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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

憲法15条が生きる選挙

Excite エキサイト : 政治ニュース

2009年8月29日 17時28分
継続か交代か、政権選択に結論 30日深夜にも大勢判明
 第45回衆院選は30日に投票、即日開票される。景気回復実現を訴える自民、公明両党の連立政権継続か、家計支援強化を掲げる民主党中心政権への交代か。同日深夜にも大勢が判明し、有権者の政権選択の結論が示される見通しだ。衆院選は自民が圧勝した05年の郵政選挙以来4年ぶり。今回は事前の情勢調査で民主が優位に立っており、自民がどこまで巻き返すか注目される。全議席確定は31日午前3時半ごろとみられる。


今回の選挙の大きな意義は、憲法15条が、戦後はじめてといって良いくらい、強く機能した選挙、ということではないでしょうか?

第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

今までは、片山哲、細川護煕、羽田務、村山富市をのぞけば、ほぼ60年余り、ずっと、自民党(ないしその前身の政党)の党内の都合で選ばれた総理が続きました。

もちろん、今の選挙制度は小選挙区比例代表並立制で、選択肢が限られているという面はあります。そういう限界を踏まえつつも、やはり、自民党以外に公務員をすっぽり入れ替えるというのは今までなかったことだと思います。

やはり、ひとつの党が長年政権についていた結果、政策も陳腐なものになっています。地方の実態を踏まえられない自民党政治家が増えたのです。

民主党に変わって劇的に良くなるということは、期待している人は少ないと思います。
しかし、それでもいくつかの点で意義はあると思います。

ひとつは、大手企業や業界団体、官僚に中抜きさせるのではなく、直接家計を支援する方向への政策転換です。

大手企業や官僚の天下り団体にお金を渡せば経済が成長し回りまわって庶民が潤う、という状態ではなくなりました。

 それを踏まえた転換はやはり政権交代なくしては出来ないと思います。あまりに自民党は、一部大手企業などのしがらみに囚われすぎて、変化が出来なくなりました。

そして、小泉時代、郵政族などを「悪者」にすることで、溜飲を下げてもらう政治、また、アメリカへの輸出企業をとにかく応援する政治で糊塗しました。しかし、糊塗し切れなくなったのです。

自民党の「超新星爆発」が止まらない!-JanJanニュース
http://www.news.janjan.jp/election/0908/0908209046/1.php


 しかし、自民党が超新星爆発したということは、自民党が「上げ膳・据え膳」で国民に提供してくれたものがなくなってしまったということも意味します。

 そういう意味では、これからあたらしいものをつくっていかないといけないのです。

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by hiroseto2004 | 2009-08-29 19:07 | 選挙 | Trackback(1)