エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

カテゴリ:エネルギー政策( 890 )

スイスで新エネルギー法の是非を問う国民投票。可決されました。

2050年までにスイス国内にあるすべての原子力発電所を段階的に廃止する。

2050年までにスイス国内にあるすべての原子力発電所を段階的に廃止する。

(Keystone)

21日、スイスで新エネルギー法の是非を問う国民投票が行われ、賛成58.2%、反対41.8%で可決された。投票率は、42.3%であった。新エネルギー法は、2050年までに脱原発を実現するため、再生可能エネルギーを促進し、省エネを推進する。

​​​​​​​​​​​​​​ 新法は、原発に取って代わる再生可能エネルギーを促進し、2035年までに、水力や風力、太陽光、バイオマスなど多様な再生可能エネルギー源を組み合わせる「エネルギーミックス」にし、特に太陽光や風力エネルギーのシェアを4倍にして電気の安定供給を図る。2050年までに脱原発を達成するため、水力発電(2050年目標、約55.9%)と水力以外の再生可能エネルギー(同年、約30.6%)を拡大し、不足分を天然ガス・化石燃料発電(同年、約13.5%)で補う。

 また、それと同時に、2035年までに年間1人あたりのエネルギー使用量を2000年比で35%減らす省エネと、エネルギーの効率的利用の促進を目指していく。節電を促しながら、建物や自動車、電気製品のエネルギー効果を高めて燃料消費を削減し、エネルギー消費全体を抑える。

(swissinfo.ch)

 今回この法案の是非で議論に挙げられたのは、消費者への負担。太陽光や風力発電のための補助金やそれらのエネルギーによる電力生産の少なさへの懸念から、消費者の電気料金が高くなるのではないかという不安の声があった。

国民党の選挙ポスター。

(Keystone)

 法案に反対していた右派の国民党は、「エネルギー戦略2050」には2千億フラン(約22兆8694億円)かかり、電気代は4人家族では年間3200フラン(約36万円)になる値上がりすると試算。投票前のキャンペーンでは、冷たいシャワーを浴びる女性のポスターを掲げるなどして、市民に反対を訴えていた。

 一方で、脱原発と「エネルギー戦略2050」を進めてきた中心人物であるドリス・ロイトハルト環境・エネルギー相は、電気料金は1キロワット時につき1.5サンチームから2.3サンチームになり、 4人家族では年間40フランの値上がりになると試算。国民党の3200フランという数字は「全くの誤算だ」と主張していた。

「エネルギー戦略2050」を推進してきたドリス・ロイトハルト環境・エネルギー相

(Keystone)

 国民投票で新法が可決されたことを受け、ロイトハルト環境・エネルギー相は、スイスメディアに対して「原子力エネルギーを放棄することになった歴史的な日となるであろう」と述べ、喜びを表明した。新エネルギー法は、2018年1月から施行される。

 スイスと国境を接するオーストリアではすでに約40年前から、ドイツでは2022年に脱原発することが決まっている。スイスもヨーロッパに広がる脱原発の風潮をゆっくりと適用していくことになる。


by hiroseto2004 | 2017-05-22 07:14 | エネルギー政策 | Trackback

秋葉忠利さんのブログより。

昨日18日は、高浜原発再稼働抗議の座り込みもありました!

「正式決定してもいない婚約」で騒ぐより、共謀罪、加計学園、高浜原発の問題の方が重要です!



高浜原発再稼働抗議座込み―59名参加

関西電力高浜原発再稼働抗議と即時停止を求める慰霊碑前座込み

広島県原水禁が呼びかけた「高浜原発再稼働に抗議し、即時停止を求める」原爆慰霊碑前座り込みが、昨日午後0時15分から30分間実施されました。

広島県原水禁は、これまでも鹿児島県川内原発や愛媛県伊方原発の再稼働が強行されるたびに、抗議の座り込み行動を実施してきました。今回も、関西電力高浜原発再稼働のニュースが伝わった17日夜から連絡を取り合い、緊急行動として抗議の座り込みを実施することになりました。緊急の呼びかけにもかかわらず、被爆者や被爆二世、労働組合員、そして日ごろ脱原発運動を行っている市民グループの人たちも加わり、59名の参加者がありました。

