし、勘弁して欲しい。日本をだめにしたと、自民党員の多数でさえ認めた人が影響力をもつなど。
安倍さん、福田さん、麻生さんだってかなり小泉さんのせいで苦しんでいるのですから。
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by hiroseto2004
| 2008-10-18 10:39
| 新自由主義批判
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