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カテゴリ:ジェンダー・人権(労働問題)
  • 10年間で広がった連合・自治労と市民の断絶
    [ 2012-05-19 08:22 ]
  • 「労働貴族」について取材を頂く
    [ 2012-05-05 18:02 ]
  • 過当競争の危険性--事後監視強化もない規制緩和の弊害
    [ 2012-04-29 19:52 ]
  • 連合が各地でメーデー、反省と総括を!
    [ 2012-04-28 15:52 ]
  • 辞表の労働者に損害賠償を請求する電波な経営者
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  • 自治労県本部不当解雇事件、最高裁が不当決定!
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  • 全労連公務部会「官製ワーキングプア告発集会」ひらく
    [ 2012-04-15 11:16 ]
  • 正規公務員賃下げ以外の新自由主義・デフレ政策を阻止せぬ連合・自治労に絶望しかない
    [ 2012-04-13 06:42 ]
  • 聞いてください ! リコー子会社のセクハラ&パワハラの 730日
    [ 2012-04-06 00:03 ]
  • 連合・自治労県職労、非正規処遇改善はポーズ?
    [ 2012-04-05 08:00 ]
10年間で広がった連合・自治労と市民の断絶
2000年秋ごろ、まだ小泉純一郎さんによる構造改革が始まる前のころです。

そのころのわたしの知り合いの公務員(自治労組合員)の言動、そして、街づくりのボランティア活動をともにした商店主の言動をご紹介します。

わたしが当時取り組んでいたボランティア活動について、公務員(自治労組合員)はこんなことを言い出した。
「地域の中小企業なんて潰れればいい。そのほうが、物価も下がっていいじゃないか。お前のやっているまちづくりのボランティア活動など意味がない。」



つづきはこちらをどうぞ!
by hiroseto2004 | 2012-05-19 08:22 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback(1)
「労働貴族」について取材を頂く
5月5日はこどもの日。全原発停止となりました。

この日、さとうしゅういちは、東京のジャーナリストの方からの「労働貴族」についての取材をいただきました。

全国各地の労働運動関係者からも取材し、本を出版する予定だそうです。

わたくし、さとうしゅういちは、労働貴族(連合・自治労、電力総連)について、わたくしの経験をお話しました。

以下は話の概要です。

1.自治労と電力総連の野合について

政権交代後、自治労は脱原発姿勢を後退させる。自治労幹部は「中国電力労組と自治労は協力しているから過激なことを言えない」とこぼす。
http://www.janjanblog.com/archives/69558
2.自治労広島県本部副委員長による2010年参院選期間中におきた恫喝事件

電力総連が全面的に支援する柳田稔議員は応援できない姿勢を鮮明にし、中川けい候補を応援したさとうしゅういち。これに対して、自治労広島県本部副委員長(当時、現連合広島事務局長)が二度に渡り仕事中に恫喝の電話の上、中川陣営の様子を根掘り葉掘り探ろうとした。

3.自治労広島県職労幹部によるさとうしゅういち追放事件
 2011年1月下旬、「組合の政治闘争方針に従えない人間は組合を辞めてもらう」と幹部が恫喝。「労働運動と政治闘争は違うだろう」と反論するも、「いや、同じだ」と強弁。ばかばかしくなって脱退すると、今度は当局が「組合を辞めたものは当局として守れないから職を辞めたほうがいい」と言い出す。

4.自治労組合員の気質と非常勤職員差別について

自治労広島県職労は、2009年に非常勤職員労組を立ちあげた。しかし、実際には組合幹部は職場に非常勤職員がいても、声をかけない。それどころか、さとうしゅういちに連絡を取った非常勤職員が、怒られるという事件も発生。組合員=正職員の間には、実際にはいい大学を出て難しい試験に受かった自分が厚遇を受けるのは当然という意識がある。悪意があるわけではなく、そう、無意識のうちに信じ込んでいる。

体制に順応的な人が多く、疑問を呈する人は0.1パーセントくらい。

5.電力総連による民主党への圧力(2003年ころ)

さとうしゅういちのホームページにリンクを貼ってくれた民主党候補に電力総連から圧力があった。
脱原発派にリンクするとは何事、という話。候補は圧力をはねつけたが、電力会社の票が自民党に流れ、落選。

6.電力総連の組合の体質について

自治労以上に体制に順応的。男女差別賃金に反対して裁判闘争に立ち上がった女性社員は別として、異論はあまり出ない。公務員と同じくらいの仕事で、「民間大手並み」の給料があるのでわざわざ波風を起こす人がいないのかもしれない。公務員以上に官僚的。自治労をさらに輪をかけてひどくしたような感じ。

7.自治労福山市職労の腐敗と福山市政

福山市長と自治労、議会の癒着。闇専従事件。鞆の浦埋め立て架橋や石垣の破壊などを強行しようとする労働貴族たち。
http://www.janjanblog.com/archives/68611
8.自治労組織内議員による無茶な口利き行為

後に副議長にもなる自治労組織内の某県議会議員は、支持者が経営する会社を部品調達先に加えるよう、県の高等技術専門校に圧力。

9.電力総連組織内議員による県政への横槍

電力総連の組織内の現職県議は、先輩県議(引退)の経営する法人について、県に圧力。

10.職員のやる気を削ぐ自治労広島県職労幹部

人事異動の希望調査をする際に、組合員は、組合から、「自分がどういう仕事をしたいか」「どういう研修を受けたいか」の希望を書くのを禁止されている。また、湯崎知事が導入した職員提案制度にも組合は反対している。組合が職員の抑圧機関となってしまっている。

