エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

2017年 07月 08日 ( 7 )

「民主警察」の原点に還らせることが大事・・共謀罪施行を前に

「個人の権利と自由を保護し、公共の安全と秩序を維持するため、民主的理念を基調とする警察の管理と運営を保障し、且つ、能率的にその任務を遂行するに足る警察の組織を定めること」
これが現行警察法第一条である。

逆に言えば、個人の権利と自由を侵害するような警察は現行警察法の原則にも反する。

日本の戦前の警察は、他の公務員同様、天皇に奉仕するものであった。ただし、実際には、戦前、政権を取った政党が、内務省(現在の総務省+警察庁ー旧逓信省)の人事に介入し、野党を弾圧し、選挙を有利に運ぶ(選挙干渉)、ということが常態化していた。これを「党弊」という。そのことが、政党政治の崩壊を招いた。そして戦争へ突入した。

そのことへの反省から、旧警察法が1947年制定され、48年施行された。
いわゆる「民主警察」の誕生である。

政治権力から独立した公安委員会が設けられ、自治体ごとに警察が設けられた。警察官にも労働組合が認められていた。

ところが、自治体警察については、財政基盤が弱い自治体に負担になると言うことや、区域が狭すぎてヤクザと癒着するという問題などが起きた。

そこで、1954年に新警察法が制定され、現在の形になった。公安委員会制度は形骸化した。民主警察を骨抜きにすると言うことで、野党も必死で阻止しようとしたが敗れた(乱闘国会)。

「民主警察」の後退の延長線上に、今の「共謀罪」などもある。

ヤクザとの癒着の恐れも加味すると、基礎的自治体で警察というのは、問題が大きいと思うので、都道府県単位の警察で良いとは思う。

問題は「あり方」だ。「市民が市民を護る」という公安委員会制度を実質化(独自の事務局設置、公選制・リコール制)させること。そして、警察官にも団結権を回復すること。

「民主警察」を取り戻す改革というのは、この先、日本が民主主義国家であり続けるのなら、絶対に避けて通れないと思う。


by hiroseto2004 | 2017-07-08 18:56 | 憲法 | Trackback
イランも今回の核兵器禁止条約に賛成しています。
アメリカ経由の情報に洗脳されて、イランに悪イメージを懐いている日本人も残念ながら多い。
しかし、繰り返します。イランは、核兵器禁止条約を支持しています。
そして、イランの首都テヘランには広島の原爆資料館も協力してつくった平和博物館があります。
イランの人々を日本政府は失望させてはいけないと思います。






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by hiroseto2004 | 2017-07-08 18:09 | 反核・平和 | Trackback
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日本時間の2017年7月8日、国連本部で行われていた核兵器禁止条約の交渉で条約案が採択されました。核兵器の開発、実験(爆発を伴わないものも含む)、保有、使用だけでなく、使用の威嚇も含め禁止される内容となりました。このことを受け、世界最初の戦争被爆地ヒロシマの原爆ドーム前に市民が集まり、核兵器禁止条約採択を歓迎する集会が行われました。
参加者から核兵器禁止条約の交渉経過などについて報告の後、
「核兵器禁止条約採択に際してヒロシマ共同声明」を採択しました。
秋葉忠利・前広島市長も挨拶。
「今日は大事な出発点。9月20日に署名が始まる。各国の行政の態度を示す良い機会である。そして議会に付される。50カ国を超えれば条約として効力を持つ。」
「核兵器を明確に禁止する国際法がないために、それに漬け込んで核兵器が生き延びてきたともいえる。核兵器国際法違反ではないという発言もできなくなくなる。」
「核保有国も核兵器依存国も署名せざるを得ないだろう。そのときに笑いものになるのは安倍内閣であり、被爆地出身でありながら看過している外相だ。」
と指摘。
「ヒロシマの意気を示し、世界と一体となり、核兵器が廃絶されるまで頑張ろう。」
と檄を飛ばしました。

by hiroseto2004 | 2017-07-08 17:46 | 反核・平和 | Trackback(1)

日中戦争開戦80年

昨日7月7日は、日中戦争の契機となった盧溝橋事件から80年でした。

対英米戦争になる前からずっと日本は戦争でした。

翻って現代。日本は、2014年8月に「有志連合」に自動的に参加し、2015年1月には安倍総理がISに宣戦布告をしてしまっています。
そういう意味では、日本も「戦争中」なのです。
「日本を戦前にするな」というよりも「始まってしまった戦争をどう止めるか。」
これが課題なのです。

by hiroseto2004 | 2017-07-08 14:05 | 歴史 | Trackback

核兵器禁止条約の案文がまとまります ――そこに至る道を振り返ってみましょう――

核兵器禁止条約の案文がまとまります

――そこに至る道を振り返ってみましょう――

ニューヨーク時間の77日、国連で開かれている核兵器禁止条約交渉会議で、条約の案文が採択される予定です。その後、世界中の国々が署名できることになり、署名後、各国はそれを自国に持ち帰り、議会での批准を経て条約に正式に加盟し、一定数の国の批准を待って正式に発効ということになります。批准国の中に、どこそこの国が入らなくてはならない等の条件が設けられることもあります。

