エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

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バブル時代って、確かにフツーのサラリーマンの給料(30代半ば)※は今の二倍くらいあった。

だけど、首都圏では土地の値段はべらぼうに高く、フツーのサラリーマンは東京近郊では住む場所に困っていたからなあ。それを忘れてはいけません。

リゾート法とやらで、乱開発が進み、環境破壊と自治体の負債だけが残った。

「イッキのみ。」

「過労死。」

今よりひどかった。

日本人観光客はハワイや東南アジアで大暴れ。ひんしゅく買いまくっていました。

竹下蔵相~総理が消費税減税に先行して金持ち減税を進め、今の貧困の背景につながっています。

きちんとあの頃に企業福祉から個人向けの社会福祉に重点を切り替えれば今起きているような問題も少なかったでしょう。

大学の授業料は安かったが、学生運動はバブル期には衰亡しており、学費値上げへの抑止力がなくなっていました。それは、現在の若者の奨学金地獄につながっています。


国鉄分割民営化も、現在の高齢化時代の交通確保の上でも禍根を残しました。


今起きている問題の背景を作ったバブル時代って罪は重い。


但し、その後の1990年代の橋本龍太郎(自社さ政権)や、2000年代の小泉純一郎さんなど、経済的新自由主義を取りつつ、文化的にはリベラルな面を持つ人たちの政治が、人々を疲弊させきってしまった。


民主党政権が期待を集めたものの、失望された。

そして、2010年代後半の今、人々が30年前のバブルが懐かしくなって、「日本を取り戻す」安倍とか、カジノ・万博バブル狙いの松井一郎が一定の支持を受ける、ということになった。

だけど、

「バブルって本当に良かったのか?」

冷静に総括すべきでしょう。

その上で、今後、日本がどう進むべきか?

それを考えるべきです。


(※バブル最盛期からかなり過ぎた1997年の男性平均30代後半=589万円弱。2010年代=平均400万円台だが、ばらつきを考慮すると300万円台でもマシな方で、一部上場でも300万円切る企業もある。非正規雇用も増えていることも考慮すると、バブル最盛期から半減というのは大げさではないと思う。)


by hiroseto2004 | 2017-08-27 19:58 | 歴史 | Trackback

米英仏帝国主義が中東を空爆しまくった報復として、イスラム過激派のテロが起きまくっているのを「ブローバック」という。


日本の自民党政府(と経団連)は、「カイシャさえ良ければ全てよし」という主義で突き進んできた。その結果として、米欧は貿易戦争で1980年代末までに、日本にコテンパンにやられた。


そこで、米欧は新自由主義を導入して日本に対抗しようとしたのではないか?というのがわたしの仮説である。
そして、その新自由主義が、今度は「表面だけ欧米好き」の日本人に受け入れられていった。


新自由主義の震源地はそもそもは日本の「ブラック会社主義」であり、その逆輸入=ブローバックが特に、1990年代以降、本格的に行われた。


ただ、そもそも、企業に福祉を丸投げし、先進国としては低福祉だった日本に新自由主義を導入したものだから、悲惨な状況になっている、というのが現状ではないだろうか?


by hiroseto2004 | 2017-07-22 15:30 | 思想・哲学 | Trackback
相模原大虐殺からもうすぐ1年ーーやはりこの国の「国歌」は「植松はエライ人、そんなの常識ぃ、タッタタラリラ」

2016年7月26日未明、植松聖被告人が、元職場である障害者施設を襲撃し、19人を虐殺した相模原大虐殺から1年が経とうとしています。世界にも衝撃を与え、ロシアのプーチン大統領ら外国首脳もこの事件の残虐さに驚愕し「テロ」として非難した事件です。

犠牲になられた皆様に心から哀悼の意を表しますとともに、負傷された皆様に心からお見舞い申し上げます。

政府は、相模原大虐殺を契機に、精神障がい者への差別を強化する精神保健福祉法改悪案を先の国会に提出。継続審議となりました。

しかし、そもそも、植松被告人は、責任能力があるとして起訴されています。精神障がいが事件の原因なら、検察は起訴などしません。

怖ろしいことは、植松被告人の思想はむしろ、「日本ブラック会社主義共和国連邦」とでも言うべき現代日本のメインストリームであるのではないか?ということです。

石原慎太郎さん、麻生太郎さん、片山さつきさん、小泉進次郎さん、曽野綾子さん、長谷川豊さん・・。選挙で大量得票している政治家や、文壇・TVでバカ受けしている文化人らそうそうたるメンバーの思想は、まさに植松被告人そのものではないか?