管理職昇任試験を廃止させたのは一見民主的に見えて、実際は県議の影がちらつく談合人事が横行している。

11.自治労県職労役員選挙八百長事件(2009年)
 労働組合の執行委員選挙に立候補しようとすると、大勢の役員に取り囲まれ、立候補届を取り下げさせられる。

12.広島市男女共同参画審議会に欠席し続ける連合幹部
広島市の男女共同参画審議会。労働者代表であるはずの連合広島幹部は毎回欠席。さとうしゅういちの連合批判や、経営者の発言に対して全く反論なし。

13.連合・自治労・民主党の落日と、「自立した個人の集まりとしての政党」の必要性
 労働貴族を批判するのは簡単。しかし、労働貴族以外に熱心に選挙運動をする市民が少ないことが、民主党議員をおかしくしたのではないか。民主党政権失敗の責任は、政治に主体に関わらない市民にもある。「社会市民連合」を立ち上げた江田三郎の失敗もまた同様の原因である。

自立した個人の集まりとしての政党=緑の党をこの広島でも立ち上げ、2013参院選にも臨む。
緑の党として持続可能な社会の軸を鮮明にしつつ、国政でも福山市政でも、市民の手に政治を取り戻すために、柔軟に幅広く共闘して行く。

「自民党がだめだから民主党。民主党=労働貴族がだめだから、橋下市長」とかそういうことを繰り返していてもだめ。

労働貴族では、原発はなくならないし、貧困もなくならない。

自治労や電力総連の労働貴族が「自分たちは難しい試験を受かったのだから、厚遇は当たり前」と思い込んでいるのは間違っている。

そういう状態にあることに感謝すべきである。

わたしがさせていただいてる、野宿生活者へのボランティアも「活動ができることについて神に対して感謝する」ことになっている。今の自治労(の本音)は間違っている。

わたくし、さとうしゅういちは、7月29日告示、8月5日執行の福山市長選挙において、労働貴族中心の福山市政を市民本位の福山市政に取り戻す、その先頭に志ある市民のみなさんと一緒に体を張って先頭に立ちます。

国政でも県政でも市政でも、当局(経営者)と労働貴族の談合政治を許しません。電力総連・自治労執行部を何としても打倒し、原発ゼロ、医療、介護格差、教育格差ゼロの日本を不退転の決意で、参議院において目指してまいります。


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<関越道バス事故>運転手「居眠りした」…7人死亡
2012年4月29日 12時43分 (2012年4月29日 15時52分 更新) シェアする5
防音壁に衝突して大破したバス=群馬県藤岡市の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で2012年4月29日午前8時17分、本社ヘリから山本晋撮影

[拡大写真]
 29日午前4時50分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション(JCT)付近で、千葉県印西市のバス会社「陸援隊」が運営する針生エキスプレスの高速バス=乗員乗客46人=が道路左の防音壁に衝突した。群馬県警などによると、乗客45人のうち7人が死亡、残る38人がけがをして病院へ運ばれ、うち9人が重傷となっている。バスの河野化山(こうの・かざん)運転手(43)も重傷。

 河野運転手は病院へ運ばれる前、県警の調べに「居眠りをしてしまった」と話したといい、県警は自動車運転過失致死傷の疑いで調べる。また陸援隊の本社など複数カ所を同容疑などで家宅捜索する。県警は高速隊に捜査本部を設置した。

 死亡した7人のうち身元が確認されたのは富山県高岡市泉町、アルバイト、林郁子さん(50)と金沢市蚊爪町、木沢正弘さん(50)。他の5人はいずれも女性。

 県警や高崎市等広域消防局によると、バスは金沢市を28日午後10時過ぎに出発、JR高岡、新宿、東京各駅を経由して千葉県浦安市の東京ディズニーランドに向かう途中だった。現場は片側3車線の見通しの良い緩やかな左カーブで、バスは鉄製の防音壁に衝突して左前部に壁がめりこんだ状態となった。バスがブレーキをかけた跡はなかった。

 乗客は石川、富山、東京、茨城、埼玉の5都県にまたがる。バスの定員は53人。ツアーを企画した大阪府豊中市の旅行会社によると、乗客は約3カ月前からインターネットで募集したという。

 この事故で関越道上り線の高崎インターチェンジ(IC)−藤岡JCT間と北関東自動車道西行きの前橋南IC−高崎JCT間が約7時間通行止めとなった。【喜屋武真之介】


数年前、家族経営のバス会社のスキーバスが事故を起こし、ガイド1人が死亡しました。

その当時から「規制緩和による過当競争」により、「深夜の一人運転」などが起きて、危ない、と言われていました。

そして、それが、政権交代後も防げなかった。これは痛恨の極みです。

せめて、「労働基準監督署の立ち入り増強」などの「事後監視強化」があれば違ったのでしょうが・・。

本当に悔やまれます。この日は、香川県でも高速バスが事故を起こしています。

被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。


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連合が各地でメーデー、反省と総括を!
非正社員代表、初めてあいさつ 連合、各地でメーデー

