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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

第5回全国女性議員サミット始まる(2)

第5回全国女性議員サミット始まる(1)

社民党の福島党首は、
「困難と闘いながら、社会を変えていこうという女性たちは仲間だと思います」と前置きした上で、
「女だったら誰でもいい、とはいわないが、女性が入ると、見えなかった点が見えてくる。社民党では、役員にクオータ制を導入した。」と、党の努力を紹介。

その上で「比例代表のほうが女性が当選しやすい。選挙制度も課題。」「個人献金をどう位置づけるか、が課題。企業団体献金を禁止し、男性が優遇される仕組みを根絶する。」。

「子どもが18になって、夕ご飯の心配しないで済むと、いうのはどんなに楽なのか。男たちは、ノミニケーションで作っている。しかし、男たちの真似をするのではなく女たちの文化を政治に入れて行こうと思う。」

公明党の古屋範子議員は
「女性だけでなく男性にとっても男女共同参画を進めることが大事だと思う。草の根の運動を広げていくことが大事だ。」「政府の政策作りに参加してきた。」「神奈川でアレルギーや環境など身近な問題に取り組んできた。当選後は、高齢者の人権擁護に取り組んでいる。虐待を受けている8割以上は女性である。高齢者虐待防止法。」
「加害者の多くが男性。この暴力の構図は高齢になっても変わらない。」
「若いうちからの政治参画が大事。」

円よりこ参院議員(民主党副代表)は、
「民主党は、クオータ制はしていない。1992年に、日本新党に参加した。日本の政党で
初めて執行部にクオータ制を入れたが、女性はなかなか出てくれなかった。」

「大選挙区連記制のときは、「1946年の最初、二人目、三人目に女性の名前を書いた人
が多かった。」

「30代の若い人には『十分男女平等』といわれる。それはどうなのか?無年金の女性が多いし、年金の基礎になる賃金が少ない。経済格差は、いまだに大きい。」

「昔は最就職の年齢制限も厳しかった。介護にしても、男性の問題にならないと、焦点が
当たらない。」

「地盤、看板、カバンがない。女性が女性を応援していくことが大事。女性たちが経済的にも
女性を応援しないといけない。オバマ方式の献金も広げなければならない。」
と課題を指摘しました。

「各常任委員会に女性が少ない。いろんな分野で女性が教育を受けて活躍していく、そのうちに『女性』という肩書きもなくなっていく、考えている」ということです。


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by hiroseto2004 | 2009-04-11 14:55 | 女性と政治キャンペーン | Trackback