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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

タグ:橋下徹 ( 228 ) タグの人気記事

正面突破でボロボロ橋下、融通無碍でまんまと総理へ?小池

これは、広島在住者にとって、大阪の方が東京より身近に感じるということもあるのです。
ただ、以下のことは言える。
橋下徹さんはやりたいことが伝わってきた。
だが、小池百合子さんは「都民ファースト」の看板以外、今ひとつ、伝わってこないのです。完全に、マスコミが持ち上げられた部分が大きいのではないか、と思うのです。

一つには、橋下さんは(是非は別として)「自治労・日教組」、そして「既成政党」をぶっ叩いたので、その辺は非常にわかりやすかったのです。

小池さんは、自民党都議団は敵に回すが、労働組合ないし都職員(管理職も含む)を敵に回して何かやらかすということは、寡聞にして存じません。小池さんは政党に対しても、「丸ごと連携」は拒否しつつも、個々の議員レベルでは、柔軟に対応している。「既成政党否定」ではない。何より本人自身がまだ自民党員(のはずです)。

正面突破で、無茶苦茶やってバカ受けしたのが橋下さんなら、用意周到、柔軟、融通無碍(ゆうづうむげ)で味方を増やしたのが小池さんというところでしょうか。

ただ、東京と大阪を比べた場合、東京は圧倒的に財政が豊かです。従って、保育士待遇改善などの左派受けする政策と、大型ハコモノなど大手企業受けする政策を両方打てる。保革双方を切り崩せるという有利な立ち位置に小池さんはある。ハッキリ言ってしまおう。今の日本で、都知事ほどいま人気取りが出来るポストはない。

橋下さんは、財政が厳しい大阪で、「自治労・日教組打倒!」を叫んで現状批判票を集めるしか、支持率を上げる方法を思いつかなかったのだと思います。それは副作用をもたらします。自治労・日教組(および、それに代表される旧来の公務員制度)に変わる仕組みとして橋下さんの「公募」による区長や校長の登用を図ったが不祥事が続いた。やはり、行政自体が上手く立ちゆかなくなってしまうのです。

ただ、どちらにしても、本質的には新自由主義者である。しかし、小池百合子の方が橋下徹よりもはるかに上手(うわて)である。

この人に都知事という財政が豊かな自治体のトップのポストを渡した時点で、露骨に言ってしまえば次期総理へ向けた地盤固めをさせてしまったということになるでしょう。

とはいえ、財政が豊かな中でも、「都民の生活」と「大手企業」のどちらへ「軸足」を置くか。そのことを、都議会各会派は問われます。

by hiroseto2004 | 2017-02-06 10:38 | 東京都政 | Trackback
大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)が、万博誘致を打ち出しました。

要は、1964年の東京五輪の後の1970年の大阪万博の二番煎じをやりたいということでしょう。

それにしても、松井知事や彼の弟分の橋下徹さんは、単純化して言えば「自治労打倒!」「議員給料削減!」だけでバカ受けしてきたといえるでしょう。
特に、大阪が没落する中で、焦りを深め、公務員に苛立ちを募らせる中小企業者や、就職氷河期で割を食ったという意識から、「自治労」など「既得権益」に反感を持つ団塊ジュニア世代などにバカ受けしてきたといえます。

しかし、ここへ来て、自治労や議員をぶっ叩く「だけ」では、問題は解決しないことが明らかになってきた。
そこで、安倍総理の国家社会主義に屈服し、万博を誘致というえさで、大阪府民の支持を維持する。
そういう戦略に転換してきたのです。

乱暴に言えば「敵を作って求心力を高める」橋下から、「古い利権誘導で政権基盤を維持する」松井へ。
大阪維新はその性格を変えてきているようにも見えます。

新自由主義+大阪民族主義の政党から、中央では与党と連携しつつ、大阪において金城湯池の支持基盤を維持し続ける地域政党へ。

議員を多く抱えるようになり、ひとしきり府内自治体の首長ポストも奪取した今、「改革政党」から「与党補完政党」への流れは止まらないでしょう。

また、おおさか維新の大きな支持基盤の一つである団塊ジュニア世代の動向も関係するでしょう。
2000年代から2010年代初頭には、団塊ジュニア~ポスト団塊ジュニア世代は、社会の中軸の人々よりは若く、当時の中軸世代(団塊世代~バブル世代)への反感から「自治労打倒!」「議員給料削減!」に共感していたのです。

しかし、団塊ジュニア世代が40代にさしかかり、社会の中軸世代となっています。こうなると「既得権打倒!」よりは、「利権を東京から引っ張る」ことに期待をしてしまう傾向が強まるでしょう。

おおさか維新の変質は、こうしたところにも原因があるのではないでしょうか?

もちろん、橋下代表時代のような「自治労打倒!」「議員報酬削減!」だけで世の中が良くなるわけはない。
連合・自治労の堕落は本社社主も良く存じています。しかし、たとえば、自治労が原発をつくって事故を起こしたわけでもないでしょう。自治労が格差を拡大の主犯でもないでしょう。橋下時代の維新は人々の怒りのガス抜きになったといえます。

他方で、現在の「松井維新」のように、ハコモノにばかり投資をするような安倍自民党のやり方を補完する政党もまた、庶民のためになるとは思えません。

庶民の暮らしを直接応援する政治を「我々」は高々と掲げて自公・維新に対抗しなければならないのです。


by hiroseto2004 | 2016-10-08 21:53 | 大阪府政 | Trackback
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【公務員給料アップで支持安定の安倍自民党/公務員給料カットで支持率低迷の民主党/『自治労打倒』で馬鹿ウケ続く橋下維新】
安倍晋三総理は、人事院勧告どおり、公務員給料をアップします。(余程のことがない限り、年度内可決されるでしょう。)。

これまでの自民党の政策動向からすれば、信用できないとはいえ、「介護離職ゼロ」なども打ち出しています。



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by hiroseto2004 | 2016-01-22 21:53 | 新しい政治をめざして | Trackback
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【「子育て世代(団塊ジュニア世代)の無関心」について被爆者の皆様と意見交換】

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凍てつく平和公園内をはだしで歩き犠牲者追悼 元旦「はだし供養」で2016年スタート

  本日、「元旦はだし」供養のあと、交流会では、平和運動についての近況報告もみなさんからされました。大多数が私より年配の被爆者や被爆二世、あるいは東京大空襲体験者の皆様です。

 「女性9条の会」の方も参加されており、安保法反対などの街頭宣伝に頑張っておられるが、子育て世代が無関心な一方、高校生(10代)くらいが案外、関心を持ってくれているという感想を述べられました。
「いくら、あなたたちの子どもが戦争に巻き込まれるかもしれない」
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by hiroseto2004 | 2016-01-01 22:37 | ヒロシマの心活かす市民発・政界再編 | Trackback
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【「公正中立」を偽装するより「自分のイデオロギーを明らかにして議論するほうがはるかに潔い」・・くたばれ日本型ポストモダン】

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by hiroseto2004 | 2016-01-01 15:43 | 社主・さとうしゅういちの部屋 | Trackback
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結論から申し上げれば、1990年代から今まで、日本がすべき改革は
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by hiroseto2004 | 2015-12-19 00:30 | 新自由主義批判 | Trackback
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by hiroseto2004 | 2015-12-15 23:26 | 文化 | Trackback
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by hiroseto2004 | 2015-12-09 20:31 | 役人からヘルパーへ | Trackback
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ハシモトブームの真相 誰が橋下徹を押し上げたのか?: 2015大阪ダブル選挙を前に徹底検証! [Kindle版]

さとうしゅういち , 広島瀬戸内新聞
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応援、ありがとうございます!
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by hiroseto2004 | 2015-11-30 20:48 | 大阪ダブル選挙 | Trackback
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元自治労広島県職員連合労働組合 支部執行委員 さとうしゅういち




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by hiroseto2004 | 2015-11-24 22:50 | 大阪ダブル選挙 | Trackback