メーデー中央大会で「がんばろう」と声を上げる参加者たち=28日午後0時18分、東京都渋谷区、遠藤真梨撮影

メーデー中央大会の会場にプラカードや旗を持って集まる参加者たち=28日午前、東京都渋谷区、遠藤真梨撮影
 労働組合の中央組織、連合主催の第83回メーデー集会が28日、全国26都県であった。東京・代々木公園での中央大会では、非正社員の代表が初めてあいさつし、不安定な雇用や低賃金労働の改善を訴えた。

 中央大会には3万5千人(主催者発表)が参加した。古賀伸明会長はあいさつで、「アラブの春」や欧州危機で噴き出した市民の怒りは失業や貧困、格差拡大など日本が抱える困難にも通じると指摘した。そのうえで「働く者を大切にし、人間らしい生活を営める社会へ座標軸を転換していこう」と呼びかけた。

 また、非正社員代表として自治労町田市図書館嘱託員労働組合の野角裕美子執行委員長が壇上に上がり、「雇い止めのない安心して働ける職場を」と訴えた。

 昨年は東日本大震災の影響でデモ行進をやめたが、今年は復活した。会場には震災の被災地支援のため、東北の特産品を売るテントが並んだ。また、就職活動をする大学生と若手組合員の座談会も初めて開かれた。(山本知弘)

http://www.asahi.com/national/update/0428/TKY201204280179.html
【引用終わり】

いま、さとうしゅういち自身も経営側に回ってみてわかることですが、就職難と言われてはいますが、【この時代にありがたいと思え】という態度では、人を採用できません。

人を大事にするというのは本来は経営側にも利益になることです。

だけど、それを忘れてしまう経営者がいかにおおいことか。嘆かわしいことです。

そして、チェック機能を労働組合、とくに連合がこれまでいかにサボってきたか。

労働者の権利はそっちのけ、特定政党・特定候補支持に狂奔してきたツケが回っています。

かつて、わたしを事実上追放した連合・自治労のみなさんにはそのことを肝に命じていただきたい。

さもなくば、あなたがたはかならずしや、橋下徹に打倒されるであろう。

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by hiroseto2004 | 2012-04-28 15:52 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback
辞表の労働者に損害賠償を請求する電波な経営者
今日のクローズアップ現代では、電波な経営者が増えている事を伝えています。

辞めたいのに辞められない。

辞めたら、経営者から「会社に損害を与えた」と、損害賠償請求をされるという事件もありました。
ただし、この場合は、京都地裁で経営者の訴えは却下され、一方で未払い賃金を払うよう求められました。

そこまでいかなくても、離職票を出さない、解雇事由を懲戒解雇にしてしまうなどの例もあります。

社会として、ワークルールを、定着させる、職業教育や学校教育のなかで身につけさせる事が大事、と弁護士はおっしゃっていました。


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by hiroseto2004 | 2012-04-26 19:57 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback
自治労県本部不当解雇事件、最高裁が不当決定!
自治労滋賀県本部が、非正規の書記の清水潤子さんを懲戒解雇した事件。

もともと清水さんは、定年60歳の職員だったのを、途中で自治労滋賀県本部が有期雇用に待遇を下げたのです。

そうした背景があった事件です。

労働者を守るべき自治労は、なんと労働者を守るどころか、使い捨てにしています。

そのことを問う裁判でした。

しかし、最高裁はろくに審理をしないまま、清水さんの上告を棄却してしまいました。

http://shimizukaikotekkai.jimdo.com/

最高裁糾弾!
打倒!自治労滋賀県本部!

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by hiroseto2004 | 2012-04-26 08:25 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback
全労連公務部会「官製ワーキングプア告発集会」ひらく
http://ameblo.jp/kokkororen/entry-11220193070.html

全労連公務部会「官製ワーキングプア告発集会」ひらく


 全労連公務部会・非正規センターは4月7日、「第4回官製ワーキングプア告発集会」を東京・全労連会館で開催し、80人が参加しました。




 主催者あいさつした全労連公務部会の野村代表委員(自治労連委員長)は、「東日本大震災で公務・公共サービスのあり方が問われ、その重要性が確認された。住民・国民のための行政を確立するために、官製ワーキングプアの実態を告発し、正規・非正規、公務・民間を問わず、職場から労働条件改善のたたかいをすすめよう」と呼びかけました。




 続いて、和光大学教授(元朝日新聞編集委員)の竹信三恵子さんが「官製ワーキングプアと公務労働」と題して記念講演を行い、竹信さん自身が朝日新聞記者時代に取材した事例を交えながら、官製ワーキングプアの実態、法の谷間におかれている問題、公契約条例の広がりなどを紹介。「公務員バッシングの狙いは、公務・公共サービスの削減にある。震災復興のために公務員の役割が重要になっている。たんねんに調査して『国民生活に必要な公務員を増やして』と訴え、ワーキングプアをつくりださないためには何が必要かを明らかにし、納税者の支持を得られるようなアピールが必要。質の高い公務サービスのためには、必要な人員配置と安心して働ける労働条件の確保が求められる。雇用形態の違いを超えて意思疎通をはかり互いを知り、『パートは有期』『非正規は低賃金』という社会認識を克服しよう」と呼びかけました。




 続いて全労連公務部会の九後事務局次長(国公労連書記次長)が基調報告。国や自治体での実態にもふれながら、公務職場で働く全ての労働者を視野に日常的な対話活動を進めながら労働組合を大きく強くしていくこと、官民問わず幅広い労働者と共同し、あらゆる職場から非正規雇用労働者の労働条件改善を求める声をあげることを提起しました。




 現場からの訴えとして、国公労連、自治労連・船橋市職労、全教・埼教組、全医労、福祉保育労、郵産労、東京・公共一般の仲間が実態報告。




 国公労連を代表して全労働の津川書記次長が、「非常勤職員の賃金と任用は各省庁の予算まかせで、一時金は本省しか支給されず地方には支給されない。非常勤職員の仲間は、東日本大震災で自ら被災し家族を失っても業務を遂行するなど懸命に働いている。労働条件も劣悪で、法の谷間に置かれている実態を放置できない。官から働くルールをつくっていこう」と呼びかけました。




 全医労大分県西別府病院支部の仲間は、「国立病院の賃金職員として働いていたが2004年の独法化で一方的・強権的に首切りされ1日6時間の非常勤職員となり、辛く苦しかった。収入が激減したためダブルワークしながら、いま全医労不利益・雇止め是正裁判の原告としてたたかっている。仲間から『個人だと泣き寝入りで終わるが、全医労に加入してよかったね』と励まされた。1日でいいから、正規として働きたかった」と悲痛に訴えました。




 埼教組の仲間は、「年収80万円にしかならず、生活保護をうけている。昨年度は学級担任を持ったものの、今年度は新たな職場を見つけられなかった。臨時教職員は次年度に仕事があるだろうかと常に不安」と話しました。船橋市職労の仲間が発言し、学童保育で働く仲間がおかれている劣悪な労働条件、何年働いても同じ賃金、子どもたちとの関係が築けないと告発。東京公務公共一般の仲間は「営利企業・ピジョンハーツが参入した中野区の保育園の実態を告発、職場復帰をめざしたたかっている」と支援を訴えました。




 会場発言として、民事法務労働組合の衛藤執行委員長が「40年間誇りをもって登記業務を行ってきたが、市場化テストで1400人が職を失った。いま雇用保障を求めてたたかっている。引き続きご支援をよろしくお願いします」と述べました。




 その後、集会アピールを参加者全員で採択。閉会あいさつを非正規センターの江花事務局長がおこない、有期労働契約の法改正の動きについて「4月中旬にも審議と言われており、5年で雇い止めされる懸念が強まる。官民大きな運動で改正案を抜本修正させよう」と呼びかけました。

                                               以上


わたくし・さとうしゅういちは、この問題はずっと取り組んでまいりました。

しかし、民主党政権下でもなかなか解決へ進みません。

ノルウェーやイギリスのような労働組合の在り方であれば、起きない問題です。

あるいは、大昔でも、非正規職員を、正規化する取り組みはありました。

それが弱い。政治の力で解決するよりない。その場合、正規職員には少し我慢していただく部分も出てくる。そのことは申し上げておきます。



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by hiroseto2004 | 2012-04-15 11:16 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback
正規公務員賃下げ以外の新自由主義・デフレ政策を阻止せぬ連合・自治労に絶望しかない
わたくし・さとうしゅういちは、2000年4月から2011年1月末まで連合・自治労の組合員でした。
そのうち、2003年以降は、何度か支部で役員もさせていただきました。

今振り返ると、連合・自治労の対応は「正規公務員賃下げ」は阻止してきたが、「それ以外の新自由主義・デフレ政策」を阻止するという態度ではなかったように思えます。

小泉政治の時代、デフレが進みました。大手企業は儲かる一方、公務員以外の労働者の給料が激減。民間でも大手企業と中小企業の差が開きました。

これにより、相対的に、公務員給与は暴騰した。

また、公務員の数が減らされる行革はあったが、公務員本人は生首を切られるわけではなかったので、反対は弱かったのです。サービスは低下する一方、「職場に残れた公務員」の「実質賃金」は暴騰する。こういう状態があったのです。

もっといえば、小泉さんは、旧来保守層の「既得権益」をぶっ壊しまくった。

そして一方で「経団連所属の大手企業幹部」及び「職場に残れた公務員」「大手企業正社員」のそれは守られた。その犠牲になったのが派遣労働者であり、いわゆる官製ワーキングプアなのです。(なお、電力会社でも、現場の危険なことは、下請け労働者にさせている構図があるのは今回の原発事故でようやく広く知られるようになりました)。

だから、自民党が沈み、正規公務員・大手企業正社員中心の連合を支持基盤とする民主党が相対的に浮かび上がる構造になったわけです。

しかし、上記の状態を民主党政権は是正すべきでした。これらを放置したことのつけは今噴出しています。

「なんだ?!公務員の給料が高い割に、サービスは悪いじゃないか?!」こう思われても仕方がない状況はある。

さらに、地方自治ではそもそも、自治労と首長、議会がもたれあって、無駄な事業を推進してきたような構図もある。

連合・自治労に対する人々の怨嗟の声は限界に達しています。

それに付け入ったのが、「ハシズム」なのです。

同一価値労働同一賃金。官製ワープア撲滅。こうしたことに正面から取り組まなければ、連合・自治労も民主党も、滅亡するでしょう。でも、実際には本気さが感じられない。世の中をまだまだ、なめきっているとしかいいようがないのです。

わたくし、さとうしゅういちは、何としても、連合・自治労現執行部の既得権益と連合・自治労傀儡の野田政権を打倒します。

一党支持押しつけを止めさせなければならない。環境を破壊するだけの無駄な事業、愚かな事業を首長と一緒に進める自治労なんぞ要らない。

また、正規公務員には少し我慢していただく一方で、介護や地域医療などの現場労働者のみなさん、さらには、教育などにも広がる非正規労働者の皆さんの処遇を改善し、同一価値労働同一賃金を実現します。そうしなければ、現場は崩壊してしまいます。そして、介護、医療、教育の格差をなくさなければならないのです。

どうぞ、みなさん。「正規公務員賃下げ」以外の新自由主義に反対できない連合・自治労執行部およびその傀儡政権を共に打倒し、医療、介護、教育格差のない日本をつくろうではありませんか?

