エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004
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結局ムラ社会を温存・復活させただけの平成≑ジャパニーズポストモダン

「昭和」(冷戦期)を一応モダン、来年度(2019年3月31日限り)で終了する「平成」をポストモダンと乱暴に分けることとする。あながち間違ってはいないと思う。

そう考えたとき、「ポストモダン」って一体何だったのか?
組体操の事故も、一気飲みの事故も過労死もなくしていない。村八分もなくしていない。

否、それどころか、過去の成功体験と目先の株価に目がくらんで、民主的な方向での変革を拒む度合いがひどくなっているのではないか?

そして、権力とか大勢に反抗することが「ダサい」という雰囲気を醸し出し、安倍暴走を産み出して終了しようとしているのではないか?

アメリカ合衆国及び西欧のポストモダン期もろくでもなかったのも事実である。

冷戦に勝ったと浮かれて、新自由主義を押しつけるのを正義と勘違いし、言うことを聞かない国は有無を言わせず「空爆!」というブッシュやクリントンら「ネオコン」、あるいはイギリスのブレアやドイツのシュレーダーらの路線。

結局、内部では格差拡大で若者はISや極左へ走り、年配者はトランプやBREXITや極右へ走る。テロはなくなるどころか激化する。米国及び西欧はぐだぐだになっているのも間違いない。

しかし、日本の場合は輪に掛けて酷いことになりつつある。
欧米における新自由主義の弊害に加え、民主主義とか人権とかそのものが根底から吹っ飛び、ムラ社会がむき出しになりつつある。そして、それによって、地域や企業のチェック機能も働かず、活力もそがれ、日本が崩壊しつつある。

これがジャパニーズポストモダン≑平成の結末である。

by hiroseto2004 | 2017-11-07 21:43 | 思想・哲学 | Trackback
小池ファーストの支持基盤というのは、結局の所、階層で言えば大都市の中間層以上の比較的インテリの人たち+新興企業でしょう。
そのひとたちは、
ネトウヨ=高須院長のような人たち
ポストモダンなリベラル=階級格差には冷淡だが、多様性尊重には理解。人権は口にするが、権力や資本への批判には尻込み。大手企業正社員や正規公務員でもある連合の組合員とも重なる。

というタイプに分けられる。

ネトウヨは実際には、平均年齢38歳で、平均年収も高く、高学歴、というのがネトウヨ研究の第一人者・古谷経衡さんの調査結果である。

後者のポストモダンなリベラル、アメリカの「リチャード・ローティ」などが言うところの「文化左翼」も、小池知事を圧倒的に支持している状況がある。

クリントン的なポストモダンと、「日本スゲえ」のネトウヨ。これをサンドイッチしたのが、小池ファーストである。
これは、実は、戦前にも例があり、立憲民政党がこれに該当する。
大都市のハイカラなインテリ受けする社会政策と、ネトウヨ的な親軍派(永井柳太郎らが該当)をサンドイッチしたのである。

なお、戦前の「近代の超克」は結局の所、軍部の暴走を後押しすることになったのは言うまでもない。

他方、安倍自民党は、田中義一とか森恪に代表される立憲政友会が近い。
田舎のお金持ちと、旧型企業が支持基盤である。

なお、三菱は戦前は民政党で、今は安倍自民党だが、これは、戦前の三菱は「新興企業」の範疇に入るということに注意されたい。戦前に於いては三井とか住友が江戸時代からある旧型企業、三菱が明治以降の新興企業である。

安倍自民党は、積極財政や、国政の私物化という面では田中義一・森恪を思い起こさされる。

正直、どちらも、圧倒的多数の「東京圏以外に住む庶民」にとっては、不毛な選択肢である。
安倍でも小池でもない、立憲主義に基づき、庶民の暮らしに寄り添う経済政策を取る勢力の結集。
これが野党+市民の共闘であるべきだ。