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最初に主催者を代表し広島県原水禁の秋葉忠利代表委員があいさつ。秋葉さんは「東芝の経営破たんの原因は、アメリカの原発事業に手を付けたから。原子力産業は、利益を生み出す産業ではない。原発政策を進め、改憲を狙う安倍政治を辞めさせよう」と呼びかけました。

つづいて「脱原発へ!中電株主行動の会」の溝田さんが次のように訴えました。

「電力会社に脱原発の議案提案をし続けて24年になります。今年の6月28日の中国電力の株主総会にも、原発を止める議案をだしました。東芝の原発に関連して9000億円もの負債がでている。電力会社も原発をもって、金がかかる負担を負っている。中電は島根原発の安全対策費に5000億円がかけるという。これは新規の原発1基建設費用をはるかに超える。また、廃炉費用に約380億円をかけると言うが、これは積立金でまかなえる費用ではない。東海原発の廃炉費用は現時点で約890億円になっている。到底この金額では廃炉はすまない。関電が高浜原発を再稼働すると電気料金が下がるというが、一時のことだ。原発は巨額な費用がかかり、負債になっていく可能性が大きい。今、原発を止めるべきだ。それが、安全で健康な社会になる。再稼働は許せないし、原発は止めることだ。共に頑張りましょう」

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二人のあいさつの後は、無言の座り込み。

座込みの終了前に「高浜原発4号機の再稼働に抗議し、運転の即時停止を求めるアピール」を藤本講治県原水禁常任理事が読み上げ、全体の拍手で確認。アピールの要旨は、次の通りです。

「①昨年2月の再稼働以降も事故を繰り返す関西電力に運転の資格なし周辺自治体住民の不安は解消されていない危険なプルサーマル運転も計画されているひとたび事故が起これば大惨事となるにもかかわらず事故対策は不十分なまま再稼働は絶対認められない福島原発事故の現実としっかり向き合うべきだ原発事故が起これば、負担は国民に押し付けられる原発に絶対の安全はない再生可能エネルギーなどの開発で原発に頼らない社会を作ろう高浜原発4号機の再稼働に強く抗議するとともに、即時に運転を中止することを求めます。

そして全員で慰霊碑に黙とうをささげ、抗議行動を終えました。このアピール文は、関西電力に郵送されます。

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最後に溝田さんから抗議行動の感想が寄せられていますので、それを紹介して今日のブログを終えます。

「12時から、原爆慰霊碑前の坐り込みで、今日は気温がぐっと上がり暑かっです。修学旅行生も多く、その中で再稼働した原発に抗議して、原発は止めれるかと無力感を感じました。が、ふと核実験実施の後、座り込みをしていた森滝市郎さんのことが脳裏に蘇りました。

『座込んで何になるのかと聞かれると、核の連鎖反応に、人間の核廃絶の英知が勝らなければならない。』と静かに坐り込んだ姿を思い出したのです。小さな力でも『核絶対否定』の哲学で動かしていけると思い直し、平和公園の樹々の緑にいやされながら、原発を止めていこうと30分の座り込みをあとにしました。」


by hiroseto2004 | 2017-05-19 16:41 | エネルギー政策 | Trackback
関西電力は間もなく、高浜原発4号機の運転を強行再開します。
なお、一昨日15日、差し止めを求める仮処分申請が出されました。

by hiroseto2004 | 2017-05-17 11:47 | エネルギー政策 | Trackback

4月19日、広島地裁に伊方原発運転差し止めを四国電力に求め、77人が追加提訴しました。
本社社主・さとうしゅういちも広島市民の一人として参加しました。

この日は、裁判の第四回口頭弁論でした。

原告側から、以下の資料が提出されています。
それによると、被告四国電力が想定しているよりはるかに大きな地震動が発生しうることが指摘されています。
いわゆる芸予地震タイプの地震でも、最大でM8.0まではあり得るという政府の地震本部の想定も引用されています。
http://saiban.hiroshima-net.org/pdf/honso/jyunbi_06.pdf

詳しくは以下のサイトで。


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■芸予地震の震源域付近でも最大M8はあり得る!

