一票の格差2.4倍は違憲。広島高裁にも提訴
2010年 07月 31日
「広島は0・4票」と提訴 参院選1票の格差訴訟
11日投開票の参院選広島選挙区で約2・4倍の「1票の格差」が生じたのは憲法違反として、広島県の有権者女性が30日、選挙の無効を求める訴訟を広島高裁に起こした。
訴状によると、昨年9月現在の議員1人当たりの有権者数で比べると、全国最少の鳥取選挙区と広島選挙区で約2・39倍の格差があった。鳥取の有権者1人の選挙権価値を1票とすると、広島は0・42票になるとしている。
東京の升永英俊弁護士らのグループが、東京高裁など全国8高裁と6高裁支部で順次起こしている訴訟の一つ。
2010/07/30 21:28 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010073001001021.html
参院選の一票の格差を違憲と訴える裁判が広島でも提起されました。
一票の格差は、自民党政権で、自民党が有利な地域に多く議席を配分し、自民党政権の護持に貢献してきました。
しかも、自民党が弱い大都市は複数区、強い地方は一人区でしたから。
ただ、一方で、単純な比例代表だと、人口が少ない地域の民意をどうするか、という問題もある。
ノルウェー的な地域別比例代表、という手もあるでしょう。その辺はこれから議論すべきである。
如何に民意を反映させるかが議論すべきである。
ところが、今は民主党も自民党も議員を減らす話ばかりです。
議員を減らすことは、実は民意の切り捨てでもある。議員数ではなく、給料を減らした方が良い。
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by hiroseto2004
| 2010-07-31 07:56
| 選挙制度・政治改革
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