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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

日教組たたきに見えて実は若者を貶める新自由主義者・森元総理

Excite エキサイト : 政治ニュース

<森元首相>「戦後教育の過ち」日教組を批判
 自民党の森喜朗元首相は20日、名古屋市での講演で、日本教職員組合について「親や子供を殺すようなことが珍しくもない世の中になったのはなぜか。やはり戦後の日教組教育の大きな過ちだ。それが民主党の支持団体じゃないか」と批判した。同党では、中山成彬衆院議員が同様の日教組批判などで失言をし、先月末に国土交通相を辞任している。

 森氏は、衆院解散・総選挙については「(年内選挙であれば)常識的には11月30日投開票になるが、国際金融問題で主要8カ国(G8)などの首脳会合をやろうと、ブッシュ米大統領が呼びかけている。麻生太郎首相も少し悩みが多いかと思う」と述べた。【近藤大介】


くどいようですが、少年の凶悪犯罪率は昔のほうが高かったのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E7%8A%AF%E7%BD%AA#.E5.B0.91.E5.B9.B4.E3.81.AE.E5.87.B6.E6.82.AA.E7.8A.AF.E7.BD.AA.E3.81.AE.E6.95.B0.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6

例えば、10~19歳の少年人口10万人あたりの少年(19歳未満)による殺人事件発生数は、総務省の年齡別推計人口確定値(ただし、統計上の記録がない昭和16~18年については推定値)および警察庁の『犯罪統計書』『犯罪白書』によれば、1951年(2.55)と1961年(2.19)をピークとして1944年から1969年にかけて少年だった世代、すなわち、1924年(大正13年)生まれから1955年(昭和30年)生まれまでの世代が、少年による殺人事件の総数においても頻度においても他の世代とは比較にならないほど突出して多いということが分かる


森さんは1937年生まれ。彼が少年だったのは1947年から1956年ですね。彼の世代こそ、今の若者よりも殺人犯率が高いのです。

日教組をたたいているように見えて、実は、近年の若者をたたいているのではないか?それを通じて、近頃の若いやつはだらしがない、だから、雇用対策などしなくていい、くらいにおもってるんじゃないでしょうか?

町村派の新自由主義者というのはたいてい、そのパターンだと思いますがいかがでしょうか?

日教組などは、最近の少年にはほとんど影響を与えるほどの力もありません。

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by hiroseto2004 | 2008-10-21 18:43 | ジェンダー・人権 | Trackback