最終の条約文は日本時間の8日にならないと確定しませんので、その後、報告したいと思いますが、まずはこの段階にまで世界が動いたことを確認し、条約の案文をしっかりと理解し、次の段階でどんな行動をすべきなのか、中でも世界や未来から笑われるであろう信じられない判断・行動をしている日本政府に翻意を促すにはどうすれば良いのかを考えるための集会が、今日8日の午後3時から原爆ドームの東側の広場で開かれます。多くの皆さんの御参加をお待ちしています。

核兵器禁止条約案採択を歓迎する原爆ドーム前集会

日時  7月8日(土) 15:00~15:30 

雨天決行(注意報・警報が出ている場合は中止。午前10時に決行か中止かをメーリ

ングリストで連絡)

場所  原爆ドーム東側(キャンドルメッセージと同じ場所)

主催  核兵器禁止条約のためのヒロシマ共同行動実行委員会

趣旨  国連の核兵器禁止条約交渉会議で7日(現地時間、日本時間では8日)禁止条

約案が採択され、世界は核兵器廃絶へ向けて歴史的な一歩を踏み出す。核被害の原点

であるヒロシマから条約案の成立を熱烈に歓迎するメッセージを世界に先駆けて発

し、秋の国連総会での条約採択に向け、条約制定に反対する日本政府に翻意を促し、制定に賛成するよう迫る。

Photo

ここまでに至ったのは、「こんな思いを他の誰にもさせてはならぬ」と決意し、世界的な運動を展開してきた被爆者の皆さんそして被爆者とともに生きてきた多くの方々の努力の成果ですが、それは同時に「世界」という場を民主的に動かそうという運動の成果でもあります。これまでの道筋を振り返って、今後のエネルギーを創り出す一助にしたいのですが、中でも「世界法廷運動」に注目したいと思います。1996年に国際司法裁判所が、「核兵器の使用または威嚇は一般的には国際法違反である」という勧告的意見を出しましたが、それを実現したのは実は世界の市民たちによる運動の力だったのです。

その歴史を簡単にまとめたものを、数学の先生方が発行している月刊誌『数学教室』(国土者刊)の連載として2年前に掲載しました。次回から、それを何回かに分けてお届けしたいと思います。


by hiroseto2004 | 2017-07-08 12:42 | 反核・平和 | Trackback

左翼の年配者のみなさんは若者に反発する前にきちんと若者が何故自民党や維新に流れるか調べた方がよい

十年近く前、ある保革一騎討ちの県外の選挙にわたしは応援に入った。保守系の候補は若さを強調し、若者に浸透していることが見てとれた。わたしは陣営の年配幹部にその事をご注進した。

しかし、その年配左翼の方は、「若いだけじゃ支持を得られるわけがない」と頭ごなしにわたしを怒鳴り付けた。
結果は、保守系の候補が、若者で圧倒的な支持を得て、それがために、僅差で勝った。
しかし、年配左翼はその事に反省はなかった。

わたしはアホらしくなって、その後その地域の革新に一切関わっていない。
その地域の野党系は今、最盛期の3割以下しか得票していない。わたしと同様にアホらしくなって離れた人が多かったのだろう。

やはり
「若いだけじゃ支持を得られるわけがない」
と切り捨てずに、
「その若い自民党候補に投票する若者の気持ち」
に立ってみて、対策を立てるべきだろう。
そうしないと、野党は小泉進次郎が出てきたらこてんぱんにやられかねない。
「俺より若い中身のないやつが支持されて怪しからん」と悲憤慷慨する気持ちはわかるが、それは脇におかないと
「こんな人たち」
と叫んだ安倍晋三みたいに負ける。


by hiroseto2004 | 2017-07-08 12:14 | 安倍ジャパン | Trackback
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核兵器禁止条約が採択された夜が明けた7月8日朝の原爆ドーム前です。
今回の条約は「抑止力」を法的に否定した点が大きい。
そもそも、核抑止力で核兵器が使われなかったというのは幻想で、国の指導者が核兵器をギリギリで使わなかったのは、世論の非難を恐れたからではないのか?
他方で、ISのような集団にはそもそも核抑止力は無意味ではないのか?
今後は、交渉に参加しなかった日本政府も参加してほしい。
アメリカへの「忖度」は要らないですよ‼

関連リンク

核兵器禁止条約が採択されました(核兵器廃絶日本NGO連絡会


by hiroseto2004 | 2017-07-08 10:27 | 反核・平和 | Trackback