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市長・議会・自治労「談合三兄弟」から脱却できるか?福山市政
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聞いてください ! リコー子会社のセクハラ&パワハラの 730日
4月6日 営業ウーマンの逆襲

4月6日 営業ウーマンの逆襲 (クリックすると読めるサイズになります)

★★★ 営業ウーマンの逆襲 ★★★ 

聞いてください ! リコー子会社のセクハラ&パワハラの 730日

日時:2012年4月 6日 (金) 18:30~21:00
場所:東京ウィメンズプラザ視聴覚室 

夏井香織さんは、リコー子会社の大勢の男性営業職のなかの、たった一人の女性
でした。上司や同僚から度重なるセクハラ・パワハラを受け続け、極度のストレ
スに。それでも仕事を頑張ってきた彼女を会社は首にしました。裁かれるべきは
セクハラ・パワハラを放置してきた会社であり、夏井さんではありません。これ
は日本のすべての働く女性の問題です。真相を知る会にぜひご参加ください。

●「女は身体で仕事をとってない!」夏井 香織(元リコープロダクションプリントソ
リユーションズ・ジャパン㈱ 社員)
●「意見書を提出して」浅倉 むつ子(早稲田大学大学院教授)
●「本裁判の経緯と展望」滝沢 香(弁護士)
●「女性差別裁判に勝つには」三井 マリ子(館長雇止め・バックラッシュ裁判元原告)
司会:伊藤 みどり (働く女性の全国センター代表)


東京ウィメンズプラザへのアクセス
東京都渋谷区神宮前 5-53-67 03-5467-1711
●交通のご案内●
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩 12分
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩 7分
都バス (渋 88系統):渋谷駅からバス 4分青山学院前バス停下車徒歩 2分


リコープロダクション性差別裁判を支援する会(仮)
台東区東上野1-20-6 働く女性の全国センター気付(03-6803-0796)





★原告と弁護士の依頼に応じて、裁判長に出した文章です。
この事件がいかに女性差別に満ちたものか、つかんでいただけると思います。

==============================
東京高等裁判所民事第21部
裁判長 斎藤 隆  さま

                             2012年2月8日

               住所 (ネットアップ用として省略)
               氏名 三 井 マ リ 子(女性政策研究家)
               
上 申 書

■「労働者の愚痴」ではない

第一審の判決は、事実を間違えて認定しています。原告夏井香織さんの主張する事実を再度詳細に見直して、再認定をしていだきたく、ここに上申書を提出いたします。

判決によると、夏井さんの主張は「日常的に職場に不適応を起こしている労働者の愚痴の域を脱しないもの」であり、インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン(現リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパン)が、「解雇を企図した行動をとっているという原告の主張を採用する余地は存しない」、とされています。

夏井さんの「陳述書」を読むと、なぜ、裁判長が「労働者の愚痴の域を脱しない」などと認定されてしまったのか、まったく理解に苦しみます。

夏井さんが、職場の上司や同僚から、日常的かつ継続的に、いやがらせ、嘲笑、屈辱、脅かしなどを受けたことは、あまりにも明らかです。彼女の被害の程度は、仕事を続けること、いや、生きてゆくことさえ脅かしかねないほどに、度が過ぎています。それは、「社内で涙があふれ出る」「めまいや立ちくらみ」「階段から4回ほど落ちそうになった」という症状に始まり、「不眠」「めまい」「偏頭痛」「下痢と嘔吐」「食欲不振」などと深刻度が増し、やがて通院するようになり、「睡眠薬、精神安定剤、頭痛薬を処方される」事態になったことで明らかです。

こうした報告を読み、言葉にならない精神的苦悩の深さは、いかばかりだったろう、と私は推察いたします。労働者の愚痴どころか、命を削る思いで訴えていることは明らかです。その事実を直視し、そうした事態に至るまで注意を怠った側の責任を明らかにするべきです。

夏井さんの受けたハラスメントのうち、パワーハラスメントについては、すでにいくつか書面が出ていますので、私は、セクシュアルハラスメント、すなわち「相手の意志に反して行う性的な言動」について、裁判官の皆様の理解の一助となればと考え、ささやかな経験と知識をもとに一筆したためます。

■東京都のセクシュアルハラスメント対策設置に携わって

私は、約30年間にわたって、男女平等推進に関する執筆、講演、評論、ロビー活動などを続けてきました。職業としては、都立高校教員、東京都議会議員、大阪府豊中市男女共同参画推進センター館長、福井県武生市(現越前市)男女平等オンブッド、大学講師などを歴任して参りました。セクシュアルハラスメントに関しては、事例や対策を書いた『セクハラ110番』(集英社)を出版しております。

