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by hiroseto2004

カテゴリ:相模原大虐殺( 23 )

相模原大虐殺から半年

障害者施設の元職員・植松聖被疑者が入所者を虐殺した相模原大虐殺から半年が経ちました。

改めて、犠牲となられた皆様にお悔やみ申し上げます。

植松被疑者の行った犯罪は許しがたい。

それとともに、しかし、植松被疑者を後押しするような社会や政治、ジャーナリズムの流れが
根強くあるのではないか?
「国や大手企業に貢献できない奴は死ね」的なイデオロギーが根強く蔓延しているのではないか?
具体的には「人工透析の患者は死ね」と言い放った有名フリーアナウンサー。
「保護舐めんな」ジャンパーの小田原市役所の生活保護行政の体質。
貧困に苦しむ高校生を「取材」しようとする参院議員。
植松被疑者に「共感」してしまう元東京都知事。
こうした人たちに一票を入れたり、拍手喝采する少なくない国民。
そのことを、もっと危機感を持って考えないといけないのではないか?
そのように、思うこの半年でした。
誰もが病気になったりけがをしたりする可能性はあるし、障害が残る可能性もある。
年を取れば誰もが程度の差はあれ体は動きにくくなる。
そんなときに、「役に立たない奴は消えろ・死ね」的なイデオロギーが蔓延していては
安心して暮らせますか?
そんなイデオロギーに基づく政治が行われていたら、生きていけると誰が保障できますか?
そんなことを正面から考えないといけないときである。
そう思うのです。





by hiroseto2004 | 2017-01-26 13:00 | 相模原大虐殺 | Trackback

革新県政だった神奈川県も「植松はエライ人、そんなの常識」になってしまったのか?

 植松聖被疑者による相模原大虐殺から半年になろうとしています。

 しかし、神奈川県の福祉行政界隈そのものが「植松はエライ人、そんなの常識」的なイデオロギーに汚染されているのではないか?
言い換えれば「弱者なんぞ勝手に死ね」的なイデオロギーです。

 そんな事件が最近ありました。

 神奈川県小田原市の生活保護担当課の「ジャンパー」事件です。しかし、ジャンパーはあくまで表層的な話です。小田原市の生活保護のホームページには、批判がくるまでは「親族から援助が受けられるかどうかまず話し合ってくれ」という趣旨の記述がありました。
「DVや虐待の加害者とも話し合え、そうじゃなければ、生活保護は受けるな。」
これが小田原市なんです。

 さらには、横浜市教委の「150万円たかったのはいじめではない」という答弁です。
 集団で脅かしていた側と、脅された側を対等とな状態だったとみなし、被害者を突き放すこの姿勢。その冷酷さにびっくりしました。

 神奈川県はいったいどうなってしまったのだろうか?
これが、日本社会党から長洲一二(知事)や、飛鳥田一雄(県都の横浜市長)を出した同じ県なのだろうか?
 30年も経つと、かくのごとく変わってしまうのか?

 ひとつは、神奈川県の場合、比較的高所得のインテリに反体制のリベラルが多いが、そういう人が社会党から、小泉純一郎さんや松沢成文前知事、菅官房長官ら「新自由主義」に鞍替えしてしまったというのがあるのでしょう。田舎だと、逆に、ゴリゴリの旧来自民党支持者が共産党支持に鞍替えするとか言う現象もよくありますから。
 そんな雰囲気の中で植松被疑者(一応、県立の施設職員として、神奈川県福祉行政に従事)も大虐殺に及んだのか?
 だとすると、かなり、悲しいですね。

 


by hiroseto2004 | 2017-01-24 18:27 | 相模原大虐殺 | Trackback

相模原大虐殺を受け、対応訓練が各地で行われています。

しかし、そもそも、植松聖被疑者は元職員です。元職員が、障がい者を殺せ等という思想を抱くことを
防げなかったことが第一に問題ではないか?
第二に、植松被疑者が犯行予告をしているのに、精神医療にその対応を丸投げしてしまったことです。
明確な犯行予告を行っている以上、警察が威力業務妨害などの被疑事実で逮捕すべき話でしょう。


障害者施設への不審者侵入防げ 西条で訓練

愛媛新聞ONLINE 10月6日(木)15時1分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-06190101-ehime-l38


