「帰国すれば退職」、団交で撤廃
2010年 06月 04日
「帰国すれば退職」、団交で撤廃
――労組「職場改善へ大きな成果」――
http://imadegawa.exblog.jp/13886905/
■トヨタ系アンデン構内請負会社で
トヨタ系アンデン(デンソーグループ)の岡崎工場で日系ブラジル人労働者を用いて
構内請負を行なっている「トゥエンティファースト」が、長期休暇や有給休暇などで
従業員が母国に一時帰国した場合は退職扱いとする就業規則を
定めていた問題で、会社側は6月3日に労働組合と団体交渉を開催し、
この条文を撤廃する考えを明らかにした。
「帰国すれば退職」の就業規則の撤廃を求めていたのは愛知県の個人加盟制労働組合・名古屋ふれあいユニオン(「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」加盟)。
同ユニオンではトゥエンティファーストで働く日系ブラジル人労働者らが「トゥエンティファースト分会」を
結成している。
名古屋ふれあいユニオンはトゥエンティファーストの退職規定を「非人道的」と指摘し、
その撤廃を今春闘の中心的課題として取り組んできた。
名古屋ふれあいユニオンの三河支部長を務める小林敏之副委員長は、
「職場労働者の切実な要求を、 団体交渉で実現したのは 労働組合として大きな成果だ」と話し、
職場で働くブラジル人労働者も、「よかった。 国に帰るとクビになるのは とても怖かった」と
喜びを表明した。
(JanJan blog 6月4日より加筆転載)
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by hiroseto2004
| 2010-06-04 23:57
| ジェンダー・人権(労働問題)
|
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