今から20年以上も前の東京都議会議員時代のことです。

多くの女性からの相談や女性団体の調査結果から、セクシュアルハラスメント防止対策が必要だと考えた私は、議員として何かできないかを探りました。そして、日本の公的機関としては初めて、東京都労働経済局にセクシュアルハラスメントの相談窓口を設置させ、相談件数や被害内容を明らかにさせました。その結果、東京都において、日本初のセクシュアルハラスメント防止対策を誕生させることができました。

そこに至るまでの道は平たんではありませんでした。セクシュアルハラスメントという言葉さえ、1970年代までは、この世に存在していませんでした。1980年代初頭、アメリカの大学院に留学していた私は、当時アメリカで報道され始めたセクシュアルハラスメントの概念や裁判例を日本に要約して伝えました。日本でセクシュアルハラスメントなる言葉が使われ出したのは1980年代中ごろからだと思います。

当時、セクシュアルハラスメントについての訴えは、単なる「女の愚痴」でした。「ことを荒立てず、女が我慢すれば済むこと」……これが一般通念でした。実際、上司・同僚からの性的からかいや脅かしをされた女性たちには、まさにトイレで涙し愚痴をこぼすくらいしか、なすすべはありませんでした。

そうした社会的通念に抗して、「いや違う、それは女性が働き続けることを侵害する深刻な労働問題であり社会問題なのだ」ということを、議会で理解をしてもらうのは、至難のわざでした。少数ながら女性の議員もいましたが、セクシュアルハラスメント防止施策推進に共感を寄せる人は少なく、むしろ、たかが「女の愚痴」とみなす男性議員に同調する女性のほうが多かったのです。

東京都議会で、セクシュアルハラスメント対策を議題に出すたびに、私自身がセクシュアルハラスメントを受ける対象になっていきました。具体例は省きますが、圧倒的に男性の数が多い議会の場で、男性が女性に対して行うある種の言動を反社会的行為だと主張した者への報復的意味合いを持ったものでした。

しかし、私の受けた嫌がらせは、私の手元に寄せられた膨大なセクシュアルハラスメントの事例に比べると些細なものでした。たとえば、大学教授から言い寄られて断ったとたんに職場を配転させられた非常勤職員、女性がたった一人の電気工事会社で日常的にわいせつな話を聞かされて我慢の限界を超えたので抗議したら即解雇された社員、仕事の打ち上げで飲み会に行って気分が悪くなったままホテルに連れ込まれ強姦されたあげく解雇された社員……。

■「たかが女」

こうしたことから、私は、セクシュアルハラスメントこそ、働く女性の誇りや自尊心を深く傷つける重大な人権侵害であり、女性から働く意欲を奪う労働権の侵害であると、確信を持って言えるようになりました。

セクシュアルハラスメントは、社会的に力の強い者が、弱い者に、「このくらいのことをしてもどうってことないはずだ」とたかをくくって行う行為であり、卑怯で野蛮で愚劣な行為です。セクシュアルハラスメントをする男性側(まれに女性の場合もある)には、「たかが女だろ」という意識が存在します。彼らにとって、女性は、ともに働く職場のパートナーというより、むしろ「女」なのです。彼らは、その「女」は男性より下にあり、男性の命令に従って当然だとみなします。

その職場に、男性の数が多ければ多いほど、女性が少なければ少ないほど、セクシュアルハラスメントの頻度は多くなり、悪質さの程度が増します。その「女」が、一般男性より優秀であり毅然とした態度で職務を遂行していればいるだけ、男性のみなす「女」とのかい離から、セクシュアルハラスメントはエスカレートします。夏井さんの事件に、あてはまります。

一方、被害にさらされた女性の側が、誇りと情熱をもって仕事にあたっていればいるだけ、その女性にとって、セクシュアルハラスメントは一層侮辱的・屈辱的であり、被害の深刻さが増すことは当然です。このこともまた、夏井さんに当てはまります。

判決によると、「原告(夏井さん)は、強い被害者意識のもとで、過度に防衛的なやり取りをし、必ずしも合理的とはいえない自らの言い分に固執し……」とありますが、夏井さんの受けた精神的ダメージを軽くみる誤った認定です。

■女性がたった一人

夏井さんのケースをあらためて見直してみます。

夏井さんは、インフォプリント・ソリューションズ・ジャパンの営業職でした。「営業マン」という言葉に象徴されるように、日本においては、営業は男の仕事だという思い込みがまだ存在します。実際、インフォプリント・ソリューションズ・ジャパンにおいても、第一営業本部に17人配属されていますが、全員男性です。夏井さんが配属されていた第二営業部の9人も、彼女を除いて全員男性です。その上にいる「営業統括本部」の部長も男性でした。つまり、夏井さんは、男性に交じって働く、たった一人の女性の営業職なのです。

これは、今回の事件を考える際、避けて通れない極めて重要なポイントです。その職場環境そのものが、セクシュアルハラスメントがきわめて起こりやすい環境だと断定できます。つまり、職場管理に責任を有する幹部は、このことを肝に銘じて部下に対する配慮をすべきだったのです。しかし、幹部の態度は、それとはまったく正反対でした。

■女性だけに課された過酷な研修

女性がたった一人という職場環境のもとで働くことになった夏井さんに、さらなる試練が待ち受けていました。それは、夏井さんだけ、長期研修の受講を命じられたことです。他の営業部社員は全員、短期コースでした。

