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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

あるべき行政改革について

日本は結局、国家公務員を中心に【行政職のえらい人】が多すぎる。

一方で、ITなど専門に詳しい人が少なすぎる。

中途採用をもっとできればいいのに、と思う場面が最近多い。民間経験者がいれば、助かる場面はたくさんある。行政職の人は、ゼネラリストではあるが、ここというときには、専門知識がある人がいないと困る場面がたくさんある。しかし、年齢制限がネックになっている。

さらに、行政職のえらい人が、自己保身から、せっかくの現場職員や民間人のやる気を生かすのではなく、殺してしまうケースが多いのです。

【前例がない】【これこれの手続きがいる】。

行政職のえらい人は、やらない理由をつけるのではなく、いいことはやれるようにうまい手を考えるとか、するべきだ。それができないなら、存在意義はないとさえ言えます。

行政職のえらい人は削減し、一方専門知識のある人を民間からもどんどん採用したらよいのです。
特に、地方分権化なら、事業官庁の行政職のえらい人はかなり、いらなくなります。

団塊世代の退職を契機に減らせばよい。

そのぶん、浮いた財源で、専門知識のある人を雇ったり、非常勤の教員や、ヘルパーさんたちの給料を上げればいい。医者がたりないなら、公務員としてスカウトしてよい。行政職のえらい人は天下りも勘案したら、給料が高いから一人減らしても相当サービスが増やせます。

そして、行政職のえらい人は、足を引っ張るのではなく、やる気を後押ししないといけないのです。

明治以来百年以上同じことをしていたら、もつわけがない。

みなさんに怒られるかも知れないが、橋下知事の気持ちもわからんではない。彼をかばうつもりはない。

しかし、みじかにみる、行政職のえらい人が、やる気の足を引っ張る様子を見たら、キレる気持ちはわからないではない。
あまりに、とるに足りない、オタッキーな法律の細かな知識を振り回して、足を引っ張る行政職のえらい人への反感を橋下さんは利用したと思います。

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by hiroseto2004 | 2008-11-06 18:08 | 行政改革 | Trackback