刑事責任問われる事態、想定していない【小沢幹事長】
2010年 02月 01日
小沢幹事長が、先週、検察当局から昨日、事情聴取を受けた事を明らかにしました。
3時間余りにわたり、説明を求められ、知っている限りの事実全て、記憶している事実について包み隠さず話した、ということです。
内容は、23日の聴取とほぼ同じ内容だったそうです。
フリーの渡辺記者「記者会見開放の意義を損なわないようにしてほしい。政府与党一体として取り組んでほしい。」
「内閣・各省庁の記者クラブのことについては、機会があれば、伝えたい。」
東京新聞「2005年4月に引出した4億円については?」
小沢幹事長「検察官に説明している。記憶にある限りのお答えをした。」
フリー記者「ゼネコンからの不正献金について。幹事長がご存じなくても、秘書がもらった可能性はないのか?内部調査はしたのか?」
小沢幹事長「議員と秘書は信頼関係がないと仕事にならない。それぞれの秘書を信じている。その点についても、前回も今回も確認の質問があった。わたしは不正な金銭は受け取っていないし、秘書もそのようなお金を受け取っていないと信じていると申し上げている。本人からは受け取っていないと聞いている。」
讀賣新聞「閣僚や議員から身体を巡る発言があったが?」
小沢幹事長「党内の誰がどういったかは、別に聞いていない。私自身が刑事責任を問われることになれば責任は重い。不正に金を受け取ったような報道をされている。しかし、わたしはそういう金は受け取っていない。刑事責任を問われる事態は想定していない。」
日本テレビ「原資についての認識が変わったというが?預金を妻や子ども名義にしたことは?」
小沢幹事長「妻や子どもの名義にしていたが、資金自身はわたしのお金。贈与したという認識はない。みなさんの『不正なお金をもらって不動産資金に充てた』という報道があるから、話をした。」
Excite エキサイト : 政治ニュース2010年2月1日 18時11分 ( 2010年2月1日 18時21分更新 )
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17638
2010/02/01
【ビデオ配信】小沢幹事長定例会見
1日17:00頃より行われた小沢一郎幹事長の記者会見の模様を、以下のURLで配信しています。
<ビデオ>
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100201ozawa_v300.asx
56k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100201ozawa_v56.asx
不正なお金をゼネコンからもらっているのであれば、東京地検特捜部は小沢さんを政治資金規正法はおろか、受託収賄罪で逮捕すべきでしょう。そして、小沢さん自身も幹事長はおろか、議員も辞職すべきです。
なお、マスコミは「起訴されたら幹事長辞任」と書いていますが、「起訴」とは一言も小沢さんは言ってません。
「刑事責任を問われる事態になれば」ということです。
さて、政治資金規正法は厳しくなっています。政党交付金制度が導入され税金が投入されているのだから、当然という議論はわかります。
ただ、間違った記載は、どの政治団体でも厳密に探せばあるものです。それまで全員逮捕、としていたら、この国はもつのでしょうか?その辺は考えたほうが良い。クリーンであるに越したことはない。しかし、「もっと大事なこと」もある。そう思います。
小沢さんが受託収賄で刑事責任を問われれば、幹事長はおろか、議員も辞めるべきです。しかし、そうでなければ、なぜ、辞める必要があるのか?という思いはします。怪しい、お金をもらっているに違いないという検察リークそのままの報道で、証拠もないのに叩いてしまっていいのか?そういう風潮も困ったものだと思うのです。
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以下の与党各党も参考に
「建設的野党」日本共産党
解散・総選挙にのぞむ基本的立場(日本共産党)
3時間余りにわたり、説明を求められ、知っている限りの事実全て、記憶している事実について包み隠さず話した、ということです。
内容は、23日の聴取とほぼ同じ内容だったそうです。
フリーの渡辺記者「記者会見開放の意義を損なわないようにしてほしい。政府与党一体として取り組んでほしい。」
「内閣・各省庁の記者クラブのことについては、機会があれば、伝えたい。」
東京新聞「2005年4月に引出した4億円については?」
小沢幹事長「検察官に説明している。記憶にある限りのお答えをした。」
フリー記者「ゼネコンからの不正献金について。幹事長がご存じなくても、秘書がもらった可能性はないのか?内部調査はしたのか?」
小沢幹事長「議員と秘書は信頼関係がないと仕事にならない。それぞれの秘書を信じている。その点についても、前回も今回も確認の質問があった。わたしは不正な金銭は受け取っていないし、秘書もそのようなお金を受け取っていないと信じていると申し上げている。本人からは受け取っていないと聞いている。」
讀賣新聞「閣僚や議員から身体を巡る発言があったが?」
小沢幹事長「党内の誰がどういったかは、別に聞いていない。私自身が刑事責任を問われることになれば責任は重い。不正に金を受け取ったような報道をされている。しかし、わたしはそういう金は受け取っていない。刑事責任を問われる事態は想定していない。」
日本テレビ「原資についての認識が変わったというが?預金を妻や子ども名義にしたことは?」
小沢幹事長「妻や子どもの名義にしていたが、資金自身はわたしのお金。贈与したという認識はない。みなさんの『不正なお金をもらって不動産資金に充てた』という報道があるから、話をした。」
Excite エキサイト : 政治ニュース2010年2月1日 18時11分 ( 2010年2月1日 18時21分更新 )
小沢氏、起訴の場合は幹事長辞任 虚偽記入事件で
資金管理団体の土地購入をめぐる問題で、記者会見する民主党の小沢幹事長=1日午後、東京・永田町の党本部 [ 写真拡大 ]
民主党の小沢一郎幹事長は1日夕、党本部で記者会見し、資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、自らが起訴される事態に発展すれば少なくとも幹事長辞任は避けられないとの認識を表明した。「私自身が刑事責任を問われることになれば、その責任は非常に重いと思う」と述べた。同時に「私は不正な金は一切受け取っていない。その意味で刑事責任を問われる事態は想定していない」とも強調。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17638
2010/02/01
【ビデオ配信】小沢幹事長定例会見
1日17:00頃より行われた小沢一郎幹事長の記者会見の模様を、以下のURLで配信しています。
<ビデオ>
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100201ozawa_v300.asx
56k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100201ozawa_v56.asx
不正なお金をゼネコンからもらっているのであれば、東京地検特捜部は小沢さんを政治資金規正法はおろか、受託収賄罪で逮捕すべきでしょう。そして、小沢さん自身も幹事長はおろか、議員も辞職すべきです。
なお、マスコミは「起訴されたら幹事長辞任」と書いていますが、「起訴」とは一言も小沢さんは言ってません。
「刑事責任を問われる事態になれば」ということです。
さて、政治資金規正法は厳しくなっています。政党交付金制度が導入され税金が投入されているのだから、当然という議論はわかります。
ただ、間違った記載は、どの政治団体でも厳密に探せばあるものです。それまで全員逮捕、としていたら、この国はもつのでしょうか?その辺は考えたほうが良い。クリーンであるに越したことはない。しかし、「もっと大事なこと」もある。そう思います。
小沢さんが受託収賄で刑事責任を問われれば、幹事長はおろか、議員も辞めるべきです。しかし、そうでなければ、なぜ、辞める必要があるのか?という思いはします。怪しい、お金をもらっているに違いないという検察リークそのままの報道で、証拠もないのに叩いてしまっていいのか?そういう風潮も困ったものだと思うのです。
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以下の与党各党も参考に
「建設的野党」日本共産党
解散・総選挙にのぞむ基本的立場(日本共産党)
by hiroseto2004
| 2010-02-01 18:42
| 政治一般
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