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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

工事強行もくろむ中電と反対派住民のにらみ合い続く【上関原発予定地】

上関原発建設のための埋め立て工事を強行しようとする中国電力とそれに抗議する反対派住民のにらみ合いが続いています。

http://new-k.livedoor.biz/archives/774161.html
海上でのにらみ合いは3日目に 反対派の集会に250人、雨の中攻防続く

 9月12日、上関原発予定地の埋め立て工事用ブイ(灯浮標)の運搬をめぐる中国電力と祝島の漁船などの海上でのにらみ合いは3日目を迎え、陸上で開かれた反対派の集会には約250人が駆けつけたようです。昼前から雨も降る中、会場では断続的に論戦が続けられ、午後4時過ぎに中国電力が作業を中止ししたようです。


 中国電力の呼びかけは前日まで「作業に協力してください」など協調的なものが中心でしたが、この日は朝から「祝島の人口も減って来ています。高齢化でこの先どうなるんですか?農業などの第一次産業だけで本当にやっていけると思っているのですか?」「今日で3日目、昨日と比べ漁船の数も減って来ているようですが、もうこんな事やめたいと思っている方もたくさんいると思います」などの言葉を厳しい口調で投げかける場面もあったようです。


 反対集会は原水爆禁止山口県民会議、原発いらん!山口ネットワーク、長島の自然を守る会などが開いたもので、午前9時から約250人が歩道を埋めて始まり、上関原発を建てさせない祝島島民の会の山戸貞夫代表をはじめ、各団体やシーカヤック隊の代表、大分から応援に駆けつけた人などが次々にマイクアピールしたようです。

長島の自然を守る会 高島美登里代表のスピーチ
http://www.youtube.com/watch?v=R60448NSUOM&eurl=http%3A%2F%2Fiwaijima%2Ejugem%2Ejp%2F&feature=player_embedded

シーカヤック隊 原康司さんのスピーチ
http://www.youtube.com/watch?v=hgphPxxLc4Q&eurl=http%3A%2F%2Fiwaijima%2Ejugem%2Ejp%2F&feature=player_embedded

 昨日までは強い日差しが照りつけていましたが、この日は雨が降り続いて気温も低かったようです。横断幕の下にしゃがみ込んで雨をしのぐ祝島の高齢女性たちもいましたが、「中電、帰れ!」のシュプレヒコールが始まると出てきて元気に声を出していたようです。

 中国電力は、13日は日曜日のため当初の予定通り作業をせず、14日に再開するとしており、海上保安部への強制排除などの要請は考えておらず、3日間作業ができなかったことについて「作業スケジュールに影響はない」と答えているようです。一方、反対派は3日間仕事を空け、生活を犠牲にしての阻止行動で、今後どのように続けていくかは明らかにしていません。
 これまで直接的な阻止行動は周辺市町から離れた建設予定地で行われていましが、今回、光市や柳井市などからも近い田名埠頭でのにらみ合いは連日、マスコミでも大きく取り上げられ、近隣から足を運んで見に来る人の姿も多いようです。切迫した反対派の姿を目の当たりにし、この問題について関心を深める住民が増えることも予想されます。


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以下の与党各党も参考に
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解散・総選挙にのぞむ基本的立場(日本共産党)
Tracked from 春 夏 秋 冬 at 2009-09-15 07:53
タイトル : 三日間は防いだ原発建設阻止活動
上関原発建設計画:「島民の気持ち無視」 続く阻止行動、抗議集会も /山口  ◇中電は作業できず  上関町長島での原発建設計画を巡り、埋め立て工事の着手を目指す中国電力と同町祝島の漁民らとのにらみ合いは12日も約8時間続いた末、中電が作業を断念した。県内の反原発グループらが灯浮標(ブイ)が置いてある平生町田名埠頭(ふとう)に集まり、抗議集会を開いて島民の阻止行動を支援した。  この日も早朝から祝島の漁船約20隻が埠頭近くで岸壁への進路をふさぎ、中電の再三の移動要請を無視。しかし、「(原発建設で)海が壊...... more
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「住職のひとりごと」さんの別サイト「インド仏教通信ナマステ・ブッダ」に次の記事が有った。 平成8年のものだからかなり古いものではあるが、チェルノブイリの事故から10年後の環境問題についての、読売新聞の記事を詳しく紹介しておられた。 チェルノブイリの原発事故は、私が想像していた以上に悲惨なものであったと言う事を知り、 上関に原発を造るなど、正気の沙汰ではないと改めて確信させられたのだった。 現実を見つめて−チェルノブイリ原発事故10年目の環境問題 [平成8年(96)6月記]               ...... more
by hiroseto2004 | 2009-09-15 01:48 | エネルギー政策 | Trackback(2)