参考までに、リンク先の119~121ページと126ページをご覧ください。
これは危険ですね。

いわゆる芸予地震(最近では2001年にM6.7が発生)の震源域でも、実は、M7.6以上、M8.0までは起きえると、政府の地震本部も認めています。

伊方原発の真下だと、大変なことになりかねない。2001年の地震でも最大震度6弱でしたが、M7.6となれば、震度6強から震度7と言うこともあり得る。


http://jishin.go.jp/main/chousa/14_yosokuchizu/f1_5.pdf



by hiroseto2004 | 2017-04-19 15:48 | エネルギー政策 | Trackback

第5回口頭弁論 2017年4月19日 13時広島地裁前集合

第5回口頭弁論期日は2017年4月19日、14時から進行協議、14時20分から口頭弁論の予定です。


by hiroseto2004 | 2017-04-17 16:42 | エネルギー政策 | Trackback
東芝よ!もう原発には懲りたのではなかったのか?
大丈夫なのか?!

東芝 イギリスの原発会社の全株式の買い取りを発表

経営再建中の東芝は、イギリスで計画中の原子力発電所の受注を目指して、3年前に買収したイギリスの企業をめぐり、共同で出資しているフランスの企業が保有する、すべての株式を事前の取り決めに基づいて買い取ると発表し、現在、目指している海外の原子力事業からの撤退に影響を与えそうです。

東芝は、3年前にイギリスの原発事業会社「ニュージェネレーション」の株式の60%を買収して子会社化し、当時のアメリカの原子力子会社、ウェスチングハウスを通じて、イギリス北西部で計画中の原発の建設事業の受注を目指してきました。

ニュージェネレーションは、フランスのエネルギー大手「エンジー」が残りの40%の株式を保有していますが、発表によりますと、ウェスチングハウスが先月、連邦破産法11条の適用を申請し経営破綻したことから、重大な事案が発生した場合には東芝が株式を買い取るという3年前の取り決めに基づいて、エンジー側が保有する株式のすべてを買い取るよう求めてきたということです。

東芝による買い取り額は、およそ153億円になる見通しです。東芝は、海外の原子力事業からの撤退を目指していますが、イギリスのニュージェネレーションについては、東芝の保有比率が100%に高まることで、今後の撤退計画に影響を与えそうです。


by hiroseto2004 | 2017-04-05 07:56 | エネルギー政策 | Trackback
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広島県に住む人ら四人が広島地裁に四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを求めた仮処分申し立ては、30日、却下されました。

十五時過ぎ、裁判所から出てきた弁護団の若手弁護士二人が「差し止めならず」「被爆地ヒロシマは諦めない」の幕を広げました。

広島地裁の決定では、基準地震動の策定の合理性/基準津波の策定の合理性/火山事象の影響による危険性/その他の争点について検討。いずれも、「新規制基準に適合するとした原子力委員会の判断に不合理な点はない」とし、「住民らの人格権が侵害される恐れがあるとはいえない」としてしまいました。
なお、「基準地震動の策定の合理性」については、「なお慎重な検討を要すべき課題がある」と認めていますが、専門家を証人尋問して関連事実を慎重に認定する必要があるため「本案訴訟で行われるべきであって」「そのような証拠調べは仮処分にはなじまない」としています。

地震動については、2016年3月11日に広島地裁に提訴された伊方原発の運転差し止めを求める本訴訟のほうで、今後、裁判所がきちんとした事実認定をすれば、本訴訟で伊方原発3号機を止められる可能性は残っている、と見ることも出来る要旨でした。

今回の決定は、日本国憲法上最高の価値を持つ人格権(個人の尊厳)を否定するものです。
司法が依然として安全神話にしがみついていることも示しました。
そもそもが、新規制基準自体、本当に福島の事故の原因の究明や責任追及が曖昧なまま策定されたものです。
それを是としたのは、原発安全神話に司法がしがみついていると言うことです。
原発事故が起きれば人格権は侵害されます。そして、今回の決定は「過ちは繰り返しませぬから」といいながら、「大きな過ちを再び繰り返している」と言わざるを得ません。
さて、いま、東芝の事実上の経営破綻に見られるように、原子力産業は断末魔です。
原発のない世界が実現するまで、本紙も粘り強く取り組みを続けます。