by hiroseto2004 | 2017-08-28 14:33 | 歴史 | Trackback

早くもグダグダ、「アンチポストモダン」のヒーロー・トランプ、ヒロイン・メイ


2016年、ポストモダンの新自由主義グローバリゼーションの矛盾に漬け込み、トップに上り詰めた男と女がいた。


アメリカのドナルド・トランプ、イギリスのテリーザ・メイだ。

しかし、早くもグダグダになっている。

別にマスコミの陰謀でもない。

本人たちが自爆しているだけだ。

トランプの場合、無知すぎる。この男の言動を観察すると、シーア派とスンニ派の区別すらついていないようだ。


メイは高慢すぎた。この女は何を勘違いしたか前倒し解散をし、議席を減らしてハングパーラメントを招いた。

無知のトランプに高慢のメイ。

祈りたいのはこの人たちが自分たちの人気挽回のための戦争をおっぱじめないことだ。


by hiroseto2004 | 2017-06-16 15:06 | 思想・哲学 | Trackback

NHK。トランプばかり叩いて安倍総理は批判せず


いつものことですが、NHKはG7から帰国したトランプをロシアゲート疑惑が待っているという状況を詳しく報じています。


同じことは加計学園疑惑の安倍総理にも言えるのではないですか?


少なくとも客観的事実として

「安倍総理も日本で疑惑追及が待っている。」

くらい報道すれば良いじゃんと思います。


ところが、日本のグローバルインテリ(ポストモダニストとも重なる)たるマスコミは、トランプは批判しつつ、「4年早いトランプ」とも言える安倍には及び腰である。


G7では、EUとアメリカが最悪の妥協をした。

気候変動問題ではパリ協定を無視しているアメリカを特別扱いしています。

一方で、「保護主義と対決する」という文言をいれました。

ハッキリ言って、両方に花を持たせる妥協ではある。

しかし、最悪の妥協ではないのか?


EUや、アメリカでも最近まではブッシュやクリントンが特に熱心に勧めてきた「自由貿易」とやらは、「貿易自由化」というよりは「新自由主義押しつけ」と化しています。トランプのやっていることは、これはこれで二国間で相手を脅す主義で大問題ですが、さりとて、EUやアメリカの主流のグローバルインテリが進めてきた新自由主義も問題である。


他方、環境問題ではアメリカのわがままを認めてしまった。

結局の所、トランプの悪いところ(環境問題での一国主義)と、EU(グローバルインテリ)の悪いところ(新自由主義押しつけ)をハイブリッドした声明となったと言えるでしょう。

トランプ、安倍ら、露悪的なナショナリストは、グローバルインテリの新自由主義に妥協し、グローバルインテリは、露悪的なナショナリストの環境無視や国内での人権無視に目をつぶる。

日本国内でも、そしてG7の場でもそういう方向になっています。
敢えて言えば、世界が安倍化ないし日本化しているとも言えます。


by hiroseto2004 | 2017-05-28 20:28 | 安倍ジャパン | Trackback

【備忘録】前近代を残した日本+ポストモダン→安倍政権+橋下徹↑

日本:現代でもムラ社会、自民党「幕府」を残す

ポストモダニズムの導入(1980年代後半から1990年代)
 1,ポストモダニズムによる世界共通の問題
 2,日本特殊の問題
の惹起。
ポストモダニズムによる世界共通の問題=多様性尊重や情報公開などに一定の前進も規制緩和による弊害や階級格差は拡大。日本に於いては前期新自由主義(大都市のインテリを基盤、医者や農民、地方自営業者への攻撃が主)と重なる。

2000年代の格差拡大、反動としての2010年代後半のトランプ、BREXIT、ルペン、エルドアンなどバカ受け。
格差拡大への憤りが、ポストモダニズムがセットとしていた多様性への憎しみにも向かう傾向。

2,日本特殊の問題

ムラ社会=物言えば唇寒しの社会で、ポストモダニズムの「相対化」は、「ものを言わないこと」を正当化。
安倍総理ら権力の暴走を止めないことを後に下支えする。
新自由主義と前近代性が結合。
一方で、加計学園的な暴走へ。
一方で、「自己責任論」による福祉切り捨てへ。


 他方、安倍政権的な前近代を批判する人々の中にも、「公務員打倒!」の橋下徹さんを持ち上げる「だけ」に「逃避」する傾向。自己責任論渦巻くムラ社会ニッポンの中で、格差批判よりは、公務員労組批判の方が楽。ただし、この流れは、メインにはなり得ない。


