新年度は変えやすい

役所において、新年度とは今までのやり方を変えることへの抵抗が少なくなる時期でもあります。

役人側も、「自分たちが一定、主体的に変えた」と満足しやすい。少なくとも年度途中よりは変えやすい。
そういう意味では予算が成立してから年度末くらいまでは、閣僚が新しい方向性をどんどんだすチャンスです。

今まで、役人が抵抗していたことでもあっさり変わる場合もあるはずです。

予算が成立したからといってほっとしている場合ではない。新年度、新しいことにチャレンジするチャンスだ。

機密費公開や総理記者会見オープン化ができたなら、他のこともやれないことはないわけです。

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