     相模原市の知的障害者施設での殺傷事件を受け、愛媛県西条市楠の障害者(児)支援施設「東予学園」は5日、施設に侵入してきた不審者への対応訓練を実施した。職員約20人が参加し、声掛けの際の注意点や刺股の正しい使い方などを学んだ。
 対応訓練は、市が学園を民間移譲した2011年4月以降では初めて。西条西署員らが講師を務め、不審者がおのやナイフを所持して玄関から押し入ろうとするなどの3パターンの想定を、職員には知らせずに実施した。
by hiroseto2004 | 2016-10-06 19:52 | 相模原大虐殺 | Trackback

「高齢者を始末すべき」というお考えを反映させた小説を書いておられた曽野綾子さん。

相模原大虐殺の植松聖被疑者の「師匠」と言うべき存在でしょう。

石原慎太郎さん、曽野綾子さんらの「役に立たない奴は死ね」的な思想を植松被疑者はまともに実行してしまっただけです。

その曽野さん。夫の三浦朱門さん(元文化庁長官)が認知症の症状を呈した今、お考えを変えられたそうです。

小説家としてはあまりにも想像力が足りなかったのではないか?

それとも、ウケる中身の文章を売っていただけなのか?

今まで、大物文化人として大物政治家の石原慎太郎さん、麻生太郎さん、片山さつきさんらとともに「植松」的な思想を流してきた人間として責任を取って頂きたいものです。


それでも反省の色さえ見えない石原慎太郎さんよりは、(自分自身に介護問題が降りかかってからとはいえ、)反省した曽野綾子さんは「よりまし」かもしれないですけどね。


http://lite-ra.com/i/2016/09/post-2585-entry.html

 曽野の独占手記を読むと、自宅にケアマネージャーが訪れるなどしていることが窺えるが、そのように夫の介護を決意したいま、曽野は以前に発表した“ある小説”について、こう振り返るのだ。

〈この危険で破壊的な小説の内容は、当時あくまで空想上のことであった。むしろ現在だったら、私はこの作品を書けなかっただろう〉

 その小説とは、曽野が「小説新潮」(新潮社)2014年1月号に発表した「二〇五〇年」という短編のこと。「いまなら書けない」というこの小説、じつは高齢者の自己責任を煎じ詰めた内容なのだ。


by hiroseto2004 | 2016-09-26 16:46 | 相模原大虐殺 | Trackback
石原慎太郎さんが、やっぱりというべきか、植松聖被疑者に理解を示す発言をしておられました。

http://lite-ra.com/2016/09/post-2583.html

石原は、神奈川県相模原市の障がい者施設「やまゆり園」で起きた殺傷事件について、いきなりこんなことを語るのだ。
「この間の、障害者を十九人殺した相模原の事件。あれは僕、ある意味で分かるんですよ」

石原慎太郎さんのような人間を、4期13年以上にわたり知事をやらせてきた東京都民。
植松聖被疑者は残念ながら現代日本においては「極端な考え」でもなければ、精神障がいでもない(人格障害の可能性はありますが)。
突き詰めれば、「国家(大手企業)に役に立たない人間は生きる価値がない。」という価値観。
麻生太郎さん、曽野綾子さん、長谷川豊さんらが根強くお持ちの価値観です。
植松被疑者こそ、日本人の実像ではないか?



by hiroseto2004 | 2016-09-26 10:32 | 相模原大虐殺 | Trackback
横浜地検は、植松被疑者の責任能力の有無を見極める、という。
植松被疑者が「常軌を逸した考え」?!

いえいえ。現代日本では全く標準的な考え方ではありませんか?
さもなくば、東京都知事選挙で石原慎太郎さんが何度も当選することはないでしょう?

障がい者差別発言、ババア発言。「植松的」な発想ですよね?

長谷川豊さんがTVでちやほやされることはないでしょう?
彼は人工透析患者に「植松的」発想をぶつけていますよね?

曽野綾子さんが文化人としてウケることはないでしょう?
野田聖子さんに対しての暴言。有名ですね?

