エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

カテゴリ:役人からヘルパーへ( 315 )

背景には、保育園の民間移管を奨励してきた歴史もあります。
そうであるならば、きちんと、抜き打ち監査も含めて、事後規制を強化すべきでした。
そして、法令が遵守できない経営者は「レフェリーストップTKO負け」とする。
「TKO負け」は、終身雇用が当たり前と思い込んでいた時代の影響で、なかなか適用されないのが
実態です。
しかし、早くTKO負けにしたほうが、子どもにとっても労働者にとっても、そして経営者本人にとっても
幸せなことではないでしょうか?
労働者だって、辞めたくても園長が怖くて辞められない状況にあったという。
そういうことも考えると、法令遵守が出来ない経営者には早くタオルを投入する。
そのことが必要です。

兵庫県姫路市の認定こども園が定員を超えて園児を受け入れていた問題で、市は嘘の報告で給付金をだまし取っていたとして園長を刑事告訴する方針です。

 姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」は2015年4月から、国や自治体から給付金を受けていますが、定員を大幅に超える園児を受け入れていたほか、保育士の数を水増しして市に報告したことが判明しています。姫路市はこれまでの給付金の返還を求めるとともに、園長を詐欺の疑いで刑事告訴する方針を固めました。一方、園長は21日に保護者説明会で、園児にわずかな食事しか与えていなかったことについて「給食が余ることもあり、量を減らしていた」と釈明しました。
 園長:「本当に申し訳ございません。(給食が)余ることもあったので、正直、減らさせて頂いたのは確かです」
 兵庫県は来週にも、こども園の認定を取り消す方針です。
by hiroseto2004 | 2017-03-22 20:55 | 役人からヘルパーへ | Trackback
介護職の虐待が過去最多との報道です。
実際には、意識が高まって、通報も増えている、ということは、記事から読み取れます。
もちろん、人手不足で、「虐待をしてしまうような人間を雇わざるを得ない」ということも事実です。
待遇が悪い→人手不足→虐待をしてしまうような人間も雇わないと現場が回らない。
(さらに言えば、研修など人材育成をやっている余裕もない)
そういう悪循環もあります。

ただ、効果的な虐待防止策もある。
シンプルですが、ご家族がよく面会に来ることです。
施設に任せきりにせずに、ご家族が面会に来ること。
それがご家族ができる最大の抑止策です。

他方で、相変わらず、在宅介護で、特に息子さんが主たる介護者の場合、煮詰まって
虐待してしまうケースは多いのです。

適度に介護サービスを利用しつつ、施設入所の場合は、面会も怠らず。
そういう方向が「最適解」の場合が多いのではないか、と思います。

介護の現場で働く職員による高齢者への虐待が増え続けている。厚生労働省が21日に公表した調査の結果によると、2015年度の1年間に発覚したのは408件。300件だった前年度から36.0%増え、これまでで最も多くなった。個々の資質や働く環境、処遇などが影響しているとみられる。社会の意識が以前より高まったことで、埋もれていたケースが表に出てくるようになったという側面も大きい。

平成27年度 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果





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by hiroseto2004 | 2017-03-22 17:04 | 役人からヘルパーへ | Trackback
また、「老老介護」の悲劇です。
とくに、男性介護者の場合は煮詰まってしまいがちです。
年金カット、そして介護保険の負担増で、こうした事件はますます増えるのではないでしょうか?
・生活不安を解消するよう、国が切り替わること。
・そして、(自責の念も含めた)自己責任を過剰に問うような日本の「ムラ社会」を変えること。
さもなくば、悲劇は続きます。
自民党の憲法草案では、「家族条項」があります。しかし、家族の助け合いを過剰に強調すれば
追い詰められたあげく、このような事件は絶えなくなるのではないでしょうか?

 自宅で妻(81)の首を絞め殺害したとして、警視庁八王子署は1日、殺人容疑で無職斎藤隆吉容疑者(84)=東京都八王子市千人町=を逮捕した。容疑を認め、「妻の認知症がひどく、介護に疲れて精神的に限界を迎えてしまった」と話しているという。

 逮捕容疑は2月23日午後6時半〜同24日午前9時ごろ、自宅で妻節子さんの首をネクタイで絞め、窒息死させた疑い。

 八王子署によると、斎藤容疑者は寝床に就いた節子さんに睡眠薬を飲ませ殺害したと話しており、自らも睡眠薬を飲んで自殺を図り入院していた。

 2世帯住宅で2階には長男家族が住み、介護にも協力していたが、日中などは斎藤容疑者が主に節子さんの面倒を見ていた。 



by hiroseto2004 | 2017-03-01 19:50 | 役人からヘルパーへ | Trackback

介護現場では、「一人夜勤」「長時間労働」が蔓延しています。

夜勤は、わたし自身の場合でも、16時半から9時半まで。17時間従事します。
それがどの施設にせよ、当たり前になってしまっている。
わたし勤務先よりよほど重度の方がおられる施設でも一人夜勤とかざらです。
それが、現状です。法制度と予算配分を変えないと改善はできないレベルの話です。



