ストップ・ザ・金権千葉 自公長期政権にピリオドを！ 明日千葉市長選告示

千葉市長選、野党共闘に立ちこめる暗雲

告示５日前に共産党が突然公認候補擁立を発表
さとうしゅういち2009/05/28

http://www.news.janjan.jp/election/0905/0905274103/1.php

明日、5月31日、千葉市長選挙が告示されます。投票日は6月14日です。

自民党・公明党・連合千葉が推薦する元副市長の林孝二郎さんと、民主党・市民ネットワーク、新社会党が推薦し、社民党が支持する熊谷俊人さんの一騎打ちの構図でしたが、26日に、突然、共産党が公認候補を擁立しました。

わたしは、とにかく今は最優先は「国政でも千葉でも政権交代」「ストップ・ザ・金権千葉」だという立場で、熊谷さんを応援しています。

「市民の千葉をつくる会」のみなさんも同意見だと思います。

日本共産党のみなさん、独自候補擁立は考え直していただきたいと思います。2007年の広島市長選挙でも、ある無所属候補が、いったん立候補を表明しても取りやめた例もあります。

一方、民主党側にも「衆院比例定数削減」など、傲慢と受け取られかねない姿勢がこの間、ちょっと目だったと思います。熊谷さんが後から立候補してきて仕方なく推すしかなかったという声もある中で、ちょっと民主党幹部の発言は軽率だったでしょう。反省が必要です。

ただ、選挙の構図がどうなろうが、各自、国政で持ち場でも政権後退を進める立場で、頑張っていただけると希望をつないでいます。


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