村木さん冤罪事件の余波が広島にも!?
2010年 10月 20日
社会総合 - エキサイトニュース
村木さん冤罪事件の余波が広島にも及びましたね。
自白調書を自ら撤回する、というのは、相当まずいという認識が警察にあるのではないか?
それから、保護責任者遺棄致死というのも結構、状況により判断が難しいですしね。
被告人本人も被疑事実当時疲労困憊していたら、元気なときほどは合理的な判断はできないことも想定される。
これは、介護の経験がある人ならわかることです。素人で介護経験がある人に判断してもらった場合、プロで介護経験がない人よりは被告人にたいして、判決はやや、温情きみに出るのかな、と思います。
2010年10月20日 14時05分
広島地検が異例の自白調書撤回 遺棄致死事件で
寝たきりの母親を放置して死なせたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた女(49)の公判前整理手続きで、広島地検が証拠として提出した自白調書を自ら撤回していたことが20日、分かった。検察が自白調書を取り下げるのは異例。広島地検はこの事件の取り調べメモも廃棄していた。弁護側は「調書は被告の話を無視し、一方的につくられた。法廷で取り調べ状況が明らかになるのを恐れたのではないか」と批判。
村木さん冤罪事件の余波が広島にも及びましたね。
自白調書を自ら撤回する、というのは、相当まずいという認識が警察にあるのではないか?
それから、保護責任者遺棄致死というのも結構、状況により判断が難しいですしね。
被告人本人も被疑事実当時疲労困憊していたら、元気なときほどは合理的な判断はできないことも想定される。
これは、介護の経験がある人ならわかることです。素人で介護経験がある人に判断してもらった場合、プロで介護経験がない人よりは被告人にたいして、判決はやや、温情きみに出るのかな、と思います。
by hiroseto2004
| 2010-10-20 18:09
| ジェンダー・人権(裁判)
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