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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

鳩山総理は諸葛孔明見習い、退陣を

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三国志の漢の丞相・諸葛亮(孔明)は、228年、街亭の戦いにおいて、総大将に馬謖を起用しました。

  先帝(劉備)は彼を信頼せず、白帝城で臨終する間際にも、「馬謖は口先だけの男であるから、くれぐれも重要なことを任せてはならない」と諸葛亮に厳しく念を押したといわれています。

  案の定、馬謖は孔明の命令を無視、魏軍に大敗しました。 俗にいう「泣いて馬謖を斬る」ということわざどおり、孔明は馬謖を「軍律の遵守が最優先」と涙を流しながらも斬りました。

  そして、注目すべきは、丞相の孔明自身が、右将軍まで、三段階、職位を落としたことです。

  鳩山総理も平野官房長官、中井国家公安委員長ら、ら大手企業労組出身ないし旧民社系議員を重用しました。しかし、「県外移設」方針に従う行動を彼らは取れなかった。また、「国民の生活が第一」の精神がわかっているかどうかも怪しい。残念ながら「大手企業男性性社員中心」の体質を引きずっているのではないか?

自民党政治の残滓としての「平野官房長官」
http://www.janjannews.jp/archives/2452892.html

総理は「中井大臣更迭」「高校無償化除外撤回」決断を
http://www.janjannews.jp/archives/2907562.html


 その結果、現在のような支持率低下(大敗)をまねいた。

 街亭の戦いで勝つのと同じくらい、自民党政権が残した負の遺産の処理は困難であるとは思います。しかし、きちんと「国民の生活が第一」で動かずに、足を引っ張るような閣僚を重んじすぎたのが鳩山総理の失敗でした。

 鳩山総理は、孔明を見習い、三段階位を落とすべきでしょう。大臣、副大臣より下。平議員に落ちるべきでしょう。

  孔明の場合、彼より有能な人物がいなかったので、実質的には、丞相の事務を執り行いました。そして、じきに丞相に復活しました。しかし、鳩山さんの場合は、彼に変わる人材は亀井静香さんや菅直人さんら一応いるのではないでしょうか?

  まず、とりあえず、馬謖を斬れずにこのまま、民主党は参院選に突入すれば大変なことになる。結果いかんでは「政権交代の意義」がかなり損なわれてしまうでしょう。

 鳩山総理は、馬謖=勝手な行動をした閣僚を斬った上で、孔明を見習い、自らもお辞めになるべきです。

そして、何より、我々民主党員、支持者も「馬謖としての鳩山総理」を斬るべきときでしょう。

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by hiroseto2004 | 2010-05-27 12:54 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)