しかも夏井さんだけが長期コースを命じられた理由は明らかにされることはありませんでした。実態として、女性の夏井さんだけが、きわめてハードな研修を受けなければならなかったのです。ハードな研修を受けつつ通常の業務をこなす夏井さんの疲れた姿が目に浮かびます。サポート体制は皆無だったため、毎晩残業続きとなります。約8ヵ月間、深夜3時ごろに職場からタクシーで帰宅し、翌朝も出社、という過酷な毎日が、夏井さんから報告されています。

女性営業職は夏井さん一人です。だからこそ、なぜ彼女だけが困難度の高い長期コース研修を課されるのか、納得のゆく説明を丁寧にする必要があったはずです。しかし、されていません。さらに、頑張り屋の夏井さんであっても時間がなくなるのはあきらかなのですから、通常業務の軽減またはサポート体制の付与があって当たり前です。男性社員だったら、一人だけ孤立させるようなことをさせるはずはなく、たとえあったとしても明快な理由をつけたはずですし、男性同士カバーしあうのが通常でしょう。「女」なんだから、四の五の言わず命令に従って当たり前とみなす意識が上司にあったから、こうした残酷ともいえる事態に陥らせたのです。この長期コース研修命令そのものが、セクシュアルハラスメントだったと私は考えます。もしもセクシュアルハラスメントが法的に的確でないとしたら、ジェンダーハラスメントであることは確実です。

そして、ある日、上司は、大勢の社員の前で、「研修と仕事と、どっちが大切だと思っているんだ! 仕事を優先しろ。研修なんてやらなくていい」と罵倒します。しかし、その一方で、当該上司は、年に一度、アメリカで行われる全世界社員向け研修には、夏井さんだけを排除するという措置をとりました。理由は「長期研修の卒業を優先させたほうがいいから」というものでした。

仕事がほんの少し遅れたら、「仕事を優先しろ、研修なんてやらなくていい」と言われ、社長以下営業社員全員参加のアメリカ研修の前には、「長期研修を優先させたほうがいい」から連れて行かないと言われたのです。夏井さんは、相矛盾する中に置かれてしまいます。どちらに転んでも逃げ場がない苦境に陥りました。こうして、夏井さんの孤立感はどんどん深まっていきます。

■性的な嫌がらせ、脅かしの言動の数々

以上、夏井さんをとりまいていた環境そのものが、セクシュアルハラスメント(またはジェンダーハラスメント)を生じさせやすく、そして実際セクシュアルハラスメントだった事実があることを述べました。

さらに次に、具体的言動から、いくつかセクシュアルハラスメントだと考えられる事実をあげます。

■宿泊つきゴルフ付き合いに女性一人強要

2007年10月12日、会議のあとの午後から翌日にかけて、1泊のゴルフ旅行に誘われます。夏井さんは辞退しました。しかし、それにも関わらず、上司は「チームのイベントだから行くように」と強要しました。夏井さんは結局、参加しました。会議参加者の名簿を見ると全員男性です。

夏井さんは「現地では、できる限り明るくふるまうよう努力した」と報告しています。とはいえ、女性がたった一人で、ゴルフ・宴会・宿泊に付き合わされることになった。こんな夏井さんが、「努力の限界を超えた我慢」を強いられたのは、火を見るより明らかです。
強調したいのは、たった一人の女性参加者の意向をくみとることをせず、会議の後に、「チームのイベントだから」と男性だけの慰安の場に参加強要をすることは、まぎれもないセクシュアルハラスメントだということです。

■「女の営業は何しているかわからない」

2008年7月1日、職場の他の部署の女性たちを交えた食事会でのできごとも疑問です。

夏井さんは、人事部の女性社員から、「夏井さんは、男癖が悪いと思う。女の営業は何しているかわからない。人事情報に載せよう」と誹謗中傷されます。この人事部・女性社員は、後日、夏井さんの解雇を総指揮した人事部長の部下だそうです。部長が直接採用した社員です。

彼女の「男癖が悪い」「女の営業は何しているかわからない」という表現は、おそらく夏井さんのいない場で人事部長に同調しながら交わされていた悪質なうわさではないかと考えられます。実際、その人事部長は、夏井さんを「私が夏井君を面接していたら絶対に採用しなかった」などと、面と向かって侮辱しています。

この人事部・女性社員は、その後もたびたび夏井さんに対して、以下のようなセクシュアルハラスメント発言を繰り返しています。東京都議時代、私に対する嫌がらせ行為をする男性議員に同調する女性議員がいた事を前述しました。この女性社員も、そうした一人で、セクシュアルハラスメントをする男性を許し、さらにセクシュアルハラスメントを助長させる役回りを果たします。人事情報に書くぞ、と脅している点が、きわめて悪質です。

「へー、出張でそんなことしているんだ。人事情報に書いちゃおう」

「一人で行かないわよね、女が」

「夏井さんって、こわーい。女の営業って、そういうことしないと仕事出来ないんだ。私にはできないわ。仕事をとるためとはいえ、何でもするのね。BPさん(販売代理店)とも、裏で何しているかわからないわね~。人事情報に書いちゃおう」