「(障がい者、病人、老人、生活保護者など)カイシャに役に立たない=お国に役に立たない奴は役立たず、死ね」という本音レベルでの思想だということです。

正直、植松被告人の思想は、純粋経済学的な面でさえも、障がい者や病人、高齢者、生活保護者も消費をして経済を回す主体になっているということすら、無視しているナンセンスなものです。

しかし、もともと、日本の主流の思想=自民党の思想が「カイシャ至上主義」(ブラック会社主義)とでも言うべきものだったことに加え、近年、デフレや新自由主義の中で、余裕がない人々が増えたことが植松的な思想への共感を強めたと言えるのではないでしょうか?

そして、そうした中で、植松も、むしろ「白色テロ」(政府や権力側に立って、野党や弱者側に対して攻撃するテロ)を買って出た見るべきでしょう。ヘイトクライムのレベルでもなく、衆院議長に陳情の手紙を出している所から見れば「積極的に白色テロ」を買って出た、と見るべきでしょう。

カイシャ至上主義(ブラック会社主義)とも言える日本のあり方を改めること、人々が他者に対しても寛容になれる心の余裕が持てるよう、社会保障政策や教育政策などをきちんと取っていくことをしなければ、第二、第三の植松は登場するのではないかと危惧されます。

「役立たず、ぶっ殺せ、植松はエライ人、そんなの常識ぃ、タッタタラリラ」」。
これこそが、今の日本の「国歌」である。
そのことを直視して対応しなければならないのです。



by hiroseto2004 | 2017-07-21 17:30 | 相模原大虐殺 | Trackback


【4日間前】【要拡散】自由と生存のメーデー2017 あなたの時給はいくら?〜ハラスメントと「払われない労働」〜日時●4月30日午後2時開場(2時半開始 交流会:午後6時〜)場所●フリーター全般労働組合事務所資料代●500円のJPGフライヤーです。拡散よろしくお願いします。


by hiroseto2004 | 2017-04-27 20:00 | 生存ユニオン・独立系メーデー | Trackback
「橋龍惨敗」を「新自由主義惨敗」にできなかった痛恨
(敬称略)

1998年参院選で自民党は惨敗し、橋本龍太郎は「政治家として心にあるものはある」との言葉を残して退陣した。

橋龍はなぜ、惨敗したか?

それは、
「走れ、走れ龍太郎、小沢小泉かき分けて
 走れ、走れ龍太郎、追いつけ追い越せ引っこ抜け」
とばかりに、野党第一党党首だった小沢一郎※や、総裁選の対抗馬だった小泉純一郎と新自由主義を競い合ったからである。
1997年は凄まじい消費税増税や、規制緩和が行われ、デフレ圧力がかつてなく高まった。
日本共産党と新社会党以外、橋本の新自由主義に反対する者はいなかった。
極めてファッショ的な状況の中で橋龍は「火の玉になる」とばかりに構造改革に突き進んだ。

その結果は、拓銀破たん、山一破たんという日本発の金融恐慌であり、1998年の自殺者3万人突破である。

橋龍の恒久減税への対応がぶれたこともあり、橋龍への国民の怒りは爆発。自民党はわずか45議席にとどまり、惨敗した。橋龍の脂汗がにじんだ顔は忘れられない。

しかし、この参院選は結局のところ、当時は「新自由主義の敗北」という受け止められ方はしなかった。

日本共産党はともかくとして、共産党と同時に議席を伸ばした民主党や自由党に至っては、所属議員の多くが、経済政策でも外交・安保でも自民党の本流よりもむしろタカ派だったりするケースも多かった。それでも、「結果を出せなかった」ことへの「お灸」として、民主党や自由党に投票した人も多かった。

