給付金を受け取る受け取らないの瑣末な議論を超えて
2009年 03月 03日
Excite エキサイト : 政治ニュース
わたしは、この施策には反対です。
しかし、ありがたく、いただきます。「もらえるものはもらい」ます。
以下のようなことも勘案しています。
すなわち、消費税についていえば、今のあり方には反対ですが、強制的にとられているわけです。とられているものをとられながら、受け取れるものを受け取らないというわけにはいかない、ということです。
貧困問題への取り組みにも、日本が資本主義経済である以上、お金がかかります。ありがたく、取り組みの実費(交通費、材料費等)に充当させていただきます。
しかし、一番大事なことは、政治・行政が労働者・国民の暮らしを立て直すため、いかに有効な政策(二の矢、三の矢)を放つか、ということでしょう。
そして、今後、貧困が拡大しないような仕組みづくりをいかに行うか、ということではないでしょうか?
一方で、「今、お金がある人」に安心してお金を使ってもらえるよう、社会保障システムをしっかりとしたものにすることが、緊急課題ではないでしょうか?
議員が受け取る、受け取らないなど、所詮はどうでもよいことです。
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<定額給付金>与謝野、舛添氏ら全閣僚が「受け取る」
麻生太郎首相が定額給付金の受け取りを表明したことを受け、これまで態度を明らかにしていなかった与謝野馨財務・金融・経済財政担当相や舛添要一厚生労働相ら4閣僚は3日午前の記者会見で、受領する考えをそれぞれ示した。給付金の財源を確保する08年度第2次補正予算関連法案の衆院再議決を前に、これで全閣僚の足並みがそろった。
これに先立つ閣議後の閣僚懇談会で、首相は「強制するものではない」としながらも「導入(決定)時から変化した経済情勢に対応しないといけない」と閣僚に協力を求めた。与謝野氏は会見で「決められたことを忠実に守っていきたい。使途は妻と相談する」と表明。二階俊博経済産業相も「景気対策に責任を負う立場だ。思い出に残るものを購入したい」と語った。
自民党は3日の役員連絡会で、定額給付金について「政府・与党で決定した政策であり、消費拡大のため大いに活用することが必要だ」とする細田博之幹事長名の文書を了承した。党所属国会議員に配布し、受け取りを促す。2次補正関連法案の再議決で造反者が出ないよう引き締めるとともに、国会議員の受領拒否を決めた民主党との違いを出す狙いがある。【坂口裕彦、近藤大介】
わたしは、この施策には反対です。
しかし、ありがたく、いただきます。「もらえるものはもらい」ます。
以下のようなことも勘案しています。
すなわち、消費税についていえば、今のあり方には反対ですが、強制的にとられているわけです。とられているものをとられながら、受け取れるものを受け取らないというわけにはいかない、ということです。
貧困問題への取り組みにも、日本が資本主義経済である以上、お金がかかります。ありがたく、取り組みの実費(交通費、材料費等)に充当させていただきます。
しかし、一番大事なことは、政治・行政が労働者・国民の暮らしを立て直すため、いかに有効な政策(二の矢、三の矢)を放つか、ということでしょう。
そして、今後、貧困が拡大しないような仕組みづくりをいかに行うか、ということではないでしょうか?
一方で、「今、お金がある人」に安心してお金を使ってもらえるよう、社会保障システムをしっかりとしたものにすることが、緊急課題ではないでしょうか?
議員が受け取る、受け取らないなど、所詮はどうでもよいことです。
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by hiroseto2004
| 2009-03-03 12:30
| ジェンダー・人権(反貧困)
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