東広島市が、産前・産後ヘルパー制度
2010年 08月 11日
東広島市は、産前・産後の母親にヘルパーを派遣する制度をスタートさせました。
むかしと違い、親の援助が受けられない人も多い中で、タイムリーな制度だと思います。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201008110007.html
東広島市が妊婦らの家事支援'10/8/11
東広島市は、妊婦や産後間もない母親を対象に、家事や育児を支援する「産前・産後ヘルパー」の派遣を始めた。市外から転入し、実家の親のサポートが受けにくい市民が多いため独自に企画した。
母子健康手帳を取得した体調がすぐれない妊婦と、出産翌日から3カ月以内の母親が対象。日中、家族の援助が受けられない人に限る。市の委託を受けたシルバー人材センターか社会福祉協議会がスタッフを派遣し、食事の準備や洗濯、乳児の授乳やおむつ交換などをする。7月末から派遣している。
1回1時間半の利用料は千円で、生活保護世帯や市民税の非課税世帯は無料。産前は出産日まで、産後は出産翌日から3カ月間、15回まで利用できる。双子以上が産まれた場合は半年間30回まで。県の安心こども基金を活用し、262万円を予算化した。
市こども家庭課は「母親の負担を軽くし、ゆとりある子育てを支えたい」としている。電話082(420)0407。
http://www.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/soshiki/22/ninsanpu-sanzensango.html
産前又は産後の体調不良等のため、家事、育児を行うことが困難な方に、妊産婦産前・産後ヘルパーを派遣し、家事又は育児の援助を行います。
対象者
市内にお住まいの方で、日中、家族等から家事又は育児の援助を受けられない方で、次のいずれかに該当される方
(1)母子健康手帳の交付を受けた方で、切迫流産、妊娠悪阻等による体調不良のため家事又は育児を行うことが困難な方
(2)出産日の翌日から3か月(多胎で出産した場合は6か月)以内の方
(3)その他市長が必要と認める方
内容
項 目
内 容
家事援助
食事の準備及び後片付け、衣類の洗濯及び補修、住居等の掃除及び整理整とん、生活必需品の買物、
その他必要な家事
育児援助
授乳、おむつの交換、沐浴の介助、他の兄弟姉妹の世話、その他必要な育児援助
利用期間
産前:母子健康手帳を取得してから出産日までの間で15回
産後:出産日の翌日から3か月までの間で15回
(多胎の場合は、出産日の翌日から6か月までの間で30回を限度)
利用時間
午前8時30分から午後6時まで(土・日・祝日・年末年始を除く)
1回1時間30分 1日2回以内
利用料
区分
負担額(1回 1時間30分)
生活保護世帯・市民税非課税世帯
0円
市民税課税世帯
1,000円
申請方法
「妊産婦産前・産後ヘルパー派遣事業利用申請書」と「産前・産後の状況等確認表」を提出してください。
必要なもの・・・母子健康手帳・印鑑
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by hiroseto2004
| 2010-08-11 17:30
| 教育
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