命を救う政治・みんなでつくる広島県へ!2011年広島県議選への対応について
2010年 07月 31日
2010参院選(広島選挙区)への対応について(随時更新) 最終更新5月13日
みんなであたらしい広島県をつくる会のマニフェストについて
参院選・広島県選挙区で、わたくし・さとうしゅういちは、民主党の新人・中川圭さんを励まし続けさせていただきました。
御自身ががん患者であり、がん患者支援活動をされてきた圭さんの「命を守り、命を救う政治」の訴えに心から共感しました。圭さんのような方を、もっともっと、国会にこの広島から送り出さないといけない。そのように感じました。
結果は、惜敗でした。でも、圭さんは笑顔でした。たんたんと、いつもの活動に戻る。やりたいことがある人はしなやかで強い。そのように感じました。
さて、来年2011年は統一地方選挙です。広島県では、県議選と広島市長選挙、市議選が同時に行われます。
わたくし、さとうしゅういちは、以下の立場で臨みます。
1.エライ人だけでつくる広島県からみんなでつくる広島県へチェンジ!
みなさん。特に前知事までの時代の広島県は、どこか県民と遠くありませんでしたか?わたしは、県庁内部からみていて、「エライ人だけでつくる」広島県になっていた、と痛感しています。エライ人の身内の論理が優先され、県民のほうを向いていない県政がつづきました。
それでも、2009年、広島県知事は湯崎英彦さんに交代し、県民との対話を重視しています。一方、議会については、前知事から巨額のお金を議員がもらったのではないか、という疑惑を十分解明できないまま、調査を終えています。まだまだ、県議会と県民は遠い。この距離を格段に縮小しなければなりません。事業仕分けや、経済財政会議などを知事にしていただく、というのは、議会が機能不全であることの裏返しです。
わたくし・さとうしゅういちは、大きな労働組合とは別に独立系メーデーを全国の仲間と同時多発的に毎年五月二日、原爆ドーム前で呼びかけさせていただいております。
少人数でもいいから、政治や社会に普段は声をとどけられないような労働者のみなさんが声を出せるよう、ハンドマイクを用意してお待ちしております。そして、出た意見を政府・与党にもとどけさせていただいております。
わたくし・さとうしゅういち、こうした市民活動と行政経験で得た知識双方をいかしながら、こうした広島県議会に喝を入れます。
2、命を守り、命を救う県政に
わたくし・さとうしゅういちは、労働、介護、医療、男女共同参画、こども・若者など、暮らしに密着した分野の行政で仕事をさせていただきました。
また、プライベートでは、主に非正規労働者の労働問題や生活困窮者への支援、瀬戸内海の環境問題などに取り組んでまいりました。
命を守り、命を救いたい。そういう思いで、仕事でも市民活動でも取り組んでまいりました。
しかし、一般職員としての仕事でも、市民活動でも、命を救うことには大きな大きな限界があります。
条例を変えたり、予算の使い道を変えたりしないと難しい問題もあります。ここは、国政与党でもある民主党の議員として命を救いたい。
上記のことから、わたくし・さとうしゅういちに、みんなでつくる広島県にするチャンスを、命を救う県政にするチャンスをお与えいただきたい。そのように考えております。
県民に寄り添ってきた、命を救う市民活動。そして議会としてのチェック機能に貢献できる行政経験。そして30代の若さ。
わたくし・さとうしゅういちに、仕事をさせていただきたい。そのように考えております。
参考:昨年実施の民主党の国政選挙候補者公募に応募した際の論文です。
わたくし・さとうしゅういち、上記の通り、一定の方向で進むこととしました。
一度は様子をみてやろう、と考えたこともあります。
しかし、ある事がきっかけで、今のままでは残念ながら、次のステップに進まないと救える命が救えない、みんなでつくる広島県へのチェンジは無理だ、考えるに至りました。やはり、進むべき時に進まないとそれは自分の志や能力を無駄にすることにもなる。そう、考えています。
ただ、これはもちろん、わたくし・さとうしゅういち一人ではできないことです。
みんなでつくる広島県という理念を、活動でも具体化しないといけません。
活動には最低限のものはいります。
一円でも志はありがたい。
一本でも電話をかけていただいたらありがたい。
一枚でもポスターを貼っていただいたらありがたい。
一回でも一秒でも一緒に演説をしていただいたらありがたい。
「さとうしゅういち」という人間がいる、と一人にでも伝えていただくのも本当にありがたい。
それは普段の市民活動で痛感することです。
二連ポスターで一緒になってくださればありがたい。
また、具体的な段階になりましたら、お知らせを致します。
なお、どうしても地元に留まることが多くなり、東京など他地域のみなさんへの活動支援は以前のようには参りません。
しかし、次のステップに進むことで、それによる御迷惑は、県民全体の命を救うという形で、十分にお返しできます。そのことはお約束します。
次のステップに進むためにもお力をしばし、お貸しください。
2010年7月
さとうしゅういち 拝
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みんなであたらしい広島県をつくる会のマニフェストについて
参院選・広島県選挙区で、わたくし・さとうしゅういちは、民主党の新人・中川圭さんを励まし続けさせていただきました。
御自身ががん患者であり、がん患者支援活動をされてきた圭さんの「命を守り、命を救う政治」の訴えに心から共感しました。圭さんのような方を、もっともっと、国会にこの広島から送り出さないといけない。そのように感じました。
結果は、惜敗でした。でも、圭さんは笑顔でした。たんたんと、いつもの活動に戻る。やりたいことがある人はしなやかで強い。そのように感じました。
さて、来年2011年は統一地方選挙です。広島県では、県議選と広島市長選挙、市議選が同時に行われます。
わたくし、さとうしゅういちは、以下の立場で臨みます。
1.エライ人だけでつくる広島県からみんなでつくる広島県へチェンジ!