国家戦略特区(加計学園問題)
新自由主義+前近代性(自民党的お仲間政治)=加計学園。


by hiroseto2004 | 2017-05-26 19:25 | 安倍ジャパン | Trackback

筒井康隆という男を甘やかしてきた恥ずかしい日本


筒井康隆が、ここで、書くのも恥ずかしいような発言をした。


筒井と言えば日本の「逆張り系ポストモダン」のチャンピオンともいえる文学者であり、「文学部唯野教授」で一世を風靡し、「断筆宣言」では物議を醸した。


従来の常識を打破することを、格好いいとして持ち上げる気風が、いわゆるポストモダン時代にはたしかにあった。

筒井のような芸風を一言で表現すれば「露悪的な逆張り」である。


1990年代くらいは、それでも「それは洒落にならない」というのがコンセンサスとしてあった。

しかし、次第に、筒井のような人間が、段々思い上がって、まるで自分たちが主流であるかのように勘違いしてしまうことになっていった。

その結果が、これである。


筒井康隆を甘やかしてきたのがポストモダンの日本である。


誠に恥ずかしいことであり、ああいう発言を目にされた被害者の心中察するに余りあると言わざるを得ない。


by hiroseto2004 | 2017-04-07 12:59 | 思想・哲学 | Trackback
4年遅れの安倍晋三であり、「アメリカ版金丸信」とも言える男・ドナルド・トランプが日本時間の本日午前二時、正式に大統領に就任しました。

 2016年、アメリカで言えば、ブッシュ父子やクリントン夫妻ら、世界的に言えばドイツのメルケル首相やシュレーダー前首相、イギリスのブレア元首相、日本の小泉純一郎さんや細川護煕さんらに代表されるポストモダニズム(=新自由主義をとりつつ民主主義や人権の伝道師という建前も掲げ、中東などを空爆しまくり)が大崩壊を起こしました。

 トランプ当選はもちろん、イギリスのEU離脱。ドイツのための選択肢やイタリア「五つ星運動」のバカ受け。トルコではエルドアン大統領の親露独裁化。さらには、日本の安倍総理の親露&独裁体制強化もその流れに入るでしょう。

イギリスやドイツ、イタリアでは、大衆運動的な政治運動としてポストモダニズムの崩壊が現れています。
他方、日米では、「30年前の日本(アメリカ)を取り戻す」的な風潮が強まり、そうした中で、古くさく、なおかつ、本人は政界の中ではエリートではない人がウケているという状況になっています。

 総理・総裁と言えば、そうはいっても官僚かジャーナリストか弁護士出身者が多い。
二世議員でも、たとえば、新聞記者くらい経験している場合も多い。
(細川元総理も朝日新聞記者出身です。村山元総理も地方とは言え自治労の書記という形で役人の世界は経験しています。)
要は、行政の経験があるか、筆が立つか、弁が立つか。あるいは、田中角栄のような鬼才か。
そうでなかったとしても、学歴で言えば東京早慶のどれかには該当する場合がほとんどである。

それなしで、国会議員、ましてや総理というのは大変なことです。
そうした中で、安倍総理の経歴は歴代総理の中でも異色と言えるでしょう。

トランプさんも、議員(政治家)経験も軍人経験もゼロ。これまた史上初だそうです。

そういう「非エリート」のお坊ちゃまが持ち上げられる風潮。これが、日米に共通しています。

そして、政策志向も、安倍総理もトランプさんもそっくり。

安倍さんの場合は、1980年代頃を取り戻すイメージ。ずばりいえば、金丸信らが権勢を振るっていた時代を取り戻すイメージです。

トランプさんの場合も、NAFTAが出来る前、それなりにまだアメリカの製造業が残っていた時代を懐かしむ人々の思いの受け皿になったのです。

安倍政権の閣僚や自民党議員の暴言、トランプさんの暴言・失言も、共通して言えることがあります。
30年前だったら、当たり前にされていたような発言。逆に言えば「金丸信から進歩がない」ということです。

金丸信は「ばらばらアンテナ」なんて言ってましたがそれに類することを安倍政権の閣僚もトランプさんも言っているわけです。

ポストモダンへの反発の勢い余って、人権や民主主義が失われるという危機。
これに対して、人権や民主主義を守りたいひとたちは、しっかりと格差是正を打ち出すしかないのです。

ニューヨーク州の民主党員知事は公立大の無償化を打ち出しました。

ポストモダニズムに汚染され、信用を失ったアメリカ民主党。
生活不安を持つ人々の声に応える取り組みを積み上げることでしか、人々からの信頼回復はできないでしょう。

日本の野党も、反安倍の勢い余って、小泉純一郎さんや細川護煕さんの愛弟子としてポストモダニズムを一貫して歩んできた現都知事にすり寄るのはこれまた誤りです。

セーフティネットを「企業主義・家族主義」から「個人主義」へ張り替えることを軸とした、格差是正策を
きちんと打ち出すことです。

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by hiroseto2004 | 2017-01-21 13:47 | 国際情勢 | Trackback

