「鞆の浦問題」についての各候補者のスタンス、現知事の強硬路線からは距離【広島県知事選挙】 : 広島瀬戸内新聞ニュース（社主：さとうしゅういち）

広島地裁で「埋立て免許差し止め」判決が出た「鞆の浦」。

これについて、10月22日告示・11月8日投票の広島県知事選挙立候補者の皆さんはどう考えておられるのでしょうか？

10月14日に青年会議所、16日に広島テレビの公開討論会があり、それを見た方からの感想によると、以下のようです。

無所属新人の若井ともぎさんと、共産党新人の村上昭二さんは明確に「埋立て架橋反対」。

湯崎英彦さん、柴崎みちこさん、川元康裕さんはニュアンスとしては「最初に戻って見直し」というご意見ということです。

自民党県議だった河井案里さんは、ご回答しないまま途中退場、ということです。

いずれにせよ、「まず埋立てありき」の藤田雄山・現知事の路線からは距離があるということです。

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