『野宿生活者を支える会』炊き出し（２） : 広島瀬戸内新聞ニュース（社主：さとうしゅういち）

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炊き出し作業が終了したあとは、参加した岡山市議（無所属の女性）も野宿生活当事者も、関係なく、床掃除をしました。あくまでこの活動は、対等な支えあいなのです。

重曹に浸したぼろ切れで拭くとよく汚れが落ちます。トラブルを防ぐためにも必要です。

こういう場は、下手な研修より実用的です。行政でよくある、えらい大学の先生をよんだが、結局参加者（職員も県民も）爆睡しているだけ、という研修よりよほど実用的です。

我々が推す人が知事になれば、まず知事を先頭に炊き出し従事、といきましょう。対等な支えあいの考え方を社会全体に広げていきたいものです。福祉といっても「上からの恵み」としての福祉ではない。支えあいとしてのそれをめざすのです。

もちろん、知事及び職員の本務は健康で文化的で最低限度の生活を人々ができるようにすることです。しかし、その出発点として大事なことがある、とおもいます。広島県では、大富豪出身の知事の下、忘れてしまった大事なことがある。それを取り戻す延長線上に、的確な政策が生まれると思います。

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岡山・野宿生活者を支える会・越年炊き出し参加記（２）現れるか？自民党大物議員
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