これでは、「お灸」という認識はあっても、それが新自由主義に待ったをかけるまでにはいかなかったのも当たり前である。

おかげで、その後も、新自由主義は繰り返された。小泉純一郎、橋下徹などなど。

その原因の一つは、1998年の参院選で橋龍が惨敗しながら、橋龍が進めた「新自由主義の敗北」という受け止め方がされなかったことにあるのではないか?

そのように思っています。

(ちなみに、橋龍のあだ名は「ポマード」でしたが、実際には水溶性の整髪剤だったそうです。)

※小沢一郎さんは今でこそ、護憲派寄り・社民主義寄りの政治家の代表格の一人ですが、1990年代までは新自由主義、海外派兵、原発推進のチャンピオンでした。


by hiroseto2004 | 2017-04-24 17:30 | 新自由主義批判 | Trackback

前提から間違っている精神保健福祉法改悪




精神保健福祉法改悪案って、そもそも、前提が間違っています。

要は、相模原大虐殺の植松聖被疑者が精神障がい者だから虐殺を行ったという前提に基づいた改悪案です。

植松聖は精神障がい者だから虐殺を行ったのでしょうか?
違いますね。
植松は、今の世の中で「主流」になりつつあること(弱者は死ね的な価値観)を実行しただけですよ。
「人工透析患者殺せ」の長谷川豊さん、あるいは、石原慎太郎さんや曽野綾子さん、「貧困高校生叩き」の片山さつきさんなど、大物政治家や大物文化人の多くのお考えですよ。


あるいは、アジア人を殴って引きずり下ろしたり、障がい者をビジネスクラスからエコノミーに移す暴挙を行ったユナイテッド航空など、トランプ政権下で広がる「少数者差別」的な空気を象徴しているだけでしょう。

「植松は、エライ人、そんなの常識、たったたらりら」
になってしまっているのが問題なのです。

精神保健福祉法改悪案は従って前提からして、まったくもって的外れです。



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by hiroseto2004 | 2017-04-16 21:28 | 相模原大虐殺 | Trackback
「自己責任」論が根強い日本の役人

今村復興大臣は、謝罪はしましたが、「自己責任」発言は撤回していません。
ちなみに彼は国鉄ご出身の方です。
絵に描いたような官僚出身議員。どこにでもいるタイプです。
東大法学部または経済学部→官僚→首長か国会議員。
しかし、そもそも、自己責任論が貫徹するのであれば役人なんぞいらないのです。
ところが、何を勘違いしたのか、日本の役人には自己責任論者が多い。
最近では、自治体職員でも、京大とか早慶レベルの大学卒業者も多いのですが、やはり自己責任論が強い感じがします。
要は
「国民、市民のために働く」
ために、安定した待遇が保証されるということを忘れ、
「俺は頑張って勉強して難しい大学に入り、役人になったのだから、この待遇は当然。他のヤツは勉強をサボっていたのだから自己責任!」
という考えにどっぷりつかっているのでしょう。
これは、総務省に限らず、厚労省あたりでもそうでしょう。
だからこそ、自分はのうのうと天下りで甘い汁を吸いつつ、あんな国民にサービスカット、負担増を一方的に押しつける「改革」なんぞが出来るわけです。

日本の役人(正規公務員)の多くが自己責任論に汚染される中で、それへの反発として、「自治労打倒!」の橋下徹さんらが登場。バカ受けするという倒錯した状況がある。



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by hiroseto2004 | 2017-04-06 23:44 | 新自由主義批判 | Trackback
東京都の新年度予算案。保育士の給与引き上げなどが目玉になっています。
また政党復活予算を廃止しました。


そのこと自体は評価しましょう。

しかし、「この程度のこと」なら、東京都の今の豊かな財政の中では「誰が知事でも出来る」
話ではないでしょうか?

また、予算編成の透明化についても、そもそも国では2010年度に民主党政権が廃止しています。
後追いに過ぎません。

問題は、小池知事が根本的にどちらのスタンスなのか?

(大都市型の)大手企業応援でトリクルダウン都政を目指すのか?
都民の暮らしの不安を直接取り除く都政を目指すのか?

そのことが問われると思います。

現時点では、小池知事は安倍総理のような重厚長大重視のトリクルダウン(旧保守)ではないが、
グローバルインテリ本位の都会保守であると思われます。

それは、公明党や大阪維新、そして、民進党右派とも親和的である。
それらが合体すれば「新・新進党になる」
ということではないでしょうか?


by hiroseto2004 | 2017-01-29 18:01 | 東京都政 | Trackback
TPP(環太平洋経済連携協定)はアメリカにおけるトランプ大統領の誕生で崩壊することが確実になりました。

しかし、トランプ大統領率いるアメリカ政府は、今後「二国間協定」で、日本などに対して厳しい要求、裏を返せばアメリカ企業にとって有利な要求を突き付けてくるのは確実です。

また、日本の経団連なども、それ(アメリカの外圧)に便乗して、新自由主義構造改革を進めてくる可能性は極めて高いでしょう。

1980年代のいわゆる日米貿易摩擦、そのあとのいわゆる日米構造協議と似たことが起きる可能性があります。

アメリカは、1980年代前半、日本に自動車産業を痛めつけられた(と考えた)。日本がアメリカの貿易赤字の根源であると考えた。
そこで、1980年代末以降、アメリカは日本に対し、アメリカ企業が日本で商売をしやすくするための規制緩和を求めました。二国間協議である日米構造協議というものです。

他方、日本の財界も規制を邪魔に思っていたところでした。そこでこうした「外圧」に便乗したのです。
そして、1990年代移行の日本は、労働者使い捨てを進め、一部大手企業に富を集中させる路線を突き進んでいったのです。

そのことを思い起こせば、TPPの崩壊は「めでたさも中くらいかな」どころか「これからも大変」ということになります。

野球でいえば「日本リベラルチーム」は新自由主義チームに大量リードされている状態です。
そこで、「新自由主義チーム」の中継ぎのクリントン(民主党)投手が、突然、変化球の使い過ぎによる筋肉痛で自滅し、荒れ球と剛速球を取り混ぜたピッチングで悪名高い「トランプ投手」に交代。トランプ投手が投球練習をしている状態、というところでしょう。

「新自由主義」によって追い込まれた状況は変わっていないのです。

逆に言えば、アメリカの大統領がだれであろうが、日本の総理がだれであろうが、「反新自由主義」の姿勢でしっかりと米日のリベラル勢力は
取り組んでいかなければならないのです。

TPPであろうが、二国間協定であろうが、経団連の自民党への献金と引き換えにした露骨な要求であろうが、それらは新自由主義の
一形態です。

新自由主義がもたらす格差と貧困をなくしていく。そうした政策をリベラル勢力は打ち出していくべきです。
TPP流産でほっとしている場合ではないのです。

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by hiroseto2004 | 2016-11-24 21:09 | 経済・財政・金融 | Trackback(1)
三波春夫の「お客様は神様です」。
これが、間違った理解をされ、サービス提供者は、お客様に無限に奉仕しなければならないかのような風潮ができました。
これに、冷戦崩壊後加速した新自由主義が結合した。
結果、日本では、
「安くても、きめ細かいサービス」
がもとめられるようになった。
欧米にも新自由主義はあるが、その結末は「安かろう、悪かろう」と「高かろう、良かろう」への分化です。
日本では、「安くてきめ細かいサービス」をもとめられた結果、サービス残業が横行したり、過労死が多発したりしています。

やはり、きちんと、労働法規を守るように取り締まりを強化するべきです。
そうすれば、企業も「これ以上は、労基署にやられますから」
と、「過剰サービス」も断りやすくなります。

by hiroseto2004 | 2016-11-14 19:16 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback