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by hiroseto2004
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ティーパーティ、河村市長支持者、みんなの党・・プロ批判の余り電波に走る方々



アメリカのティーパーティとは何者か?

これについては、以下の日本語版のニューズウィークをどうぞ。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/2010/10/post-1696.php

[2010年9月29日号掲載]

 11月2日の中間選挙に向けて全米各州で民主・共和両党の候補者を決める予備選が相次いで行われるなか、もはや無視できない存在がある。草の根保守派連合「ティーパーティー」だ。

 9月14日に行われたデラウェア州とニューヨーク州の予備選では、ティーパーティーが推す候補が共和党候補の座を勝ち取った。これに先立ち予備選が行われたケンタッキー州やネバダ州やアラスカ州でも、ティーパーティーが共和党主流派の大物候補を破った。

 いったいティーパーティーとは何者で、何を求めているのか。

 さまざまな調査や集会の参加者を見る限り、この運動の中心となっているのは「大きな政府」を嫌い、社会の変化に敵意を抱く中流層で中年の白人男性だ。その横顔は実のところ、過去の右派運動(78年の「カリフォルニア納税者の反乱」など)の参加者や、ティーパーティー自身が敵意を向ける共和党支配層とぴったり重なる。

 



ティーパーティーの特徴は、そのアナーキーな性格だ。彼らはあらゆる権威に敵意を示し、いつもけんか腰の言動を取り、自分たちが非難する政策に対して建設的な代替案を示すことはない。ある意味で、60年代のニューレフト(新左翼)の右派版という見方もできる。ただしニューレフトが若者中心で未来志向だったのに対して、ティーパーティーは年齢層が高くて考え方も後ろ向きだ。

 彼らは資本主義と憲法が絶対的だった時代を懐かしむ(言うまでもないが、そんな時代があったことはない)。そしてやたらと「名誉を回復する」とか「アメリカのルーツに立ち返る」とか「われわれの国を取り戻す」と叫ぶ。

 問題は、いつの時代まで立ち返るかだ。極端な憲法原理主義を唱えるグループは、独立戦争時代の軍服を着てパレードに繰り出す。彼らの主張は、連邦政府の役割を憲法の文面どおりに制限して、それを超える法律は州政府が無効にせよということだ(この考えは19世紀初めに連邦最高裁判決で否定されたが、それは無視らしい)。

現実に対する拒否反応

 過去へのノスタルジーを別にすれば、ティーパーティーに最も特徴的なのは怒りだ。自分たちが苦労しているのは、自分たちよりも社会階層が上か下の誰かのせいだ。リベラルなメディアに職業政治家、それに「いわゆる専門家」やウォール街の金融機関などのエリート。彼らは中流納税者を犠牲にして、貧困者やマイノリティー、移民(または金持ち)の便宜を図っている──。

 エリートに対する反感自体は、決して新しいものではない。だがティーパーティーはそれをレベルアップさせている。彼らの唱える個人主義が最も極端に表れるのは、自分に都合のいい現実を選び、専門家が言ったというだけで嘘だと決め付ける態度だ。

 例えばメディアが、バラク・オバマ大統領はアメリカで生まれ、イスラム教徒ではなくキリスト教徒だと報じれば、彼らはそれは嘘だという確信を一層強める。彼らによれば、オバマはアメリカ人から銃を取り上げようとしており、地球温暖化は極左のでっち上げだ。14日の予備選でデラウェア州の共和党上院議員候補に決まったクリスティン・オドネルは、進化論より天地創造のほうが証拠は多いと言う。

 ノスタルジーと怒り、そして現実に対する拒否反応は、自分の居場所を失うことや、国の指導権を誰かに譲ることに対する不安の表れにほかならない。調査を見れば、ティーパーティー支持者は不況の最大の被害者ではないが、社会の変革で自分たちの立場が脅かされていると感じている。


それにしても、アメリカでは、原理主義的な小さな政府論を叫ぶティーパーティが隆盛。日本では減税と「議員数も給与も半減」と叫ぶ河村市長が、思想の左右問わずウケてしまう。
この状況は何なのでしょうか?

日本の場合、確かにプロの腐敗がひどいように見える。

警察や検察によるでっち上げが次々と発覚しました。

メンバーが年配男性のエライ人ばかりで、時代錯誤、痴呆痔恥と揶揄される様な地方議会の実態。

官僚も大手企業も昔のようには、当てにならない。

そんなとき、「電波な素人」が素晴らしく見えてしまう気持ちは「わからなくはない」。

でも、プロの腐敗に呆れる勢い余って、素人が無茶苦茶をやるのに喝采を浴びせっぱなしでいいのでしょうか?

よくありません。素人も、影響力があることをすれば、当然批評の対象になる覚悟が必要です。

河村市長は、議員数も給与も減らせ、などという。たしかに、ノルウェーでは、市議はボランティアです。でも、ノルウェーの場合は、サラリーマンの労働時間が短いし、立候補しても仕事をやめなくていい、そういう条件があるからボランティアが成り立つのです。日本で真似をしても、お金持ちが金と余裕にあかせてなるか、せいぜい、年金生活者と専業主婦くらいが議員になるかでしょう。

議員数も給料も半減したらそれこそ、行政のチェックもできやしません。

わたくし、さとうしゅういちの理念は「エライ人だけでつくる日本からみんなでつくる日本へ」です。

河村市長の庶民革命と似ているように見えなくもない。

しかし、河村市長の主張どおりにしたら、単に市長の独裁になるだけで「みんなでつくる日本」から遠のきます。だから、わたしは怒っているんです。

素人がどんどん政治に参加することは良いことです。どんどん、多様な視点が政治に反映されるのは大歓迎です。

しかし、「やるからには、素人のまま」ではいけない。そして、政治的に訓練されねばならない。


くどいようですが、官僚なり、組織のエライ人なり、の「プロ」の戦法が時代に合わなくなっているのはたしかです。

だからといって、素人が刀を無茶苦茶振り回しても、もっとうまくいかない可能性は高い。



だから、わたしは、今後も、素人がどんどん政治に参加することを歓迎しつつも、政治的な影響を持つ行動については、容赦なく批評させていただきます。

まあ、いままで、あまりにエライ人ばかりで政治とか社会を仕切ってきたので、幅広く人材が育っていないという弊害があらわているところ言えます。

そういう意味では、「プロ」(官僚、既成組織のお偉方や地方議員ら)側にも責任はあります。

それはそれとして、例え行動者、発言者が素人であっても、政治的な影響力が大きい行動については、是々非々で批評せねばなりますまい。

政治の素人たる軍部に喝采を送ってしまった戦前の愚は繰り返したくはありませんから。

以下のガガジンの記事も参考までに御紹介します。

あまりに笑えることをアメリカの極右の方々はおっしゃいます。

それをまた、日本の一部の左翼の方々が輸入しているわけです。

http://gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=1810

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by hiroseto2004 | 2010-10-15 23:58 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)