全国の介護施設の9割近くが、1日24時間を2交代制の勤務にしていて、働く人が長時間労働を余儀なくされていることが労働組合の調査でわかりました。

この調査は、介護士や看護師が加入する日本医労連=日本医療労働組合連合会が介護施設や、働く人を対象に4年前から毎年、行っていて、去年は全国の132施設が回答しました。

このうち1日24時間を2交代制の勤務にしている施設は117施設と全体の88%に上り、86%だった前の年の調査とほぼ同じ割合でした。

2交代制で夜勤をした場合、夕方から翌日の昼まで勤務の交代はなく、多くの場合、長時間労働になりますが、2交代制の施設で働いている人のおよそ4割が、月に「4回を超える」夜勤をしていると回答したということです。

また、全体の34%にあたる45の施設では働く人が仮眠をとるための部屋が「ない」としていて、厳しい労働環境にあることがうかがえます。

日本医労連は、「介護現場では、職員1人での夜勤が認められているうえ、夜勤回数にも上限の規制がない。国に改善を働きかけていきたい」と話しています。


by hiroseto2004 | 2017-02-12 21:23 | 役人からヘルパーへ | Trackback
余った官僚は大学教授ではなく、労働基準監督官や介護現場にシフトすれば良い

ご反応御礼・・介護士・保育士は最終的に背広組と同等へ

余った官僚は大学教授ではなく、労働基準監督官や介護現場にシフトすれば良い (同様のブログ記事は以下)



に多くの皆様のご反応、誠にありがとうございました。

わたくし自身が、背広組の公務員(純粋な行政事務職)と民間勤務の介護士双方を経験した上での考え方です。

最終的には、移行期間をおきながら介護士や保育士の待遇を、背広組の公務員と同等にすることが、労働組合が要求すべきことだと思います。

正直に言ってしまえば、背広組の公務員だった時代よりも現在の方が「労働をしている感」はあります。両方を経験している人間だからこそ、言えることだと思います。

なお、移行期間は、国営の特養を造り、官僚の希望者の中から、研修を受けてもらい、介護に従事して頂く。(当然ですが、運営上のことを考えると、民間で経験を長く持っているベテラン介護士も採用する。)
非正規公務員については、移行期間をおきながら「短時間公務員」に転換していくということでしょう。

さらに、官僚が天下りさせないといけないほど余るくらいなら、ケースワーカーや労働基準監督官を増やせば良い。
そして、たとえば総務省辺りの官僚もキャリア採用ではなく、地方の現場の公務員がかわりばんこで務める。
国から地方を統制する総務省ではなく、地方の実情を国に反映させる総務省にすれば良いでしょう。

東電(経産省以外からも幅広く天下り!)も含む天下り先に税金を投入するよりも、行政内部で足りないところへ人を融通したり、介護や保育の評価をあげた上で人を融通する方が良いでしょう。

安倍晋三的に「身内」の高級官僚を甘やかすのでもなく、選挙目当てで橋下徹的に公務員をぶっ叩くのでもない。

「国民のためのヒトの適正配置」を行う「第三の道」を提案した次第です。

 多くの政党や政治家の皆様もこうした方向で考慮頂ければ幸いです。
by hiroseto2004 | 2017-02-07 20:22 | 役人からヘルパーへ | Trackback
余った官僚は大学教授ではなく、労働基準監督官や介護現場にシフトすれば良い

官僚が「組織的」に大学教授に「天下り」して、どうせつまらない講義しかしないのに「高給を取る」から叩かれるんですよ。

もし、官僚が余っている部署が存在するなら、同じ公務員でも、不足している労働基準監督官に人員をシフトしてもいいでしょう。

さらには、自治体に出向していただき、やはり人手不足で過酷化しているケースワーカー業務をしていただくのも良いでしょう。

さらに、高齢者施設が足りないなら、国営で特養を造ってしまい、そこに公務員の介護職として配置転換すればいいのではないでしょうか?

何?そんな仕事はしたくない?

