政府税調専門会委員会はお金持ち増税したいが、問題は総理
2010年 10月 21日
高齢者(低所得の)から負担を増やす!?小泉路線に回帰する総理
政府税調の専門会委員会が、19日と21日に開催されました。
19日には、個人所得課税、21日には個人所得課税や資産課税を議論しました。
21日の資料は以下です。
http://www.cao.go.jp/zei-cho/senmon/sen9kai.html
金融資産からの所得への課税が甘いことが指摘されています。
http://www.cao.go.jp/zei-cho/senmon/pdf/sen9kai1.pdf
住民税については「充実」を提言。河村たかし名古屋市長とは正反対の議論です。
http://www.cao.go.jp/zei-cho/senmon/pdf/sen9kai2.pdf
問題は総理と総理を支える閣僚たちです。結局「お金持ち増税が必要」→「増税が必要」→「消費税増税が必要」にすり替えていったのではないか?
そのことが不信を招いたし、刹那的に消費税増税反対を打ち出したみんなの党に塩を送る結果となりました。
以下の「きまぐれな日々」さんの河村市長批判もどうぞ!
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1120.html
たちあがれ日本のような「庶民負担増プラス福祉切り捨て」派=経済極右や、河村たかし名古屋市長のような「庶民革命」を叫びつつ、庶民が一番負担が重い介護保険や国保(年金は国所管だから仕方がない)は問題にしないで、住民税減税を呼号する人々。
本音的には大手企業さえよければいいという考えに近い松下系、旧民社系の幹部。
それと、政府税調のような再分配重視路線。
これらの間で総理は揺らいでいる。その綱引きに「我々」は勝たねばならない。少なくとも負けてはいけないのです。
その意味では、河村たかし名古屋市長批判を地道に続ける事は、菅総理への牽制球にもなります。
正直、河村たかし名古屋市長支持の知り合いもおりつらいですが。
政府税調の専門会委員会が、19日と21日に開催されました。
19日には、個人所得課税、21日には個人所得課税や資産課税を議論しました。
21日の資料は以下です。
http://www.cao.go.jp/zei-cho/senmon/sen9kai.html
金融資産からの所得への課税が甘いことが指摘されています。
http://www.cao.go.jp/zei-cho/senmon/pdf/sen9kai1.pdf
住民税については「充実」を提言。河村たかし名古屋市長とは正反対の議論です。
http://www.cao.go.jp/zei-cho/senmon/pdf/sen9kai2.pdf
問題は総理と総理を支える閣僚たちです。結局「お金持ち増税が必要」→「増税が必要」→「消費税増税が必要」にすり替えていったのではないか?
そのことが不信を招いたし、刹那的に消費税増税反対を打ち出したみんなの党に塩を送る結果となりました。
以下の「きまぐれな日々」さんの河村市長批判もどうぞ!
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1120.html
たちあがれ日本のような「庶民負担増プラス福祉切り捨て」派=経済極右や、河村たかし名古屋市長のような「庶民革命」を叫びつつ、庶民が一番負担が重い介護保険や国保(年金は国所管だから仕方がない)は問題にしないで、住民税減税を呼号する人々。
本音的には大手企業さえよければいいという考えに近い松下系、旧民社系の幹部。
それと、政府税調のような再分配重視路線。
これらの間で総理は揺らいでいる。その綱引きに「我々」は勝たねばならない。少なくとも負けてはいけないのです。
その意味では、河村たかし名古屋市長批判を地道に続ける事は、菅総理への牽制球にもなります。
正直、河村たかし名古屋市長支持の知り合いもおりつらいですが。
by hiroseto2004
| 2010-10-21 19:33
| 経済・財政・金融
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