本日の決定などに関する資料は以下です。

関連記事

by hiroseto2004 | 2017-03-30 15:21 | エネルギー政策 | Trackback
「原発」に足を引っ張られ、「稼ぎ頭」を売却せざるを得ないという最悪の事態に追い込まれました。

東芝は、経営危機の根本的な原因となっているウェスチングハウス(WH)が米連邦破産法11条を申請したことで、米原発事業から生じる損失リスクを遮断し、自らの経営再建に専念できるとの認識を示す。ただ、日本の製造業として過去最大となる1兆円規模の巨額損失を計上することで、東芝の財務体質が一段と悪化するのは確実。稼ぎ頭の半導体事業などを切り売りした後の成長のけん引役も見当たらず、名門・東芝再生の道筋は見えていないのが実情だ。

 「一番大きなリスクを遮断することで、(再生の)計画を進めていける」。記者会見で綱川智社長は強気の姿勢を示した。

 東芝は、破産法申請による債務保証(WHが借金を払えなくなった場合に肩代わりする契約)の履行などで1兆円規模の損失が発生し、2017年3月期の債務超過額が6200億円まで膨らむものの、「追加的な損失は無くなる」と説明。成長事業である半導体メモリー事業を分社化して売却することで、17年度中に債務超過を解消し、財務体質を抜本的に改善できると強調する。

 ただ、期待したほどの高値で半導体新会社が売れる保証はない。東芝は新会社の企業価値を2兆円程度と見込むが、それだけの巨額買収に踏み切れる企業は世界的にも限られる。さらに政府は、軍事利用も可能な半導体技術の流出を恐れ、中国企業などへの売却に待ったをかける意向。売却先が限定されることで期待した売却額に達しなければ、債務超過解消後も綱渡りの財務運営が続くことになる。

 事業運営も厳しい。東芝は16年にも原発事業の損失穴埋めのため有望事業である医療機器部門をキヤノンに売却しており、半導体事業売却によって東芝の事業規模は3割も縮小し、成長のけん引役不在に陥る。綱川社長は「海外原発事業以外は順調で業績も改善している」として、エレベーターや鉄道関連などの社会インフラ部門を核に18年度以降再び成長軌道に乗せる戦略を描くが、専門家からは「東芝のインフラ部門は国内向けが中心で、大きな成長は見込めない」との指摘もある。15年に発覚した不正会計問題に伴う東京証券取引所の上場廃止の審査も控えており、厳しい状況は変わらない。

 一方、WHは裁判所の管理下で、不利な契約や債務を整理して身軽になったうえで再建を目指すことになる。ただ、再建計画策定には新たなスポンサーが必要となる。連邦破産法に詳しい阿部信一郎弁護士は「資金を出してくれる事業の引き取り手を探すことが急務だ」と指摘する。しかし米国で原発建設のコストが高騰する中、WHのスポンサー企業がすんなりと決まるかは見通せない。候補に韓国電力公社などが挙がっているが、交渉が難航する可能性もある。【坂井隆之片平知宏

by hiroseto2004 | 2017-03-30 13:01 | エネルギー政策 | Trackback

上級裁判所になればなるほど、権力寄りの判決になるというのは昔から言われていました。

しかし、ここまでひどいとは?!


<不当判決>  「高浜原発3・4号機 再稼働認める判断 大阪高裁」 NHK 2017328() 1507

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170328/k10010927491000.html

福井県にある高浜原子力発電所3号機と4号機について、大阪高等裁判所は、去年3月に大津地方裁判所が出した運転停止を命じる仮処分の決定を取り消し、再稼働を認める判断をしました。

福井県にある関西電力の高浜原発3号機と4号機について、大津地方裁判所は去年3月、滋賀県内の住民の申し立てを認め、「福島の原発事故を踏まえた事故対策などに危惧すべき点があるのに、関西電力は、安全性の確保について説明を尽くしていない」として、稼働中の原発としては初めて、運転の停止を命じる仮処分の決定を出しました。

関西電力は、異議を申し立てましたが、認められなかったため、決定を不服として大阪高等裁判所に抗告し、「原子力規制委員会の新しい規制基準を踏まえ、より高度な安全対策をしている」と主張していました。

これについて大阪高裁は、運転停止を命じる仮処分の決定を取り消し、再稼働を認める判断をしました。

高浜原発では、ことし1月に起きた大型クレーンが倒れる事故を受け、安全対策の総点検などが行われていて、関西電力は、福井県などの理解を得たうえで、核燃料を原子炉に移すなど再稼働に向けた手続きを進める方針で、再稼働までには1か月以上かかると見られます。


by hiroseto2004 | 2017-03-28 18:14 | エネルギー政策 | Trackback

     さようなら原発 ヒロシマ集会
 
     フクシマを忘れない! いのちを守れ!