■「女性は肩とか、背中とか出して歩ける。あなたもそうしたらいい」

2008年7月30日、快晴の夏日、仕事で外を歩いているとき、第二営業本部の本部長は、スーツ姿の夏井さんに「女性はいいよね~。夏は肩とか、背中とか出して歩けるからね~。あなたも、そうしたらいいんじゃない?涼しいよう~」と言いました。夏井さんは、「背中に悪寒が走るのを覚えた。とても気分が悪くなり、不愉快な気持ちになった」と報告しています。女性一人という孤立感を抱かざるを得ない職場環境に置かれている夏井さんが、こういう強い拒否反応を起こすのは自然なことです。

しかし、この時、彼女は本部長と部長の2人の男性とともに歩いていましたが、本部長のセクシュアルハラスメントに対して抗議はしていません。上司のセクシュアルハラスメント発言を、夏井さんは我慢したのです。そうせざるをえなかった心理も理解するべきです。夏井さんが、「強い被害者意識のもとで、過度に防衛的なやり取り」をしてはいなかったことは、この我慢からも明らかです。

■「身体で仕事とってるのかと思ってた」

2008年9月22日、仕事後に、夏井さんは、「相談にのる」と言ってきた第一営業部・産業営業部部長から、次のようなセクシュアルハラスメント発言を受けました。

「夏井も一応女だから聞くけど、代理店との付き合いに身体を使っているんでしょ?」「夏井も身体で仕事とっているのかと思ってたよ。胸だけは大きいし」

「〇〇さんにも虐められているみたいだけど、身体で落としてみたら?」

■責められるべきは、ハラスメント当事者

こうした積み重ねが、夏井さんを身心ともに疲れさせ、勘違いともいえる小さなミス、情報秘匿されたことから生じたミスを引き起こし、ひいては通院に至らしめたのです。責められるべきは、セクシュアルハラスメントをくりかえした上司や同僚であり、それを放置していた会社幹部にあることは、余りにも明らかです。

それにも関わらず、判決は「労働契約関係を解消する以外に、方途を失っていると評価さぜるを得ない」となっています。つまり、会社側には、夏井さんを首にすること以外に方法はなかったと言っています。

これは、本末転倒です。夏井さんは、間違いなく、セクシャルハラスメントの犠牲者です。夏井さんは、身心ともに健康が回復されるまで、休暇を与えられ、そののち、セクシュアルハラスメントのない職場に復帰させられるべきなのです。

by hiroseto2004 | 2012-04-06 00:03 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback
連合・自治労県職労、非正規処遇改善はポーズ?
わたくし、さとうしゅういちが、県庁時代、長きに渡って支部の執行委員なども勤めさせていただいた連合・自治労県職員連合労働組合。

しかし、退職後、複数の非常勤職員らに取材したところ、惨状が明らかになりました。

県職労は、2009年10月、非常勤職員の待遇改善のために、非常勤職員労組も立ち上げました。

わたくし、さとうしゅういちは、すでに組合以外の場所で長年、非正規労働者の裁判闘争を支援するなどこの問題には先行して取り組まさせていただいておりました。

同じような仕事をして、同じような給料にならない。通勤手当も実費が出ない。最近では当局側も、正規職員を削減し、非正規職員に、正規職員のような残業などもさせている。

それを改善しないといけない。そうしないと、結局、非正規労働者に置き換えられて行き、結果として、労働者全体も大変な事になる。

そのような危機感を抱いてきました。

公務分野での非常勤職員待遇改善。そして、同じように市町村が保険者であり、事実上市町村職員といっても過言ではない介護提供者の処遇改善は、なんとしても体を張ってでも実現しなければならない、と考えてきました。

そういう意味で、2009年秋、民主党への政権交代と同じタイミングで、非常勤職員労組も広島県で立ち上がったことに、希望を持ちました。

2010年度からとりあえず、交通費の実費支給は実現し、持ち出しはなくなった。そこまではよかったが、その後は活動が沈滞しているというのです。

職場に新入の非常勤職員がいても、組合役員は声をかけようともしないのです。

わたしの取材に対して、「え、組合って、非常勤職員でも入れたんですね?!」(女性の元非常勤職員)という驚きの声がかえってきてこちらも腰を抜かしました。

わたくし、さとうしゅういちは、2011年1月末、労組幹部らの汚い手法で組合からも県庁からも事実上追放されています。

そのあと、どうなったか、が気になって取材したわけですが、そうはいっても、非常勤職員に声をかけるくらい、組合役員はしているだろうと思い込んでいた。

それがないわけです。

実をいえば、県職労も大昔は非常勤職員を、正規にしてきた時代もあった。高度成長で余裕があった時代とはいえ、見習わなくてはいけないとおもいます。

大昔の先輩にも、今の非常勤職員にも申し訳ない結果になっている。

自治労傘下の組合に入っているある非正規労働者は「こんなことなら、佐藤くんに自治労の委員長になって欲しかった」とおっしゃいます。「佐藤くんが県庁からいなくなり残念だ。」と。

かくなる上は、道は一つ。

同一価値労働同一賃金を、体を張りながら実現して行くのみです。
介護提供者、非常勤職員の処遇改善を実現する、その先頭に立つ活動をしていかねばならない。
そのためにも、怠慢な自治労の労働貴族と正面対決し、彼らの傀儡議員を打倒することも必要になるでしょう。

その覚悟はできています。


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by hiroseto2004 | 2012-04-05 08:00 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback