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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

阿久根市長選の結果について

阿久根市長選挙は、議会で二度不信任決議を可決された竹原信一前市長が、再選されました。

春に行なわれた阿久根市議選では反市長派が多数を取りましたが、今回の市長選では、竹原前市長が勝利。

いろいろと評論されていますが、市議選と市長選で世論状況が変わったのでしょうか?そうではなく、むしろ、
微妙なバランス感覚の結果だと思います。

http://www5.diary.ne.jp/user/521727/

住民至上主義と市長はおっしゃる。

しかし、実際には、住民といってもいろいろな方がおられるわけです。ことはいうほど単純ではない。

その辺は市民も感じていたことから、市議会には、そうはいっても、反市長派に多数を取らせていた、ということではないでしょうか。

竹原市長の「公務員人件費を削り、サービス向上」というのは、すばらしいといわれる方もおられます。「その気持ちはわかる」。

わたしも、「今」のままでは良いとは思いません。きちんと「同一価値労働同一賃金」にもっていかないといけません。

しかし、現実には、公務員の給与は人事委員会制度により決まっています。それを否定しなければできないことを市長はおっしゃっている。

たとえば「改革派」でも、広島市の秋葉市長は押さえるところは押さえています。

竹原市長は、橋下知事のようなサービスカットはおっしゃっていませんが、一歩間違えると、それこそ、問答無用・悪しきポピュリズムになりかねません。

その辺は執行部と議会、両方が議論を深めるべきでしょう。

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by hiroseto2004 | 2009-06-01 18:53 | 地方自治 | Trackback(1)