社民党連立離脱。与党外でがんばる人、与党内でがんばる人両方必要。 : 広島瀬戸内新聞ニュース（社主：さとうしゅういち）

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上：２０１０年５月の「自由と生存のメーデー」（東京・新宿）にて。
中：２０１０年１月、「全国フェミニスト議員連盟シンポジウム」（東京・文京区）にて。
下：２００９年４月　全国女性議員サミット（群馬）において

社民党は３０日、福島瑞穂党首が消費者担当相を罷免されたことを受け、連立政権からの離脱を決めました。

http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-1595.html

５月３０日（日）
　今後の党の方針を決める全国幹事長会議。
　冒頭、罷免に至った理由を説明。
　「社民党の正念場。全国一丸となって困難な状況を乗り切りましょう」と力強くごあいさつしました。

　選挙協力などを考え、連立維持という意見ももちろんありましたが、
全国の幹事長の意見の大勢が「連立離脱」を求めるものでした。
　「生活再建」と「命を大切にする政治」に向けて、厳しいけれど、それぞれパワーアップ
しながら、社民党を再生します。　

　

わたくし、さとうしゅういちは民主党員。他党の決定にあれこれ申し上げる立場には本来ありません。

一般的な社会常識として、総大将=党首を斬っておいて、一緒にやろうよ、という我が民主党の鳩山総理はどうかしている。

思想やイデオロギー、政策以前の問題です。

民主党支持者さえも、「早く平野官房長官等を辞めさせ、泣いて馬謖を斬れ」と申し上げてきたが、総理におかれては聞いれていただけなかった。しかし、福島さんは福島さん。わたくしはわたくし。

　わたくし・さとうしゅういちは、民主党広島県連でダントツNo.1（？！）のネット情報発信力を生かし、労働者（大手企業労組幹部ではなく）の声を生かすべく、がんばって参りますよ。

参院選　広島選挙区　でグーグル検索すると以下のようになります。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1R2_____jaJP373&q=%E5%8F%82%E9%99%A2%E9%81%B8%E3%80%80%E5%BA%83%E5%B3%B6%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA&aq=f&aqi=g1&aql=&oq=&gs_rfai=

わたくし・さとうしゅういちの記事が上位10件中３件を占めています。

「参院選　広島選挙区」でグーグル検索すると
http://hiroseto.exblog.jp/12629844/

【参院選・広島選挙区】民主新人・中川圭さんを励まし続けます
http://hiroseto.exblog.jp/12656647/

JanJanBlog » 『がんは政治、救える命を救いたい』中川圭予定候補街頭演説
http://www.janjanblog.com/archives/3930

「国民の生活が第一」を額面どおり受けとり、がんばります。「国民の生活が第一」に幹部らが違反していても、幹部が悪いのであって、わたしが離党する筋合いはない。

参院選・広島選挙区において「中川圭さん」を励まし続けます。

もちろん、わたくし・さとうしゅういち、２０１１年４月に予定される広島県議選福山選挙区での民主党公認での立候補も前向きです。「庶民感覚ある女性擁立」が望ましいと考えます。しかし、そうでなければ、わたくしさとうしゅいち、前向きに手を上げます。

マニフェストは以下のものを、また改善（湯崎知事が既に実行したものは、いったん除外するとともに効果を検証）していきたいとおもいます。

広島県知事選挙の告示に当たって・・「みんなでつくる広島県」マニフェストを発表
http://hiroseto.exblog.jp/11417364/

とにかく、さとうしゅういち、「お前は除名」と言われるまでがんばりますよ。

なお、福島さんが自殺対策担当の大臣にもなり、対策に力が入りました。２０１０年４月の自殺者は昨年同月比で、18％減りました（もちろん、自殺はないほうがいいんですが）。

また、４月２８日に広島でも公聴会を開催している、第三次男女共同参画基本計画の中で「同一価値労働同一賃金」を盛り込んでいただけると、福島さんは力強くおっしゃいました。これがきちんと動き出せば貧困をなくすことにつながる、と期待していました。

わたし自身も、広島での公聴会で、「日本ほど、非正規雇用が均等待遇も実現されないまま野放しになっている国は先進国ではない。また、公務職場でも官製ワーキングプアの問題が深刻である。長妻厚生労働大臣らにガツンと言っていただきたい」と申し上げています。

これらの課題については、共産党や社民党などの皆さんが野党としてがんばっていただくのはそれはそれで大事。一方で、わたしも、与党内でがんばってまいりたいと思います。

与党の外でがんばる人、中でがんばる人、両方必要です。わたしは、除名されない限り、後者でがんばります。

２００９年５月頃、まだ民主党も社民党も野党だったとき、わたしは、福島さんに以下のように冗談を申し上げました。
「やはり、社民党に移りたいですなあ」

福島さんは「民主党にも、社民主義の人がいてくださったほうがいい」と。わたしは、そのときの福島さんの言葉に従いたい。