11月の主なニュース

11月の主なニュース
11月30日(水)

11月29日(火)

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韓国で朴大統領退陣を求める声強まる

11月26日(土)

フィデル・カストロ元議長死去・・2003年には来広

鶴竜が優勝決める・・・大相撲九州場所14日目
博多駅前陥没現場でまた沈下→http://www.sankei.com/west/news/161126/wst1611260021-n1.html
九州南部で大雨 http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/110_01_827_20161126064806.html広島でも強い雨

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年金カット法案が強行採決・・憲法二十五条を活かせ 年金者組合が訴え

インフルエンザが流行入り 広島県
福山市長と県知事が会談 鞆の街造りで
自衛隊員が募集ビラ作成「稲田防衛大臣(女性)は少々頼りない」→稲田防衛大臣への「侮辱」はやはり放置してはいけない

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トランプ次期大統領、就任日付けでTPP脱退 トランプ次期大統領、TPP脱退を改めて明言

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11月20日(日)

11月19日(土)

全国的に季節外れの大雨 11月後半に大雨警報とは?!

旧市民球場跡地でラーメンスタジアム

11月18日(金)

11月17日(木)

11月16日(水)

11月15日(火)

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スーパームーン、広島はあいにくの雨
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NZでM7.8大震災 NZ大震災、被害拡大
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熊本・大分大震災7ヶ月

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米軍佐世保基地で発砲事件、一時閉鎖。
日本国憲法公布70周年

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by hiroseto2004 | 2016-11-30 06:48 | ニュース・雑感 | Trackback(1)
結核ー古くて新しい病気 大塚製薬
http://www.otsuka.co.jp/health_illness/kekkaku/
結核について 結核予防会


またまた今度は愛媛県の病院で集団結核が発生しました。


結核は先進国のモダン初期から前期に貧困を背景に広がりました。イギリスで言えば産業革命期にあたります。

日本で言えば明治時代から昭和前期(20年代くらいまで)に広がったのです。


しかし、公衆衛生と貧困の解消の双方の努力の積み重ねで淘汰され過去の病気と思われていた結核。


ところが、その結核が、油断しまくっているポストモダンの日本人を襲っています。



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by hiroseto2004 | 2016-09-15 19:55 | 感染症復活しまくり問題 | Trackback
 1989年の冷戦崩壊後(ないし1991年のソビエト崩壊後)、流行したポストモダニズム。

日本においては、権力を批判するのはダサいかのような雰囲気が充満していきました。

そして、官僚機構や大手企業と一般市民や一般労働者が対等な存在であるかのごとき幻想が広められていきました。

ポストモダニズムにおいては、モダン(近代)で軽視されてきたジェンダー、多様性の尊重や環境、情報公開などについて一定の前進があったのは無視はできません。

しかし、日本においてはポストモダニズムは、有り体に言えば、「権力や資本に規制をかけいない」ことと同義になっていった。

ただでさえ、日本というムラ社会で、異論を唱えることがしにくい状況があったのにポストモダニズムは輪をかけていった。

さらに、「経済優先主義批判」は良いが、いつのまにか、それが庶民、特に低所得者層に「健康で文化的で最低限度の生活」を希望することさえ諦めさせる方向に回収されていったのではないでしょうか?

そして、そうした権力や大手企業への批判がでにくいことを良いことに、安倍総理らが暴走していった。

そして、それが手をつけられない状態になり掛かっている。

そういうことではないでしょうか?

政府にせよ、大手企業にせよ、キョンシーのような性質をもっているのではないか?
すなわち、お札を貼られていれば暴れないが、お札をはがされると暴れ始める。
政府については立憲主義というお札。
大手企業については民主的規制というお札。
これが必要なのですが、そのお札をポストモダニズムははがしてしまったのです。

キョンシーにまともに立ち向かってお札を貼ろうとすると、命が危ないかもしれない。
しかし、なんとかどうにかしないと手がつけられなくなってしまう。
そういう状況に日本はあるのです。

それでも、キョンシーの攻撃を防ぎつつ、お札をつくっていくという作業は絶対に必要なのは間違いないのです!


by hiroseto2004 | 2016-09-12 22:32 | 思想・哲学 | Trackback