鍋党(仮称)綱領案(随時更新) 「ちょっと待った!そっちで本当にいいんですか?」
2010年 10月 30日
アメリカではティーパーティーに対抗してコーヒーパーティ!
アメリカでは、オバマ大統領への失望も背景に、「原理主義的」に「小さな政府」を求める「ティーパーティー」がバカ受けしています。
日本でも、河村たかし・名古屋市長が、「市議も報酬も半減」「市民税減税」を掲げ、名古屋市議会リコールの市民運動の先頭に立っておられます。
また、大阪府では橋下徹知事が、大阪市や堺市を解体し、大阪都をつくる構想を発表。自ら率いる「大阪維新の会」で、府会・市会の過半数を制することをめざしておられます。
また、国政レベルでは、やたらめったら公務員を叩いて溜飲を下げてもらうような政治家がウケる傾向がここ10年ほど、顕著にあります。
デフレ不況が長引き、社会保障制度にもほころびが見られる昨今、「誰かをぶったたく」と「スカっとしてしまう」その気持ちはわからなくはない。もちろん、今までのプロとかいわゆる「えらい人」がやってきたことが、今の時代に対応できていないことは確かです。
また、せっかく政権を取った民主党の現総理が、結局は自民党と変わらない政治ではないか?という失望もまた、もっともではあります。
しかし、「誰かを無闇やたらにぶったたく」ことで、上記のような問題が、本当に問題が解決するのでしょうか?おそらくはしません。
このままでは日本は人々の暮らしが厳しい→誰かを叩いて溜飲を下げてもらう政治家がウケる→ますます人々の暮らしが厳しい→誰かを叩いて溜飲を下げてもらう政治家がウケる、
の無限ループを日本もアメリカも進みかねません。
アメリカでは幸い、「現実主義」を訴える「コーヒーパーティ」が、ティーパーティーに対抗して勢力を伸ばしつつあります。
http://www.coffeepartyusa.com/
日本版ティーパーティーの主張に対して「ちょっと待った!そっちで本当にいいんですか?」と問いかける「鍋党(仮称)」をここに呼びかけます。
日本でコーヒーパーティはちょっとそぐわない。日本でワイワイ何かやるとすれば「鍋」でしょう。ということで、あくまで、仮称ですが、鍋党を呼びかける次第です。
冷静な情報発信と議論をしていきましょう。
アメリカでは、オバマ大統領への失望も背景に、「原理主義的」に「小さな政府」を求める「ティーパーティー」がバカ受けしています。
日本でも、河村たかし・名古屋市長が、「市議も報酬も半減」「市民税減税」を掲げ、名古屋市議会リコールの市民運動の先頭に立っておられます。
また、大阪府では橋下徹知事が、大阪市や堺市を解体し、大阪都をつくる構想を発表。自ら率いる「大阪維新の会」で、府会・市会の過半数を制することをめざしておられます。
また、国政レベルでは、やたらめったら公務員を叩いて溜飲を下げてもらうような政治家がウケる傾向がここ10年ほど、顕著にあります。
デフレ不況が長引き、社会保障制度にもほころびが見られる昨今、「誰かをぶったたく」と「スカっとしてしまう」その気持ちはわからなくはない。もちろん、今までのプロとかいわゆる「えらい人」がやってきたことが、今の時代に対応できていないことは確かです。
また、せっかく政権を取った民主党の現総理が、結局は自民党と変わらない政治ではないか?という失望もまた、もっともではあります。
しかし、「誰かを無闇やたらにぶったたく」ことで、上記のような問題が、本当に問題が解決するのでしょうか?おそらくはしません。
このままでは日本は人々の暮らしが厳しい→誰かを叩いて溜飲を下げてもらう政治家がウケる→ますます人々の暮らしが厳しい→誰かを叩いて溜飲を下げてもらう政治家がウケる、
の無限ループを日本もアメリカも進みかねません。
アメリカでは幸い、「現実主義」を訴える「コーヒーパーティ」が、ティーパーティーに対抗して勢力を伸ばしつつあります。
http://www.coffeepartyusa.com/
日本版ティーパーティーの主張に対して「ちょっと待った!そっちで本当にいいんですか?」と問いかける「鍋党(仮称)」をここに呼びかけます。
日本でコーヒーパーティはちょっとそぐわない。日本でワイワイ何かやるとすれば「鍋」でしょう。ということで、あくまで、仮称ですが、鍋党を呼びかける次第です。
冷静な情報発信と議論をしていきましょう。
by hiroseto2004
| 2010-10-30 12:32
| 新しい政治をめざして
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