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2017年3月10日(金)


☆場 所 原爆ドーム前
☆集 会 18時
☆デ モ 18時30分
(中国電力本社まで)


プログラム


18:00 開会あいさつ・黙祷  
18:05 呼びかけ人あいさつ
18:10 福島からの訴え
18:25 広島からのアピール
18:30 デモ行進


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福島からのゲスト 佐々木慶子さん


≪プロフィール≫


*福島市在住
*元中学校教師
*福島原発告訴団役員
*原発いらな福島の女たち
*フクシマ・ アクション・プロジェクト共同代表


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<呼びかけ人>

坪井 直 (被爆者)
秋葉忠利(前広島市長)
森瀧春子(市民運動家)
山田延廣(弁護士)
岡田和樹(有機農家)


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主 催/「フクシマを忘れない! さようなら原発 ヒロシマ集会 」実行委員会
事務局/ 藤本講治 ? 082-503-5855 090-5708-0117


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■関連行事 「佐々木慶子講演会」■


●と き:3月11日(土) 10時~12時
●ところ:広島弁護士会館
●問い合わせ先:福島原発告訴団・中四国
  TEL 大月 純子(090-7540-0332)


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「フクシマを忘れない! さようなら原発 ヒロシマ集会」呼びかけ文


2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島原発事故から6年を
迎えようとしています。被災地福島では、8万人近い被災者が、いまでも苦
しい避難生活を余儀なくされています。長期にわたる避難生活は、暮らしや
健康、就労など多くの不安と負担を与えています。さらに保障の打ち切りは、
「棄民」政策ともえるもので被災者に寄り添う姿勢欠けるものです。被災者
の不安解消や補償、医療の充実などを早急にはからなければりません。また、
政府は福島原発の廃炉など事故処理にかる費用が、従来想定の約2倍となる
21 .5兆円と試算し、費用の一部を電気料金に上乗せすることで、消費者
にツケを回そうとしています。
 一方、福島原発事故以降、多くの国民は脱社会を求め、再生可能エネルギ
ーへの転換を求めてきましたが、安倍政権・電力会社はこうした声を無視し
て、川内原発(鹿児島)、高浜原発(福井県)、伊方原発(愛媛県)と相次
いで再稼働を強行。次は、玄海原発(佐賀県)の再稼働を目論んでいます。
さらに耐用年数を超えた老朽原発すら酷使しようとしています。
 そのことは、福島原発事故の教訓を根本的に学ばず、事故をないがしろに
するものであります。反省なき再稼働は、第二、第三の福島原発事故を招く
ことにつながります。あらためてフクシマの現実を見つめ、被災者に寄り添
う運動が求られいます。フクシマから学ぶことは、安易な再稼働ではなく脱
原発への決断です。
 福島原発事故から6年、事故の風化が言われる今日、私たちは、事故を決
して忘れることなく、被災者のおかれている現状を理解し、支援と連帯をし
ていかなければりません。3月10日、「フクシマを忘れない!さようなら
原発 ヒロシマ集会」を開催します。原発事故をなかったことにする政策に対
し、放射線被害を受けた被爆地から原発も核もない未来を創るため、広島か
らNO!の声をあげましょう。
 「フクシマを忘れない!さようら原発ヒロシマ集会」への参加を、心より
呼びかけます。
                        2017年2月


<呼びかけ人>


坪井 直 (被爆者)
秋葉 忠利(前広島市長)
森瀧 春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表)
山田 延廣(弁護士)
岡田 和樹(ハチの干潟調査隊代表)


by hiroseto2004 | 2017-03-10 12:00 | エネルギー政策 | Trackback(1)