【参院選・広島選挙区予定候補】中川圭さんを励まし続けます（３）　馬淵澄夫さんが来援 : 広島瀬戸内新聞ニュース（社主：さとうしゅういち）

馬淵澄夫国土交通副大臣、応援に来たる！
http://blog.nakagawak.jp/?eid=10

参院選・広島選挙区の民主党新人候補・中川圭さんの応援に18日、馬渕国土交通副大臣が入りました。

先日、このHPでも告知しましたように、熱い男・馬淵澄夫国土交通副大臣が海（宇品港）から広島に上陸いたしました。そしてそのまま事務所のある紙屋町本通前に到着し、小雨の降る中、橋本博明衆議院議員が司会を務め、松本大輔衆議院議員らとともに街頭演説会を開催いたしました。

ちょうどお昼時ということもあり、ランチに出かけた会社勤めの皆様に、馬淵澄夫国交大臣、そして中川けいの思いを熱く訴えることができたように感じました。小雨とはいえ、わざわざ立ち止まって聞き入っていただいた皆様に感謝です。

そして場所を金座街入口に移して、引き続きの演説会を行いました。こちらも小雨の中、多くの方に立ち止まっていただき、励ましの言葉をいただきました。

もう何回も申し上げていますが、わたくし・さとうしゅういちは、中川圭さんを励まし続けます。

いわゆる「エライ人」とか「プロ」（ないし大組織のトップ）ばかりではなく、ふつうの市民が政治家になれるというのが、本来あるべき民主主義のあり方です。

中川圭さんを民主党広島県連として擁立したことは、歴史的なことです。中川さんが当選すれば県連初めての女性国会議員というだけでなく、連合の支援なしで当選した初の民主党議員ともなります。
　　
　別に連合が悪いとか言うことではなく、大手企業や公務員の労組では伝えきれない問題を掬い上げることが必要だと常々思っています。わたしが、連合組合員であると同時に「生存ユニオン広島」を呼びかけさせていただいているのも、広島県内全労働者の生存権を守るとともに、本来あるべき民主主義を実現するためでもあります。

　さて、中川さんは、乳がんを経験され、自分と同じように困っている方とともに、市民活動を展開。がん患者が安心して受けられる医療ビルを立ち上げるなど、実績を残されています。

中川圭さんのお仕事紹介
http://hiroseto.exblog.jp/12694152/

乳癌患者友の会きらら
http://www.g-town.co.jp/kirara/

わたしもボランティア活動で、「親子三人全員野宿」という、今までにないような状況を目撃しています。

なんとか、命が守られる政治にしなければという思いでいっぱいです。

そうした時代には「エライ人」ばかりではなかなか対応できないのではないか？もちろん、「エライ人」はそれなりに優秀なのでしょうから、それはそれで能力を発揮していただければ良いのですが・・。ともすれば、庶民の窮状を「自己責任」と切り捨ててしまいかねない。

余裕がある人で、他者への共感を失わない人は尊敬されるゆえんです。

一方で、窮状にある人は、同じように困っている人と一緒に立ち上がれるか、といえば、現実には、なかなか、声を上げられないのが実態ではないか。他人のことまで気が回らないことも多いし、そのことをわたしは、敢えて責めることはできません。

だからこそ、中川圭さんのように、自分の直面した問題と同じような問題で困っている人とともにたちあがられた方は、貴重だと思います。そして、今の時代状況に必要な政治家である、と考えます。

中川圭さんの事務所
http://hiroseto.exblog.jp/12813818/

「命を救う政治を」　中川圭予定候補、事務所開き・・参院選・広島選挙区
http://www.janjanblog.com/archives/4897

がんは政治、救える命を救いたい』中川圭予定候補街頭演説　参院選広島選挙区
http://www.janjanblog.com/archives/3930

民主党、広島県連初の女性国会議員なるか？
http://www.janjanblog.com/archives/2233

【参院選・広島選挙区】民主新人・中川圭さんを励まし続けます
http://hiroseto.exblog.jp/12656647/

2010参院選（広島選挙区）への対応について(随時更新）　最終更新５月1３日
http://hiroseto.exblog.jp/12499020/

　以下の記事は2007年参院選直後に書いたものです。やはり、自民党に議席を取らせない、という意味からすれば、当時の連合広島の対応は疑問でした。それから、現場の組合員で決めたことを尊重していただきたかった。

貧困問題への対応と言う意味では、連合広島加盟労組においても、広電における非正規社員の正社員化の取り組み、自治労県職連合における非常勤労組立ち上げ、マツダ労組による契約社員の組合員化など、当時に比べれば改善してきてはいます。しかし、「今まで」が、「20年遅れ」だったために、まだまだ汗をかかないといけないと思います。

選挙・参院選広島・自民を撃ち漏らした野党・連合の正体
http://www.news.janjan.jp/election/0707/0707300098/1.php

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