人気ブログランキング |

エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

「麻生下ろし鎮圧」に一役買った「参入障壁」高い「選挙制度」を撃つ!

「麻生下ろし」は結局鎮圧されました。

この麻生下ろし自体は「自民党体制護持」のため、いや、自分自身の当選のための、自分勝手な策略です。

ただ、面白いのは、結局、麻生おろしが、ほぼ挫折してしまったことです。執行部が署名した議員を切り崩したそうです。

その背景には選挙制度があります。

1994年に成立した現行の衆院での小選挙区比例代表並立制度を軸とした選挙制度は、造反をおきにくくしています。

皆さんもご存知のとおり、現行制度では自民・民主以外で当選することは困難を極めます。

小選挙区は言うに及ばず、比例区でも、ブロック制ですから、議席獲得は困難です。「郵政選挙」で、自民党から分裂した新党は、四国・北海道以外の9ブロックで比例区にも挑みましたが、議席獲得は近畿(新党日本)、中国、北陸(国民新党)の3議席だけでした。

こうした有様を目の当たりにしたら、簡単に「造反」などできません。

その背景として以下のことがあげられます。

第一に、無所属で立候補した場合、政見放送をさせてもらえません。これは不利です。

第二に、政党から除名された場合、企業献金を政党支部で受けられない分、政党所属候補より不利になります。

そのほかにも、政党要件を満たさなければ、政党交付金がもらえない、など「造反組」に不利な点はいくらでもあげられます。

そもそも「政党本位」の選挙が、「政治改革」の目的でした。

しかし、実際には「政界再編のバイタリティー」を奪ってしまいました。

昔、中選挙区制の頃は、河野洋平さんが「新自由クラブ」を立ち上げたり、小沢一郎さん・二階俊博さんらが「新生党」、鳩山由紀夫・民主党現代表らが「さきがけ」を立ち上げるなど、積極的な新党の動きもありました。

しかし、いまは、もう、そういう動きは鈍っています。

それはあまりよくないことです。

たとえば、自民党の議員は左翼から見ればあまりかわらないように見えるかもしれません。

しかし、たとえば中川秀直さんなどは、「移民をがんがん受け入れまくる」ことを主張されています。一方で、グローバリズムには批判的な方も多くおられます。ほぼ正反対の思想の方が「選挙で当選する」ために、同居するという奇妙なことが起きています。

自民党政権が崩壊しても、こんどはそういう「野合」の場が、自民から民主に移行するだけ、の可能性も高いのです。

しかし、そういう「野合」状態は、日本の思想をおかしくするとおもいます。

 右派では、格差拡大を放置しつつ愛国心を庶民に強制するような珍妙な論客や議員が、幅を聞かせていたりするのです。

 愛国心なんてどうでも良い(アメリカ従属でよい)から、格差は拡大しろという「リバータりアン」的自民と、「格差を縮小して国民の団結をかためろ」という国家社会主義的なものに、保守系も再編されるべきだと思います。

 それこそ、維新政党・新風のせと弘幸さんや、田母神俊雄さんも、ガス抜きのためにも国会に出られるようにすればいいのです。せとさんの支持者だって、国会議員を担げるようになれば「表敬訪問」事件のようなことも却っても出来ないでしょう。

やはり、ある程度の数の政党が分立する。時代のニーズに合わせて新党ができやすくする。

新人、とくに若者や女性が参入しやすいように、供託金や、戸別訪問禁止などの「参入障壁」は引き下げる。そういう方向での改革が必要です。

Excite エキサイト : 政治ニュース

2009年7月17日 21時38分 ( 2009年7月18日 01時06分更新 )
<自民党>「麻生降ろし」鎮圧…執行部対応に不信感
 自民党執行部が17日、両院議員総会ではなく、議決権のない両院議員懇談会を開くことで押し切ったのは、署名数が開催に必要な128人に満たないと判断したからだ。議員懇が非公開で行われることも決まり、両院総会の開催を求める署名活動の中心となった中川秀直元幹事長らの動きは失速した。しかし、細田博之幹事長ら執行部による「反麻生」鎮圧は、衆院選を目前に党内にぬぐいがたいしこりを残す結果となった。【近藤大介】

 細田幹事長は17日、党本部で中川氏らと会談した際、「署名名簿の中身についていろいろと意見がある」と語り、署名の一部に疑義があるとの認識を示した。若林正俊両院議員総会長も同日の記者会見で「改めて本人の意思を確認し、承知していないのに、署名されているなどのケースがあった」と説明した。

 中川氏らは16日に130人以上の署名名簿を携え、両院総会開催を要求。これに対し、執行部側は個々の署名者に対する意思確認を急いだ。署名した当選1回の衆院議員は同日、党職員からの電話で「次期衆院選の党公認が分からなくなる。選挙区での公明党の支援もどうなるか」と告げられ、署名取り下げを打診されたという。

 両院総会が開かれれば、中川氏らが総裁選前倒しの議決もやりかねない。党執行部には徹底した切り崩し工作しか道はなかった。ただこうした動きは、皮肉にも両院総会を乗り切るだけの求心力を失った麻生太郎首相の窮状を浮き彫りにした。

 21日午後1時からは衆院解散のための本会議が予定され、同日午前11時半に始まる両院議員懇談会に使える時間は1時間余りしかない。マスコミに非公開という党方針も失望感を生んだ。

 執行部のメンバーからも「なぜ麻生首相がそんなに逃げるのか、理解に苦しむ」(谷川秀善参院幹事長)との疑問が聞かれる。両院総会を求めた加藤紘一元幹事長は17日、党本部で「麻生さんは党所属議員を恐れてはいけない。それでは選挙にならない」と、記者団に強調した。


記事へのご意見・ご感想はこちら(hiroseto(AT)f2.dion.ne.jp、(AT)を@に変えてください)へどうぞ!

広島市長・秋葉忠利

森田健作千葉県知事に辞職を求める署名呼びかけ 森田健作氏を告発する会
MIXIコミュニティ・森田健作さんに突っ込み

なるほど!と思ったら下をクリックお願いします!






e0094315_1711491.gif
人気blogランキングへ

e0094315_1847474.jpg



熊谷俊人と一緒に新しい千葉を!(MIXIコミュニティー)

とくらたかこのブログ
とくらたかこ応援団

e0094315_21534643.jpg
京野公子がんばれ!
トラックバックURL : https://hiroseto.exblog.jp/tb/10641771
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2009-07-18 08:31 | 選挙制度・政治改革 | Trackback