ベトナム原発建設反対に賛同を・浜岡原発MOX装填断念!
2010年 12月 10日
以下、転載・転送可能。
1)ベトナム原発建設反対に賛同を。
http://www.mekongwatch.org/
日本政府は、アメリカ、タイ、ベトナム、カザフスタン、ヨルダンといった国々
に対する日本企業による原発輸出を実現するため、トップ外交、技術協力、実現
可能性調査など様々な側面からの公的支援を実施しています。たとえば、ベトナ
ムの原発建設にあたっては、経済産業省の資金を使い、約20億円をかけた実現可
能性調査(フィージビリティ・スタディ)が実施されようとしています。
私たちは、現在の原発輸出促進政策は、原発が抱える核拡散、事故、放射性廃棄
物、労働者被爆、その他の環境社会リスク、また財務リスクを過小評価した結果
であると考えており、その観点から日本政府の原発輸出政策に関して、情報収集
や働きかけを行ってきています。
このたび、私たちは、海外における原発建設のフィージビリティ・スタディの情
報公開および事業が与えるリスク評価を調査に含めるべきであるという内容の要
請書を作成しました。要請書は本メールの末尾をご覧ください。
現在、この趣旨に賛同し、連名していただける団体・個人の方を募集しています
。
連名いただける団体・個人の方は、12月13日(月)までに、(1)団体としての賛
同か、個人としての賛同か、(2)団体名・個人名(個人の場合は、併記可能な所
属先・肩書きなど)、(3)連絡先のE-mail――を、finance@foejapan.orgまでご
連絡いただけますようお願いいたします。(基本的に連名していただいた団体・
および個人方々のお名前は公開させていただきます。)
(要望書は上記サイトに掲載。
サイトの前記事で、タイの2つのガス火力発電事業に関しても
日本のJ-Powerへの強い撤退要望があります。ご注目お願いします。)
2)「貢寮茶房12.10」のお知らせ
台湾第四原発建設地の貢寮(コンリャオ)の人々は、約30年間、
日本祝島の人たちと同じように、たたかってきました。
しかし、日本が輸出した原発の試運転がせまっています。
「なんとかして止めたい!」と、多くの人がさまざまに努力しています。
貢寮で8月、人間の鎖・アクションが行われました。
9月、地質学者の塩坂邦雄氏が第四原発近辺で地質調査を行い断層帯を発見し、
「非核亜洲論壇2010(NNAF in台湾)」で、アジア各国からの参加者たちは、
耐震基準を引き上げるようにと呼びかけました。
ひとりでも多くの人に台湾第四原発のことを知ってほしいのです
■ 日時:12月10日(金)18:30〜21:00
■ 映像いっぱい報告
「ヒューマンチェーンに参加して」 冨田貴史
「断層帯発見、地質調査に協力」 真崎庄司
「ノーニュークス・アジアフォーラムin台湾」 末田一秀
うた・Toach 司会・松本なみほ
■ 場所: チャクラ
大阪市北区菅原町6-12 (06-6361-2624)
京阪北浜駅の26番出口、橋をわたり北へ歩8分
または地下鉄南森町駅の2番出口、南へ歩8分
■ 参加費:800えん
■ 問い合わせ:松本 namiho4@gmail.com (当日携帯090-8528-2507)
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
以上です。
3)朗報!中部電力は今定検中のMOX装填を断念しました!
みなさま、ありがとうございました!!
「MOX装荷を止めて浜岡原発も止めよう」の発信から1ヵ月余
中部電力は今定検中のMOX装填を断念しました!
理由は4号機の耐震バックチェック(見直し)ができていないからです。
中部電力ははっきりそう明言しました。
下記は静岡新聞です。
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101206000000000074.htm
◆みなさまからいただいたご協力に改めて大きく感謝いたします。
中部電力には、個人のみなさまからFAX送信の要請をお願いしましたが
きっと気持ちが通じたものと考えたいです。
知事への要請も、功を奏したに違いありません。
ぶれることなく、前知事の課した条件(耐震クリア)を保持してくれました。
◆なぜか延期予定は未定でした。次回定検で、とは言っていません(TV)。
ところが今朝の朝刊では、次回定検(来年3月)希望といっています。
また、どこかから横槍が・・・?
それまでにバックチェックをクリアしようと無理が始まるのでしょうか!
◆次は地方テレビSBSですが、向こう一週間くらいは見ることができます。
http://wms.shizuokaonline.com/wms/101206122236.wvx
4日には、MOX延期予告と5号機の保安院見解の2本が出ています(10日まで)
http://www.digisbs.com/tv/news/movie_s/20101204000000000078.htm
◆MOX延期のおかげで耐震バックチェックの遅れが浮き彫りになりました。
5号機のお墨付きが帳消しになるくらい、かえって矛盾を晒けだしました。
中部電力が説明会をやればやるだけ、耐震未了の宣伝になるのでは?
