徳の島で基地反対集会
2010年 04月 18日
http://www.excite.co.jp/News/society/20100418/20100418E40.034.html
普天間基地の県外移設候補地の徳之島。反対集会に予定を超える人数が参加しました。
はっきり申し上げてしまえば、こんな状況ではアメリカ側が「徳之島」移設を受け入れるわけがありません。
アメリカにしてみれば、「また、反対運動で、面倒なことになる。こんな案は最初から検討外」ということになるでしょう。
なお、「経済コラムマガジン」では「メガフローとはどうか」という案も出しています。
http://adpweb.com/eco/eco611.html
そして、沖縄向けの経済振興策としての工事は別立てでやればいい、というわけです。
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2010年4月18日 15時55分 ( 2010年4月18日 16時23分更新 )
<普天間移設>徳之島で反対集会 1万5000人が参加
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設候補地とされる鹿児島県徳之島の亀津新漁港(徳之島町)で18日、移設反対を訴える集会が開かれ、住民や島内3町長らが参加した。主催側は目標の1万人を上回る1万5000人が参加と発表した。「移設反対」のプラカードを掲げた参加者は「長寿、子宝、癒やしの島に米軍基地はいらない」との大会決議を採択し、移設反対の民意を鳩山政権に突きつけた。
島内の徳之島、天城、伊仙の3町や島内の団体でつくる「徳之島への米軍基地移設反対協議会」が主催した。同島の人口は3町合わせて約2万6000人だが、大会の数日前からは集落の区長や防災無線、街頭宣伝車などを通じ島民の参集を呼びかけたほか、島外から労働組合など団体の関係者も駆けつけた。参加者数は先月28日に開かれた集会の4200人(主催者発表)を大幅に上回った。
集会では、行政や女性団体など計16団体の代表らが次々に登壇し「移設反対」をアピール。大久保明・伊仙町長が「この集会で、移設できないことを政府は確信するだろう。島を守るため、頑張っていこう」と呼びかけると、会場を埋め尽くした島民から大きな拍手が湧き起こった。
集会には、地元選出の徳田毅衆院議員(自民、鹿児島2区)ら国会議員や社民党県議が出席。公明党衆院議員もメッセージを寄せたが、民主党国会議員の出席やメッセージはなかった。徳田氏は奄美地方振興の予算減額を引き合いに出し「振興策を盾に基地を受け入れろというのか。島民を愚ろうしている」と鳩山政権を強く批判。共産党の仁比聡平参院議員も「普天間をどこに移転しても同じ苦しみを与える」と国外移設を強く訴えた。【村尾哲、斎藤良太】
普天間基地の県外移設候補地の徳之島。反対集会に予定を超える人数が参加しました。
はっきり申し上げてしまえば、こんな状況ではアメリカ側が「徳之島」移設を受け入れるわけがありません。
アメリカにしてみれば、「また、反対運動で、面倒なことになる。こんな案は最初から検討外」ということになるでしょう。
なお、「経済コラムマガジン」では「メガフローとはどうか」という案も出しています。
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そして、沖縄向けの経済振興策としての工事は別立てでやればいい、というわけです。
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by hiroseto2004
| 2010-04-18 17:38
| 反核・平和
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