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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

残念な取り調べ全面可視化見送り・生方副幹事長解任劇

法務省は取り調べ全面可視化法案の今国会提出を見送る方針を民主党に伝達。

このまま、可視化法案が見送りになるのは残念です。
このままでは、参院選を闘えなくなるのではないか?
今からでも遅くはない。千葉法相は、きちんと役人を指導していただきたい。

http://www.asahi.com/politics/update/0317/TKY201003170480.html
取り調べ全面可視化、法案提出は2012年以降2010年3月17日23時53分
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 法務省の加藤公一副大臣は17日に開かれた同省の政策会議で、捜査段階の取り調べの全過程を録音・録画する「全面可視化」の導入に向けたスケジュールを説明した。民主党は全面可視化の実現をマニフェストに掲げているが、導入のための法改正案が国会に提出される時期は2012年以降になる見通しとなった。

 全面可視化導入の法案は、民主党が野党時代に参院に提案して2度可決させてきた経緯がある。党内からは「一刻も早く実現を目指すべきだ」と批判する声も出ている。

 昨年の政権交代後、法務省と国家公安委員長、警察庁は、それぞれ勉強会や研究会を立ち上げ、実現に向けた課題などを検討してきた。加藤副大臣は法務省の勉強会について、少なくとも11年6月まではかかると説明。その後は法制審議会での検討も想定されることから、導入に必要な刑事訴訟法改正案の提出は早くても12年の通常国会になる。

 今後は、千葉景子法相と中井洽国家公安委員長が7月の参院選後に協議を始め、それぞれの勉強会、研究会の検討内容のすりあわせや法案提出に向けた課題を話し合うという。(延与光貞)



何で民主党が政権をとったか?それは旧自民党政権下で、冤罪やでっち上げ事件が相次いだことと無関係ではない、とおもいます。検察とか警察の捜査のあり方を改めてほしい。そういう期待も民主党にはあったし、民主党も取り調べの可視化を、過去の選挙で掲げてきました。

2011年6月まで勉強会がかかり、提出は2012年以降とは、ちょっと待たせすぎではないでしょうか?
その間に、また冤罪やでっち上げが起きたら、我々はどう有権者に説明したらよいのか?

スピードを上げるよう、政治主導で役人を指導すべきですよ。役所には東大法学部を優秀な成績で出た人がたくさんいるのだから、「お前ら、早くやれ」と厳しく言うべきです。

そもそも、民主党は2009年の国会で法案を提出しているのです。

http://www.dpj.or.jp/news/?num=15797

政治家が役人の作文をそのまま読み上げるようでは困ります。

「国民目線」に戻り、企業団体献金禁止・取調べ可視化を-JanJanニュース
http://www.janjannews.jp/archives/2390649.html

生方副幹事長の解任も残念です。

Excite エキサイト : 政治ニュース

2010年3月18日 15時52分 ( 2010年3月18日 21時45分更新 )
民主・生方副幹事長解任へ 「執行部批判」理由に
 民主党の生方幸夫副幹事長は18日午後、政治資金問題に絡み、党執行部の一員では初めて小沢一郎幹事長の辞任を事実上要求した。執行部は発言を問題視。緊急の副幹事長会議を開き、副幹事長職の辞表提出を求める方針で一致した。応じない場合は来週の党常任幹事会で解任する方針。小沢幹事長も最終的には解任方針を了承した。後任に辻恵衆院議員を充てる方針。党内からは対応に批判的意見が相次いでいる。


http://www.asahi.com/politics/update/0318/TKY201003180413.html

小沢氏批判の生方副幹事長、民主が解任 党内に反発の声2010年3月18日20時53分
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生方幸夫氏
 民主党は18日、小沢一郎幹事長ら執行部批判を繰り返しているとして、生方幸夫(うぶかた・ゆきお)副幹事長=衆院千葉6区=の解任を決めた。高嶋良充(たかしま・よしみつ)筆頭副幹事長は自発的な辞任を求めたが、生方氏は「辞める理由はない」と拒否した。生方氏の処分について、党内では非小沢氏系の議員を中心に反発する声が出ている。

 生方、高嶋両氏は同日、党本部で会談。メディアのインタビューで「国民は小沢さんが不起訴になったから全部シロとは思っていない」「北海道教職員組合の問題は、これも一番上は輿石東さん」と話した生方氏に、高嶋氏は「副幹事長でありながら外に向かって執行部批判するのはおかしい」と辞任を求めた。

 しかし、生方氏は「3人も秘書が逮捕されて何もされない方がいるのに、なぜ私が役職を解かれなければならないのか」と反論。元秘書を含め3人が逮捕された小沢氏を念頭に、辞任要求を拒否した。

 高嶋氏は生方氏を除く副幹事長で対応を協議。小沢氏に電話で生方氏解任を伝えた。高嶋氏によると、小沢氏は「円満に解決できないのか」と語ったが、後任に辻恵衆院議員を充てる方針を伝えると「君たちに任せる」と答えたという。

 党内では小沢氏と距離を置く議員から生方氏擁護の声が相次いだ。野田佳彦財務副大臣は18日の記者会見で「耳に痛い話をした人が辞任を迫られるのは極めてよろしくない」と指摘。枝野幸男行政刷新相は会見で「生方さんが最近、何か問題のあることをおっしゃったとは認識していない」と語った。安住淳・衆院安全保障委員長も記者団に「反応が異様だ。理解に苦しむ」と批判した。渡部恒三・前最高顧問は「政治家が自由にモノを言えないなら、ヒトラーの時代に戻ったことになる。大政翼賛会の戦争中だって、まだ自由にモノを言えた」。また、小沢氏に近いベテラン議員も「生方氏の言ってることに賛同する声もあるわけだから、もっとうまく処理しないといけない」と指摘した。

 ただ、非小沢氏系議員にも生方氏の行動に疑問を呈する声はある。民主党七奉行の一人は、自民党の園田博之氏が幹事長代理を辞任して執行部批判に転じた経緯に触れ、「自ら辞めて外で批判するという手順を踏んだ。それに比べて今回のやり方はイメージが悪い」と語る。

 鳩山由紀夫首相も同日夜、記者団に「執行部批判はあってもいいが、それは党の中でしっかりとなされればいい。メディアに向かってされるのが果たして潔いのか」としたうえで、「今、大事なことは党としてしっかりまとまって行動すること」と強調した。

 生方氏は読売新聞記者、経済評論家を経て96年に旧民主党から初当選し、現在当選4回。党内では横路孝弘衆院議長系グループに属している。


わたしはもちろん、小沢幹事長の秘書三人(石川議員含む)は推定無罪だと考えています。

ですから、「秘書三人が逮捕された人が・・」という言い方はわたしならしない。
しかし、わたしにとり組合の先輩でもある高嶋副幹事長が中心となり、生方さんを事実上解任したことは残念です。

組合の先輩とはいえ、ここは苦言を呈さないといけない。話し合えば済むことではないか?

わたしが執行部なら生方さんに対しては、誤解を解くよう努力します。

わたしのような平党員でも、「小沢さんがゼネコンから裏金をもらった」などと思い込んだ友人の誤解をとくよう日々努力しています。

党内できちんと話し合いするようにしないといけない。情報や認識を共有化しないといけない。そのためにもまず丁寧に話し合いです。

強引さが目立てば、党は支持されなくなります。有権者をなめてはいけない。謙虚にならないといけない。


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by hiroseto2004 | 2010-03-18 23:24 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)