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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

「大勝民主」を甘やかしてはいけない

民主党、政権獲ってもココが心配
http://www.news.janjan.jp/government/0907/0907157082/1.php

自民党は小泉総理が退陣して以降は、1年ごとに総裁を取り替えていますが、総理交代のたびに、苦境は深まる一方です。最近では、大型地方選挙に6連敗し「東国原擁立劇」など、せこい手を使っていますが、却ってブーイングを浴びる始末です。

そうした中、油断は禁物なのですが、そうはいっても自民党政権崩壊の可能性が強まっています。

そうした中で、政権が近づいて油断しているとは思いたくないが、「民主党腰砕け」の兆候が見えています。民主党をここ数年支持してきた立場から、苦言を呈したいと思います。

<民主>一転「給油継続」 特措法期限まで 米国に配慮
http://www.excite.co.jp/News/politics/20090717/20090717M10.142.html

このようなニュースも入っています。民主党は当面、この期間中は給油活動を続け、「アフガニスタン本土での人道復興支援などを含めた全体的な戦略を米国と本格的に協議する方針」で、月末に正式発表する衆院選マニフェストでも、昨年10月の原案にあった「給油延長反対」は盛り込まないということです。

2009/07/15
【次の内閣】政策の具体化に向け戦い始めるとき 直嶋政調会長が挨拶

http://www.dpj.or.jp/news/?num=16548

これから、さまざまな項目が修正されたりしていくことでしょう。国民にとって良い方向で修正されればいいのですが、アメリカや大手企業にだけ都合が良いような自民党政治の方向へ戻っていく危険も正直、感じます。

民主党は、自民党との違いをはっきりさせ出した2006年の小沢代表就任以降、得票や議席を伸ばしだしました。

■実は危ない「ライバル低迷」状況

今、都議選で圧勝し、そのことで少々、浮かれている面が党幹部や議員の中にもあるのではないでしょうか?

もちろん、アメリカの圧力もあるでしょう。しかし、自分たちを支持してくれた国民のことも考えれば、簡単に引き下がれる話ではないはずです。裏を返せば支持してくれた国民のことを忘れだしているのではないか、と思うのです。

「アメリカに追従しても、あるいは財界に譲歩しても国民は民主党を見放さないだろう。自民党はもっとひどいんだから・・。」

こういう危うい潜在心理が働きやすい状況にあるとわたしは思います。

考えてみると、中曽根内閣や小泉内閣も、国民が選挙で圧倒的に支持してしまったために、結局は格差や貧困を拡大するような政策を加速できた、といえます。

「手放し支持」ほど危険なものはないのです。

今回は「アフガン給油」問題での「譲歩」ですが、これを有権者が十分問いたださなければ、今後はたとえば社会保障や税制の問題で大手企業やお金持ちに譲歩する危険があります。

現在のところ、鳩山代表は「消費税増税は今は議論さえすべきではない」と断言しておられます。しかし、「増税を掲げても国民は離れない」と思ってしまえばどうでしょうか?

今はそうはいっても、大手企業優遇の租税特別措置の整理・縮小など、自民党とそれなりの違いを見せている民主党です。自民・民主は一緒、と決め付けることは出来ませんし、共産党でも今は、政策で一致するところは協力する態度です。

しかし、調子に乗らせすぎるとどうなるかわかりません。以前のように消費税増税重視に走りかねません。

あの日本社会党が、消費税反対で参院選に圧勝しながら、政権に入ったとたん、増税したことは忘れてはいけません。

■圧勝しすぎて調子に乗る議員も

自民党が余りにも体たらくである。さりとて、共産党なども都議選では議席を減らしている。
しかし、それが民主党を調子に乗らせています。

民主党は、若者や女性の候補者を大勢擁立し躍進しています。

そのことは、今まで政治から阻害されてきた人を参画させることにつながりすばらしいことです。ただ、政治的経験が浅い人の場合、庶民感覚が自民党の世襲議員よりは格段にあるのですが、政治的な訓練が十分でないために、すぐ調子に乗ったりしてしまう場合も残念ながらあります。

お話しすると支障があるので申し上げませんが、わたし自身も苦い経験があります。

 「民主党で当選したとたん、急にえらそうになって、手のひらを返したような態度を取った議員がいる」という苦情を党外の友人から頂いたこともあります。

■「民主党の取りすぎ」感じる人が「救い」

もちろん、救いはあります。今回の都議選後、複数の友人から「あんたのところ(民主党)票を取りすぎや。もったいない」という意見を頂きました。

都議選では、民主党候補が大量に票を取ったのは良いが、その一割でも共産党に流れていれば、自民党を落選させられた選挙区がたくさんあります。文京区、中野区、新宿区、江戸川区、練馬区などです。

もちろん、有権者側も「まさか民主党がこんなに取るとは思わない」で、民主党に票を集中させたわけで、
責められません。

しかし、衆院選では、この反省から、少し、比例区では、共産党、社民党、国民新党、新党日本などへ、票を分散させる人も出てくると感じています。それでいいとおもいます。小選挙区は民主党に票を集中させるとしても、比例区まで民主党が圧勝してしまうと「心のそこから民主党が支持されている」と勘違いしてしまう議員も出かねませんから。

■政治家は国民の「部下」だ

もちろん、選挙での投票だけではありません。政治家に対して、有権者がどんどんものを言っていくことです。

政権が自民党から民主党に変わることで、それなりに有権者に耳を傾ける政権にはなるとは思います。地方議員に民主系が増えることでいわゆる「オール与党」が崩壊しつつあるのもいいことです。

しかし、有権者側自体がモノを言わなければいけません。何党であろうが、有権者の声を意識しないで済むようになったら暴走が始まります。
自民党の暴走もひとつは、公明党という絶対何があっても票を入れてくれる便利なものを手に入れてしまったせいもあるでしょう。

アフガニスタン問題にしても、きちんとモノを言っていくべきです。税制、労働、社会保障などについてもしかりです。

政治家や政党の講演会などに出向くだけでなく、有権者側が、政治家を呼び出して意見を言うような場もどんどんつくっていきたいものです。そうして政治家を「訓練」していくのです。

あくまで、政治家は、公務員で、我々国民が任免権を持つのです。政治家の「上司」として「放任」した結果、何がおきても結局は国民の責任です。

人権を守るための「不断の努力」は国民の義務なのです。

以下の「きまぐれな日々」kojitakenさんの記事を引用して終わらせていただきます。

新政権ができたって、「なんとかしてくれそう」という幻想は持たない方が良い。「権力は腐敗しやすい、まして絶対権力は必ず腐敗する」というアクトン卿の言葉を引くまでもない。ジャーナリズムには権力に対するチェック機能が求められているが、それも機能不全に陥りつつある今、国民一人一人が権力をチェックしていくしかないのである。


東国原騒動は終わり、「麻生降ろし」も終わりが近いようだが(きまぐれな日々)
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-953.html



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タイトル : 衆院選後の構想について−−「連帯経済」「非暴力直接行動」..
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by hiroseto2004 | 2009-07-17 19:29 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)