【脱線事故】井手正敬被疑者らJR西日本歴代社長三人を強制起訴
2010年 04月 23日
JR福知山線の脱線事故から明後日で五年。業務上過失致死の時効を前に、井手正敬被疑者ら、JR西日本の歴代社長三人が強制起訴されました。
起訴されたのは、井手被疑者(社長在職:92年から97年)のほか、南谷昌二郎被疑者(社長在職:97年~2003年)、垣内剛被疑者(社長在職:03年~06年)の3人です。
当時の安全担当責任者だった山崎正夫被告人は昨年、既に起訴されています。
井手被告人らも検察審査会で「起訴相当」議決が(昨年5月21日の改正検察審査会法施行=起訴議決制度スタート後では)二度行われました。神戸地裁が指定した弁護士が、検察官役として、井手被告人らを起訴。
最初の強制起訴は、明石市の花火大会事故当時の明石警察署の副署長・榊和晄(さかき・かずあき)被告人でした。
強制起訴第一号の榊被告人と第二号の井手被告人ら三人。奇しくも、いずれも神戸地裁を舞台にする形になりました。
遺族の皆さんもどちらかといえば、裁判を通じた真相解明を希望している、との調査結果もあります。
井手被告人も榊被告人もあくまで、推定無罪。
それを前提として、「なんであんな事故が起きたのか?」法廷で解明してほしい。そういう目でわたしは見守りたい、と思います。
兵庫県警もJR西日本も巨大組織。その体質改善につながれば、と思います。
福知山線脱線事故でJR西日本歴代社長を「強制起訴」
http://www.janjannews.jp/archives/2950877.html
明石花火大会事故で「起訴議決制度」本格始動の大きな意義
http://www.janjannews.jp/archives/2484015.html
関連リンク
JR西日本福知山線脱線転覆事故遺族・負傷者のネットワーク
http://www.4-25.net/
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当時の安全担当責任者だった山崎正夫被告人は昨年、既に起訴されています。
井手被告人らも検察審査会で「起訴相当」議決が(昨年5月21日の改正検察審査会法施行=起訴議決制度スタート後では)二度行われました。神戸地裁が指定した弁護士が、検察官役として、井手被告人らを起訴。
最初の強制起訴は、明石市の花火大会事故当時の明石警察署の副署長・榊和晄(さかき・かずあき)被告人でした。
強制起訴第一号の榊被告人と第二号の井手被告人ら三人。奇しくも、いずれも神戸地裁を舞台にする形になりました。
遺族の皆さんもどちらかといえば、裁判を通じた真相解明を希望している、との調査結果もあります。
井手被告人も榊被告人もあくまで、推定無罪。
それを前提として、「なんであんな事故が起きたのか?」法廷で解明してほしい。そういう目でわたしは見守りたい、と思います。
兵庫県警もJR西日本も巨大組織。その体質改善につながれば、と思います。
福知山線脱線事故でJR西日本歴代社長を「強制起訴」
http://www.janjannews.jp/archives/2950877.html
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by hiroseto2004
| 2010-04-23 17:50
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