わたくし・さとうしゅういちも10年以上、役人として働きましたが、現在は、民間で介護職しておりますよ?
それよりは「公務員で介護職」のほうが良いのではありませんか?
だから嫌だとは言わせませんよ。

橋下徹さんみたいに「公務員をぶったたきさえすれば日本がよくなる」というのも不毛です。
さりとて、今の安倍晋三さんのように高給官僚を甘やかしまくるのもおかしいと思います。

「不足している分野に公務員」をシフトする建設的な議論が今求められるのではないでしょうか?


by hiroseto2004 | 2017-02-05 10:42 | 役人からヘルパーへ | Trackback(1)

《毎日知らない人が来て介護。あなたが入居者なら大丈夫ですか?》

ある老人ホームでは、夜勤は正社員で担当しています。
しかし、日中は人手が足りず、派遣の方が来られています。そういう派遣会社があるということは、需要があるということであり、そのホーム以外でも同様のことが広く行われているということです。

毎日、知らない人が来て介護というのが利用者様側から見ての実態です。

どちらにとっても難しいことになるのは目に見えています。特に認知症の方にとってコロコロ毎日、スタッフが変わるのは大変です。

また、制度上、出せる給与が限度があるので、すぐキレて虐待をするような人物でも目をつぶって雇わざるを得ないという苦悩の声も経営者から労働組合に寄せられる始末です。

そもそもが、介護職の給与が低すぎて人が集まらない(余裕ある人員配置ができない)のが実態。その給与が低いのも、経営者ではなく、国の制度によります。

安倍政権では一万円アップというが、これでもあまりにもショボすぎる。これでは全く、現場の実態に追い付きません。

野党共闘も昨年度、給与アップの対案を出しています。総理は昨年度の野党案を一年遅れで呑んだ形ですが、野党は現場の危機感を共有し、さらなる処遇改善と社会的評価の向上へ、安倍政権を追及し引き続きていただきたいですね。


思えば、本社社主・さとうしゅういちは、2000年4月1日から2011年1月31日にいたる期間、広島県職員として勤務し、そのうちの大半を介護・医療を担当させていただきました。介護現場の方の使命感と熱意に打たれるとともに、当時から、介護職の処遇が低いことに当初は衝撃を、そして、次第に憤りを覚えるようになりました。
介護が主に女性によって担われてきた(現在では家族介護も男性もかなりになうようになってはいますが)ことを背景に社会的評価と処遇が低かったのです。県庁を退職後も、介護労働の社会的評価を上げていくことは大きなテーマの一つです。
正直言って、野党の昨年度出した案もまだまだ生ぬるい。それでも、1年経って総理の譲歩を引き出しはしました。
野党が正しいと思うならそのときに丸呑みすれば良かったのに、遅いとは思いますし、時間をおくことで、逆に自分の手柄にしようとしたところは狡猾です。
日本共産党、民進党、社民党、自由党などの野党と市民の共闘にこの点でも引き続き、大いに期待します。


by hiroseto2004 | 2017-02-01 21:06 | 役人からヘルパーへ | Trackback
安倍総理は、それにもかかわらず、月一万円しか、介護職の給与を引き上げるつもりはないそうです。
少なくとも、定員一杯くらいは志願者がいない状況にならないと、良い人材も集まりません。
虐待事件なども、実を言うと、あまりにも待遇が悪いから、問題ある人物でも雇わざるを得ない
状況があるからです。

介護職場で中核的な役割を担う「介護福祉士」を養成する全国の大学や専門学校などで2016年度、定員に対する入学者の割合が約46%だったことがわかった。

 定員割れは、データのある06年度以降11年連続で、50%を割り込んだのは2度目。定員枠自体が減少傾向にあるなかでの入学者割合の低下には、重労働の割に賃金が低い処遇が影響しているとみられる。

 調査は公益社団法人「日本介護福祉士養成施設協会」(東京)が毎年度、厚生労働相が指定する全ての介護福祉士養成施設に実施している。16年度の定員枠が約1万6700人(377校)だったのに対し、入学者数は06年度以降最低の約7700人だった。

 定員数や入学者数は減少傾向が続いている。06年度は定員が約2万6800人(409校)、入学者数が約1万9200人だった。これと比べ、16年度は定員で約1万100人、入学者で約1万1500人少ない。


by hiroseto2004 | 2017-01-30 12:06 | 役人からヘルパーへ | Trackback
 周りに助けを求めようとせず、一人で家族の介護を背負う男性は少なくない。だが、孤立したままの介護の行き着く先には、虐待や心中、殺人といった不幸な事件が待っていることがある。男性介護者を孤立から救うには、どうすればよいのか。「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」事務局長で、立命館大学の津止正敏教授(社会福祉学)が、その現状と課題を解説する。





by hiroseto2004 | 2017-01-30 09:43 | 役人からヘルパーへ | Trackback
 周りに助けを求めようとせず、一人で家族の介護を背負う男性は少なくない。だが、孤立したままの介護の行き着く先には、虐待や心中、殺人といった不幸な事件が待っていることがある。男性介護者を孤立から救うには、どうすればよいのか。「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」事務局長で、立命館大学の津止正敏教授(社会福祉学)が、その現状と課題を解説する。





by hiroseto2004 | 2017-01-30 09:43 | 役人からヘルパーへ | Trackback