【広島県知事選】民主党県連、宮・中原両県議に候補者絞込み
2009年 09月 29日
広島県知事選(10月22日告示、11月8日投票)で、民主党県連は宮政利県議と中原こうじ県議の二人に、候補者を絞り込みました。
一方で、県議会会派「民主県政会」は、依然、自民党刷新会議との相乗りを模索している動きもあります。
県議会では自民党会派が割れており、民主、社民、労組組織内無所属議員で構成される民主県政会は「自民党刷新会議」と議会内では「連立」を組み、現知事の与党となっています。
しかし、そもそも、一部の県議らだけで、知事を決めてしまうような体質こそが、いわゆる「対策費問題」の背景にあります。
県議にお金を配っておけば、共産党以外の対立候補は出る恐れがなくなる。そういうことから、広島県では、こうした「対策費」が横行してきたとも言われています。
結局根本にあるのは「県議会の都合」を「県民の都合」に優先させる体質です。
たしかに、民主党系の知事が誕生すれば、県議会での民主県政会と、「自民党刷新会議」の連立は崩れ、議会運営は、苦労するかもしれない。
だが、県民、刻印が政権交代を望んだ。そういう中で、県知事選挙で民主と自民が相乗り、なんてこt0おになれば、期待を裏切ることにもなります。
そして、何より、県民より県議会議員優先ということになります。過去の不透明な体質から決別するためにも、
民主党は県連方針通り独自候補を!
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/kenchiji/09/news/Kn09092902.html
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一方で、県議会会派「民主県政会」は、依然、自民党刷新会議との相乗りを模索している動きもあります。
県議会では自民党会派が割れており、民主、社民、労組組織内無所属議員で構成される民主県政会は「自民党刷新会議」と議会内では「連立」を組み、現知事の与党となっています。
しかし、そもそも、一部の県議らだけで、知事を決めてしまうような体質こそが、いわゆる「対策費問題」の背景にあります。
県議にお金を配っておけば、共産党以外の対立候補は出る恐れがなくなる。そういうことから、広島県では、こうした「対策費」が横行してきたとも言われています。
結局根本にあるのは「県議会の都合」を「県民の都合」に優先させる体質です。
たしかに、民主党系の知事が誕生すれば、県議会での民主県政会と、「自民党刷新会議」の連立は崩れ、議会運営は、苦労するかもしれない。
だが、県民、刻印が政権交代を望んだ。そういう中で、県知事選挙で民主と自民が相乗り、なんてこt0おになれば、期待を裏切ることにもなります。
そして、何より、県民より県議会議員優先ということになります。過去の不透明な体質から決別するためにも、
民主党は県連方針通り独自候補を!
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/kenchiji/09/news/Kn09092902.html
候補選びで揺れる民主 県連、推薦を2県議に絞る '09/9/29
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▽県政会は自民会派と歩調
民主党広島県連は28日、任期満了に伴う広島県知事選(10月22日告示、11月8日投開票)に擁立する推薦候補について、党県連幹事長の宮政利県議(51)=呉市=と、党県連副幹事長の中原好治県議(46)=広島市南区=の両氏に絞り込んだ。同党県議が所属する広島県議会会派の民主県政会、連合広島との3者協議に近く提案する。
宮、中原両氏が属する県議会の民主県政会は一方で、党支持団体の連合広島と連携。県議会で「大連立」を組む自民党系会派の自民刷新会議と歩調を合わせた候補者選びを模索しており、意思統一できるかは流動的だ。
県連の佐藤公治代表は、県議2人を選んだ理由を「民主党の理念や政策を理解しており、政権を獲得した国と協力して地方分権を進められる。県政や県議会の状況を分かっている」と語った。
両氏は、26日の県連幹事会で出席者から推す声が上がり、県連が立候補の意思を最終確認した。佐藤氏は並列での提案について「2人とも適任で優劣をつけがたい」と説明。両氏はともに「光栄だ」と話している。
宮氏は呉市職員、呉市議を経て1999年に党公認で県議選に初当選し、現在3期目。中原氏は広島市議を経て99年、無所属で県議選に初当選し、現在3期目。
今回、民主県政会の県議を擁立する方針を示したことについて、佐藤氏は「他会派との連携は否定しないが、政治的に大きな転換期に来ている。国民に分かりやすい形にしたい」と力を込めた。
知事選にはこれまでに、広島県立大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜(ともぎ)氏(61)=広島市東区▽元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)=西区▽広島県議の柴崎美智子氏(54)=西区▽学習塾経営の川元康裕氏(41)=安佐南区―の4氏が立候補を表明している。
民主党県連は前回の3者協議で、民主県政会と連合広島の意向を受け、立候補表明をしている4人のうち、民主県政会を退会した柴崎氏を除く3人を当面の選考対象にすることにも合意している。
民主県政会が県議会でスクラムを組む自民刷新会議の幹部は湯崎氏と接触しており、民主党側の選考対象になる可能性も残っている。民主県政会の芝清会長は「両県議は2人とも能力があるが、自民刷新会議との連携は難しくなる。既に立候補表明している人も含めて考えたい」との姿勢を崩していない。(高橋清子)
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解散・総選挙にのぞむ基本的立場(日本共産党)
by hiroseto2004
| 2009-09-29 19:43
| 広島県政(広島県議会)
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