日韓暴力防止シンポジウム
2010年 10月 31日
日韓暴力防止シンポジウムの様子です。
ひまわり児童センターによる取り組みの事例は以下です。
2008年12月に起きた50歳の男性により9歳の少女が乱暴された事件。
自分で携帯電話で連絡。病院に運ばれ、手術を受けたそうです。
当初はソウルから少し離れた場所だったので、地元の専門機関に入りました。そこで、遊び治療を受けていたそうです。その後、専門的な治療を受けたいということで、ひまわり児童センターに来所。
精神科に入院させ、また心理治療も受けつつ、身体的な治療も受けました。
また、センターでは法的支援も行いました。子どもだけでなく、保護者への支援も続けました。
子どもが法廷に出頭しなければならなくなりました。法廷プログラムを支援。また、医療費などの支援も行いました。
今でもその子はセンターに心理治療を受けているそうですが、笑顔が戻った彼女に、やりがいを感じているそうです。
by hiroseto2004
| 2010-10-31 14:09
| ジェンダー・人権(DV・性暴力)
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