政治労働者の人権も守れ！ : 広島瀬戸内新聞ニュース（社主：さとうしゅういち）

政策提言を前に、「生存ユニオン広島・民主党分会」スト体制確立！

既にお伝えしていますように、「生存ユニオン広島・民主党分会」はストライキ体制を確立しました。

生存ユニオンは、「広島県を中心とした全労働者の生存権を守るため」の労働組合です。

労働者には正社員だけでなく、非正社員、フリーランス、小規模自営、主婦・夫、求職者（就活生）、ニート、ひきこもりなども含み、一名から加入できます。

理論的には、主婦が加入し、夫=使用者を相手に団体交渉、も有り得ます。とくに、農家や自営業で利益配分が親子や夫婦でもめたケースではありえるかも知れませんね。
政党支持は自由で、民主党でも自民党でも社民党でも共産党でもみんなの党でも公明党でも構いません。

秘書、政党職員、平議員なども「フリーランス」とみなし、政治労働者として定義します。

大政党の平議員の場合、公認を取り消されたら結構きつい。かなり労働者に近いと思います。

残念ながらパワハラ、セクハラ体質もあることは直視すべきだ。

こうしたことから、ユニオン組合員のうち、民主党員・支持者有志で「民主党分会」を立ち上げました。

一般党員も使用者・鳩山由紀夫代表に無償労働を提供する労働者とみなします(笑)

わたしたちは、政治労働者の人権を守るため、たたかいます。

もちろん、「生存ユニオン広島」組合員である以上、ユニオン全体の課題にも取り組みます。

ですから、民主党が政治労働者を抑圧したり、生存ユニオンが目指す方向に反する方向に暴走した場合、ストライキを打ち抜く体制を確立しています。

ユニオンが目指す方向と著しく反する路線を民主党が取れば当然、人々の批判も強まり、我々の労働条件は悪化します。

とかく、古臭さが指摘される政治労働に、労働組合の概念を敢えて導入し、執行部=使用者と平議員や秘書、一般党員=労働者の間にいい意味の緊張関係を導入しようという我々の斬新な(笑)試みです。

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