共産党が元女性市議を擁立、野党共闘部分崩壊 千葉市長選

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090526/chb0905262049012-n1.htm

【千葉市長選】共産の結城氏出馬へ
2009.5.26 20:49
　収賄罪で起訴された前千葉市長、鶴岡啓一被告（６９）の辞職に伴う同市長選（５月３１日告示、６月１４日投開票）に、元共産党市議の結城房江氏（６５）が２６日、同党公認で立候補することを表明した。

　結城氏は「金権腐敗の政治を正し、税金を市民のくらしや福祉に使うべきだ。雇用問題も深刻で立候補した」と理由を述べた。結城氏は、平成１７年の前回市長選に続き２度目の挑戦。

熊谷さんを応援すると決めている「市民の会」の中には、共産党員も多数おられます。

したがって「部分崩壊」という表現にとどめました。

熊谷候補と民主党衆議院候補の二連ポスターが共産党側の不興を買ってしまった、という指摘もあります。

一方、共産党も、「引退した女性」を擁立したのは、どうなのか。女性候補といっても、これは、どうなのか？「現役世代の男性」だと、一家の大黒柱で、失業ができないから、落選が濃厚な選挙には出せない。

一方、専業主婦や引退後の女性ならいくら落選しても、傷がつかないからいいや。そういう意図も感じてしまいます。女性の政治参画を進めてきたわたしですが、今回の候補選定には疑問です。

いまはしかし、つまらないことにこだわっている場合ではない。

民主党、市民ネット、社民党、そして、政権交代を願う市民の皆さん。市民の会に参加されている共産党員の皆様。千葉における「政権交代」に向け、ともに闘いましょう。

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