◆勝手ながら、再度のお願いです。原発震災防ぐため・・・
中部電力にみなさまの今の気持ちをそのまま届けていただけませんか。
安全、安心、謝意、要望(プルサーマルも浜岡原発も断念してほしいこと、
原発震災を未然に防いで)等等、誹謗や抗議ではなく。
今度のお正月は、浜岡原発全機停止のまま迎えたい・・・全国の願いです。
送り先 → 各団体・個人で直接送付してください
中部電力株式会社社長 水野 明久 様
送り先 FAX 052−957−1352(広報)
郵送 〒461-8680 名古屋市東区東新町1番地
TEL 052-951-8211(代表)
◆◆今後の状況はJANJANブログに掲載していく予定です。
下記を時折チェックいただければ有難いです。
JANJANブログ テーマ【原発】
http://www.janjanblog.com/?cat=42
************************
1)ベトナム原発建設反対に賛同を。
http://www.mekongwatch.org/
日本政府は、アメリカ、タイ、ベトナム、カザフスタン、ヨルダンといった国々
に対する日本企業による原発輸出を実現するため、トップ外交、技術協力、実現
可能性調査など様々な側面からの公的支援を実施しています。たとえば、ベトナ
ムの原発建設にあたっては、経済産業省の資金を使い、約20億円をかけた実現可
能性調査(フィージビリティ・スタディ)が実施されようとしています。
私たちは、現在の原発輸出促進政策は、原発が抱える核拡散、事故、放射性廃棄
物、労働者被爆、その他の環境社会リスク、また財務リスクを過小評価した結果
であると考えており、その観点から日本政府の原発輸出政策に関して、情報収集
や働きかけを行ってきています。
このたび、私たちは、海外における原発建設のフィージビリティ・スタディの情
報公開および事業が与えるリスク評価を調査に含めるべきであるという内容の要
請書を作成しました。要請書は本メールの末尾をご覧ください。
現在、この趣旨に賛同し、連名していただける団体・個人の方を募集しています
。
連名いただける団体・個人の方は、12月13日(月)までに、(1)団体としての賛
同か、個人としての賛同か、(2)団体名・個人名(個人の場合は、併記可能な所
属先・肩書きなど)、(3)連絡先のE-mail――を、finance@foejapan.orgまでご
連絡いただけますようお願いいたします。(基本的に連名していただいた団体・
および個人方々のお名前は公開させていただきます。)
(要望書は上記サイトに掲載。
サイトの前記事で、タイの2つのガス火力発電事業に関しても
日本のJ-Powerへの強い撤退要望があります。ご注目お願いします。)
2)「貢寮茶房12.10」のお知らせ
台湾第四原発建設地の貢寮(コンリャオ)の人々は、約30年間、
日本祝島の人たちと同じように、たたかってきました。
しかし、日本が輸出した原発の試運転がせまっています。
「なんとかして止めたい!」と、多くの人がさまざまに努力しています。
貢寮で8月、人間の鎖・アクションが行われました。
9月、地質学者の塩坂邦雄氏が第四原発近辺で地質調査を行い断層帯を発見し、
「非核亜洲論壇2010(NNAF in台湾)」で、アジア各国からの参加者たちは、
耐震基準を引き上げるようにと呼びかけました。
ひとりでも多くの人に台湾第四原発のことを知ってほしいのです
■ 日時:12月10日(金)18:30〜21:00
■ 映像いっぱい報告
「ヒューマンチェーンに参加して」 冨田貴史
「断層帯発見、地質調査に協力」 真崎庄司
「ノーニュークス・アジアフォーラムin台湾」 末田一秀
うた・Toach 司会・松本なみほ
■ 場所: チャクラ
大阪市北区菅原町6-12 (06-6361-2624)
京阪北浜駅の26番出口、橋をわたり北へ歩8分
または地下鉄南森町駅の2番出口、南へ歩8分
■ 参加費:800えん
■ 問い合わせ:松本 namiho4@gmail.com (当日携帯090-8528-2507)
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
以上です。
3)朗報!中部電力は今定検中のMOX装填を断念しました!
みなさま、ありがとうございました!!
「MOX装荷を止めて浜岡原発も止めよう」の発信から1ヵ月余
中部電力は今定検中のMOX装填を断念しました!
理由は4号機の耐震バックチェック(見直し)ができていないからです。
中部電力ははっきりそう明言しました。
下記は静岡新聞です。
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101206000000000074.htm
◆みなさまからいただいたご協力に改めて大きく感謝いたします。
中部電力には、個人のみなさまからFAX送信の要請をお願いしましたが
きっと気持ちが通じたものと考えたいです。
知事への要請も、功を奏したに違いありません。
ぶれることなく、前知事の課した条件(耐震クリア)を保持してくれました。
◆なぜか延期予定は未定でした。次回定検で、とは言っていません(TV)。
ところが今朝の朝刊では、次回定検(来年3月)希望といっています。
また、どこかから横槍が・・・?
それまでにバックチェックをクリアしようと無理が始まるのでしょうか!
◆次は地方テレビSBSですが、向こう一週間くらいは見ることができます。
http://wms.shizuokaonline.com/wms/101206122236.wvx
4日には、MOX延期予告と5号機の保安院見解の2本が出ています(10日まで)
http://www.digisbs.com/tv/news/movie_s/20101204000000000078.htm
◆MOX延期のおかげで耐震バックチェックの遅れが浮き彫りになりました。
5号機のお墨付きが帳消しになるくらい、かえって矛盾を晒けだしました。
中部電力が説明会をやればやるだけ、耐震未了の宣伝になるのでは?
◆勝手ながら、再度のお願いです。原発震災防ぐため・・・
中部電力にみなさまの今の気持ちをそのまま届けていただけませんか。
安全、安心、謝意、要望(プルサーマルも浜岡原発も断念してほしいこと、
原発震災を未然に防いで)等等、誹謗や抗議ではなく。
今度のお正月は、浜岡原発全機停止のまま迎えたい・・・全国の願いです。
送り先 → 各団体・個人で直接送付してください
中部電力株式会社社長 水野 明久 様
送り先 FAX 052−957−1352(広報)
郵送 〒461-8680 名古屋市東区東新町1番地
TEL 052-951-8211(代表)
◆◆今後の状況はJANJANブログに掲載していく予定です。
下記を時折チェックいただければ有難いです。
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http://www.janjanblog.com/?cat=42
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by hiroseto2004
| 2010-12-10 12:17
| エネルギー政策
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