片山さつきさんが当選することもないでしょう?
貧困者へのバッシングも、植松的な発想に通ずるでしょう。

麻生太郎さんが総理になることもないでしょう?
国民皆保険を否定しかねない過去の発言、有名ですね。

植松被疑者に責任能力がないなら、石原支持者も自公支持者も全員刑事免責になってしまいかねないのではないでしょうか?
それこそ、殺人や強盗をしておいて
「俺は石原慎太郎に投票したので刑事責任能力はありません。」
「俺は自民党(公明党)に投票したので刑事責任能力はありません。」
と申告すれば不起訴処分になる。

そんなことになってしまうでしょう。

逆に言えば残念ながら、それくらい、「植松的な思想」はメジャーだということです。

さらに、いえば、そこまでひどくなくとも、石原慎太郎さん、麻生太郎さん、長谷川豊さん、曽野綾子さんららに対して、十分な批判を行ってこなかった人間にも問題はあったと思います。

わたしも、もう少し、たとえば2008年頃の麻生太郎の暴言に対しても批判をしておればという思いはあります。どうしても自民党批判と言えば、原発反対、基地反対、安保法反対。それも大事ですが、彼らの根底にある「(大手企業や国家のエライ人から見て)役に立たない人間は切り捨てろ」的な部分に対してきちんと批判をすべきだったと思います。

繰り返しますがそういうことの積み重ねの上で、植松聖の思想はメジャーな思想になってしまったのです。植松を異常者呼ばわりして安心するなどということは許されないのです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000014-asahi-soci
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件で、横浜地検は21日、入所者19人に対する殺人容疑で送検されている植松聖(さとし)容疑者(26)について、精神鑑定のための留置に入ったと発表した。横浜地裁に請求し、認められた。期間は来年1月23日までの予定で、地検は刑事責任能力の有無を見極めたうえで、起訴するか判断する。

【写真】津久井やまゆり園の殺傷事件で亡くなった犠牲者を悼み、折り鶴を手向ける人たち=21日午後、横浜市中区、越田省吾撮影

 植松容疑者はこれまでに3度、神奈川県警に逮捕されている。調べに対し、「障害者は周りを不幸にするので、いない方が良い」「障害者の安楽死を国が認めてくれないので、自分がやるしかないと思った」などと動機を供述。鑑定では、こうした常軌を逸した考えに至った背景の分析が中心になるとみられる。幼少期からの言動や成育環境を調べるほか、衆院議長宛ての手紙などに見て取れる妄想の程度や、大麻など事件当時の薬物の影響についても分析するとみられる。

by hiroseto2004 | 2016-09-22 09:59 | 相模原大虐殺 | Trackback
植松聖は、精神障がいだから、大虐殺をやったのではない。

植松聖は、まさに、今の日本で調子に乗っている方々のイデオロギーをそのまま実行しただけなのだ。
ある意味で、植松はむしろ「正常」でさえあるのではないか?

そのことを示す事件がまた起きました。

長谷川豊さんというTVで活躍しておられるフリーアナウンサーが「人工透析患者そのまま殺せ」発言。
まさに、植松聖被疑者の思想そのもののご発言です。

石原慎太郎さん、麻生太郎さん、曽野綾子さん。こうした、大物政治家や大物文化人、タレントらが植松的な考えをしておられる。そうした方々が、選挙で圧倒的な票を得たり、TVで人気を博している。

植松聖とはそうした方々を人気者にしてきたわたくしたち自身なのではないでしょうか?

石原慎太郎さんたちの思想に反対してきたつもりでも、もっときつく反対すべきではなかったのか?
彼の思想をもっと強く批判すべきだったのではないか?そういう後悔は、わたくし自身もあります。



by hiroseto2004 | 2016-09-21 06:12 | 相模原大虐殺 | Trackback

そう。優生思想そのものを否定しなければならない。

植松被疑者を契機に精神障害者への弾圧を強めるのではなく、植松被疑者の思想を否定する。このことが大事です。
(そもそも、植松被疑者自体が精神障がいではなく、可能性が高いとすれば人格障害とみられますが。)
植松被疑者の思想は、石原慎太郎さん、麻生太郎さん、曾野綾子さんら大物の政治家や知識人を通じて世間にかなり浸透しています。
支配的イデオロギーと言っても差し支えないでしょう。

【相模原殺傷事件】「優生思想の否定を」 障害者団体や学会が訴え




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by hiroseto2004 | 2016-09-14 19:01 | 相模原大虐殺 | Trackback
相模原施設障碍者大虐殺追悼アクション

沖縄世論をリードする琉球新報が、相模原大虐殺の犠牲者を追悼する集会を報道しています。
基地問題と障がい者差別。共通するものがあるということを琉球新報は教えてくれていると思います。

「わたしは19人のひとり」 障害者殺傷、大阪で追悼
2016年9月12日 22:40

http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-355692.html
相模原市の障害者施設殺傷事件から四十九日を迎えた12日夜、西日本の障害者や性的少数者らの有志がJR大阪駅近くの広場で追悼集会を開いた。参加者約160人が黒のリボンの喪章を着け「わたしは7月26日に殺された19人のひとりだ」と書かれた横断幕やプラカードを持ちながら、通行人に「事件を問い続けよう。風化させないで」と呼び掛けた。

 大阪市生野区の労働組合職員大橋裕子さん(43)は、マイクを握りしめ「マイノリティーでなくても、いろんな理由で狙われる可能性がある。誰もが『犠牲になったのは私だったかも』という想像力を持って、事件を受け止めて」と訴えた。
by hiroseto2004 | 2016-09-13 20:20 | 相模原大虐殺 | Trackback
去る2016年7月26日に神奈川県相模原市にある障碍者(しょうがいしゃ)施設で起こった大虐殺事件。
9月12日(月)は、理不尽に生命を奪われた19 名の四十九日に当たります。
その日に鎮魂と意思表示のアクションをおこないたいと考え、ご案内いたします。

「わたしは、7月26日に殺された19人の中にいる一人だ」
19 people were murdered on 26th of July. and I am one of them.
施設収容にて存在を隠され、生命を奪われ、そのうえに名前を消されこの世に存在した個人としての存在さえかき消されようとしている19 人のことを最大の想像力で我がこととして想う時間を私たちは持ちたいと考えています。

7月26日に「なにか悲惨な事件があった」で済ませてはならない。
多様性ある個人が共に生きることの基盤に重大な攻撃が加えられた日、この日を境に共生の社会が壊れていくのか・再構築へのたたかいに立ち上がるのか、2016年7月26日は分岐点として永く記憶されるべき日付ではないかと私たちは考えています。

午後7時 大阪・梅田 ヨドバシカメラ前で集会
拡声器用いてのアピールは8時まで、以降は静かに語りましょう
(移動)
午後9時 扇町公園で集会、サイレントに語ったり祈った

※プラカードやフェイクのロウソク等、こちらである程度用意しています。
※追悼の意を表して、なにか黒色のものを身に付けてご参加下さい。

呼びかけ: 劇団態変&有志

【行動の趣旨】
1. 奪われた19名の生命を、我がこととして悼む
2. 事件の風化を許さない
3. 事件がヘイトクライムであり、その基盤が優生思想であるということをひろく理解していっていただく
4. 優生思想の根にある人間観が、障碍者にかぎらず全ての人間を侮蔑し抑圧するものであるとの問題提起
5. 事件に対し価値判断に立ったコメントを出すよう、安倍政権への責任を問う

#PrayForSagamihara
#726追悼

(3.の補足)
「精神を病んだ個人が起した異常で例外的な犯罪」としてこの事件を捉えることは間違っていると我々は考える。
植松聖は障碍者への差別感情を憎悪のレベルにまで増長させ遂に実行に及んだ、これはまぎれもなくヘイトクライム(憎悪犯罪)であるが、それに「思想」「主張」の体裁を被せて、障碍者虐殺を「正義」とさえ云っている。安倍晋三の標語「美しい日本」に呼応した「Beautiful Japan!!!!」なる投稿を植松は犯行直前におこなっている。
植松が差別感情を虐殺の実行にまで発展させた要因のなかで世間に存在する優生思想 eugenic ideology の位置は大きいと考えられる。優生思想を簡略に定義すると、人類全体の品種改良という着想から、ある属性を持つ人たちの生存を否定するに至る思潮である。日本社会の水面下でこの思潮はじわじわと拡がりつつあって、偏見や人権侵害の下支え・正当化に寄与していることに注意を払う必要がある。

by hiroseto2004 | 2016-09-10 21:34 | 相模原大虐殺 | Trackback(1)