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by hiroseto2004

海賊対処法案はまず、撤回を

 「海賊対処」法案が先日、衆院を通過してしまいました。

 本当に、際限なく派兵の可能性を与えてしまうことで良いのか?法案を読めば、派遣する自衛隊は、「海上自衛隊」に限ってないのです。航空自衛隊や陸上自衛隊だってありうるのです。これは「恐ろしい抜け穴」です。

 海賊を捕まえた後の法的な処理もあいまいですし、何にせよ、問題が多すぎる。

 そもそも、この問題は、ソマリアの治安が回復しないと埒が明きません。まさか「韓国に先を越されて悔しい」ということでやるなら、やらないほうがいい。

 昨日、襲撃されたイタリアの客船には治安部隊が乗っており、治安部隊が小船に応戦したらすぐに退散し、もちろん、お客さんも全員無事だった、と言うことです。その程度の連中を相手に、大げさな派兵はいかがなものでしょうか。

 大体、世界不況のせいで、通行する民間船も減っています。警備用の艦船は足りているのではないでしょうか。急いで日本が派兵することはない。

 「今、急ぐ」ことの利益が、「急ぐことで、将来濫用される危険を生み出す」ことに見合わないでしょう。

 自衛隊派兵の条件に事前承認を盛り込んでいる民主党案についても、社民、共産だけでなく保守政党の国民新党も反対しています。

 民主党がこのまま、政府案には反対するものの、参院で審議をあっさり終えてしまい、政府案のまま成立してしまえば、これは、選挙協力にも響いてくるのではないでしょうか?戦略的に考えても大変まずい。 

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by hiroseto2004 | 2009-04-26 22:37 | 憲法 | Trackback