みなさん。特に前知事までの時代の広島県は、どこか県民と遠くありませんでしたか?わたしは、県庁内部からみていて、「エライ人だけでつくる」広島県になっていた、と痛感しています。エライ人の身内の論理が優先され、県民のほうを向いていない県政がつづきました。
それでも、2009年、広島県知事は湯崎英彦さんに交代し、県民との対話を重視しています。一方、議会については、前知事から巨額のお金を議員がもらったのではないか、という疑惑を十分解明できないまま、調査を終えています。まだまだ、県議会と県民は遠い。この距離を格段に縮小しなければなりません。事業仕分けや、経済財政会議などを知事にしていただく、というのは、議会が機能不全であることの裏返しです。
わたくし・さとうしゅういちは、大きな労働組合とは別に独立系メーデーを全国の仲間と同時多発的に毎年五月二日、原爆ドーム前で呼びかけさせていただいております。
少人数でもいいから、政治や社会に普段は声をとどけられないような労働者のみなさんが声を出せるよう、ハンドマイクを用意してお待ちしております。そして、出た意見を政府・与党にもとどけさせていただいております。
わたくし・さとうしゅういち、こうした市民活動と行政経験で得た知識双方をいかしながら、こうした広島県議会に喝を入れます。
2、命を守り、命を救う県政に
わたくし・さとうしゅういちは、労働、介護、医療、男女共同参画、こども・若者など、暮らしに密着した分野の行政で仕事をさせていただきました。
また、プライベートでは、主に非正規労働者の労働問題や生活困窮者への支援、瀬戸内海の環境問題などに取り組んでまいりました。
命を守り、命を救いたい。そういう思いで、仕事でも市民活動でも取り組んでまいりました。
しかし、一般職員としての仕事でも、市民活動でも、命を救うことには大きな大きな限界があります。
条例を変えたり、予算の使い道を変えたりしないと難しい問題もあります。ここは、国政与党でもある民主党の議員として命を救いたい。
上記のことから、わたくし・さとうしゅういちに、みんなでつくる広島県にするチャンスを、命を救う県政にするチャンスをお与えいただきたい。そのように考えております。
県民に寄り添ってきた、命を救う市民活動。そして議会としてのチェック機能に貢献できる行政経験。そして30代の若さ。
わたくし・さとうしゅういちに、仕事をさせていただきたい。そのように考えております。
参考:昨年実施の民主党の国政選挙候補者公募に応募した際の論文です。
私は小学校から大学まで、東京で育ちました。2000年に広島県に入庁。地方機関において、労働、介護、医療、男女共同参画などの分野を担当しました。
都市部と農漁村が並存する多い県南東部。冬は積雪も多い山村を含む県北部。それぞれの地域で仕事をさせていただき、多様な地方の現場を知ることができました。大学卒業までの東京での生活とあわせ、大都会から過疎地まで多様な地域を経験していることは国政に生きると考えます。
この中では、苦い経験もありました。独自に財政をやりくりして介護保険料を減免している市町村に対して、国の指導に従って減免をやめてほしいと職務上は指導せざるを得ないこともありました。また、同居家族がおられる要介護の高齢者に対しては生活支援サービスを抑制してほしい、と指導せざるを得ないこともありました。しかし、現実には、同居する家族がおられても、日中は仕事にも出て稼がないといけない。そして、介護に専念するために、仕事をやめて経済的に追い詰められ、心中、自殺などというケースも広島県内でも度々報道されます。こういう悲劇を繰り返させてはいけない。
こうした行政現場での忸怩たる思い、悔しさをバネに、国民が安心して暮らせ、現場の公務員が良心に反するような仕事をしないで済むような仕組みをつくるエネルギーになる。
また、プライベートでは、男女共同参画、野宿生活者の支援、非正規労働者の労働問題などに取り組んでまいりました。この中で感じたことは、社会的な力が弱い人ほど、声が届きにくい。その結果その問題が深刻になるまで放置されてしまう、ということです。
介護の問題も、介護は女性がするもの、という固定観念があったために、いままで男性中心の政治の中で放置されてきたのではないでしょうか?その結果、いまや、男性も介護を理由に退職せざるを得ない人が激増していますし、さらには、高齢者虐待の加害者の6割は男性が占めています。政治に女性の声がもっと早く反映されていればこんなことにはならなかったはずです。
