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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「終わっている」自民党運動方針案

 自民党が立党以来の最大の危機、といっているそうです。

 しかし、危機に瀕しているのは、自民党というよりも、国民の生活ではないでしょうか?

 国民の生活を危機に陥れた結果として、当然の報いとして、危機に陥っているのではないでしょうか?

 この政党は自分たちの生き残りが優先なのでしょうか?それとも国民の生活が優先なのでしょうか?

 まずは、自分たちが国民の危機を招いたという反省に立つべきです。

 その上で、国民の生活が危機にある。だから、党として、危機をどうするか、という観点で運動方針を立てるべきでしょう。

麻生総裁が打ち出している消費税増税について言及をさけるというのはどういうことか?

わたしは、消費税増税には今の時点では反対ですが、それにしても、党総裁と党の言っていることが食い違うとはどういうことか?公党としての責任を果たせていないと思います。

正直言って、支離滅裂としか言いようがありません。


自民「立党以来最大の危機」 09年党運動方針案で指摘2008年12月26日8時2分
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 自民党が来年1月の党大会で正式決定する09年党運動方針案が明らかになった。「立党以来最大の危機」と位置づけ、「民主党が振りまく『政権交代』が幻想にすぎないことを訴えかける」と対決姿勢を鮮明に打ち出した。麻生首相がこだわる消費税増税については言及を避けた。

 運動方針案起草委員会(委員長・坂本剛二組織本部長)がまとめた案では、党の現状について、07年の参院選惨敗や国会のねじれ現象に触れたうえで、前年の表現を踏襲して「立党以来最大の危機が続いている」と指摘した。

 政策面では、経済危機について「今後の大きな課題は『内需拡大』に結びつく強力な政策をいかに打ち出せるかだ」と指摘。「大きな財政出動が必要であることは言うまでもない」と訴えた。

 一方、「持続可能な『中福祉・中負担』の社会保障制度を構築するため、バランスの取れた社会保障安定財源を確保すべきだ」としたが、政府の中期プログラムに盛り込まれた消費増税には言及せず、行政・公務員改革やムダ遣い撲滅などで「『まず隗(かい)より始めよ』が大切だ」とするにとどめた。(山下剛)
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by hiroseto2004 | 2008-12-26 12:44 | 自END | Trackback