非正規労働者の問題もそうです。既存の労働組合の取り組みが遅れていたことも、問題を悪化させた一因であると実感します。その結果、結局は正規労働者の労働条件も悪化させられていると感じます。
このような問題意識から、わたしは、「声を届けにくい人の声こそ届けたい」と考え、毎年5月2日には、「独立系メーデー」を呼びかけさせていただいています。これは自分自身が属する労働組合(自治労)と対立するものではありません。大きな労働組合や大学教授などが講演する集会などでは発言の機会がない方に、発言する場をと考え、実施しています。このために自らハンドマイクを購入し、発言したい方には好きに発言していただいています。わたしには、議員歴も立候補歴もありません。今まで、政治や社会に参加しにくかった、できなかったみなさんの声をうかがう姿勢はこれからの政治に不可欠であると思います。
なぜ、民主党から立候補したいか?それは民主党が「エライ人だけ」でつくる日本から「みんな」でつくる日本へチェンジする政党だと考えるからです。政治家は権威ではなく働く存在であるという今回の公募の趣旨に共感させていただいたからです。
政権交代前のいわゆる自民党政治では「エライ人」だけでものごとを決めていたと思います。そして、声が届きにくい人の声をくみ上げることを怠ってきたのではないでしょうか?もちろん、景気がいい時代は、それでうまく行くような幻想がありました。
また、「エライ人」はそれなりに優秀だからそれなりの地位についているのでしょう。しかし、この日本は「エライ人」だけでできているわけではありません。「エライ人」だけで物事を決めてきた結果、日本はOECDでも有数の格差・貧困大国になってしまったのです。
そもそも、多くの人の声や能力が生かされないというのは、社会的にも経済的にも損失です。たとえば女性の声です。広島県内でもNPO代表などで活躍される女性はたくさんおられます。ところが、議会や審議会、行政幹部などには少ないのです。その結果、現場の活力を生かしきれなかったのではないでしょうか?
民主党は、第45回総選挙で多士済々な候補者を擁立し、国会に送り込みました。女性比率も過去最高にしましたし、非正規労働者の代表も送り込まれました。
選挙運動の面でも、民主党には多様な声をくみ上げようとする姿勢を感じました。わたしが応援させていただいた女性候補は、今回の不況で失業された方を応援弁士としておられました。わたしは感動しました。
このような多様な人材を抱え、苦境にあるがゆえに届きにくい人の声を生かそうとする民主党の一員として国政を担わせていただきたい。みんなでつくる日本。みんなに居場所と出番がある日本に。そう訴えたいです。
わたくし・さとうしゅういち、上記の通り、一定の方向で進むこととしました。
一度は様子をみてやろう、と考えたこともあります。
しかし、ある事がきっかけで、今のままでは残念ながら、次のステップに進まないと救える命が救えない、みんなでつくる広島県へのチェンジは無理だ、考えるに至りました。やはり、進むべき時に進まないとそれは自分の志や能力を無駄にすることにもなる。そう、考えています。
ただ、これはもちろん、わたくし・さとうしゅういち一人ではできないことです。
みんなでつくる広島県という理念を、活動でも具体化しないといけません。
活動には最低限のものはいります。
一円でも志はありがたい。
一本でも電話をかけていただいたらありがたい。
一枚でもポスターを貼っていただいたらありがたい。
一回でも一秒でも一緒に演説をしていただいたらありがたい。
「さとうしゅういち」という人間がいる、と一人にでも伝えていただくのも本当にありがたい。
それは普段の市民活動で痛感することです。
二連ポスターで一緒になってくださればありがたい。
また、具体的な段階になりましたら、お知らせを致します。
なお、どうしても地元に留まることが多くなり、東京など他地域のみなさんへの活動支援は以前のようには参りません。
しかし、次のステップに進むことで、それによる御迷惑は、県民全体の命を救うという形で、十分にお返しできます。そのことはお約束します。
次のステップに進むためにもお力をしばし、お貸しください。
2010年7月
さとうしゅういち 拝
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| 2010-07-31 20:28
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