先生の教科書改訂で地方財政窮地に?
2010年 12月 17日
きたにまいさんによると、来年度の小学校の指導要領改訂で、松江市では、3000万円から4000万円の負担になります。
先生の教科書の話
義務教育に関する経費は、国が最低限保障するのが筋だと思います。
しかし、現実にはそうではない。むしろ、地方分権の名の下に一般財源化=切り捨ても行われている。
自治体によってはそれこそ、田中康夫さんいうところの「痴呆痔恥」により、こどもたちにしわ寄せが行く例もあるのです。こどもたちの本代に当てるべきお金が、ハコモノに化けるなどです。
http://www.love-nippon.com/daihyo_M.htm#188
国で対応すべきものは国が責任を持って対応してこそ、地方も安心して独自性が出せるわけです。
先生の教科書の話
来年、小学校の教育指導要領が改訂されます
中学校はその翌年です
教育委員会では、先生の教科書を
全部そろえないといけません
松江市では、3000万から4000万の出費になります
生徒の教科書は無償(国費)ですが
先生の教科書は、自治体が買うことになっているのです
小さい自治体の教育委員会では、
財政難が続くかもしれません
義務教育に関する経費は、国が最低限保障するのが筋だと思います。
しかし、現実にはそうではない。むしろ、地方分権の名の下に一般財源化=切り捨ても行われている。
自治体によってはそれこそ、田中康夫さんいうところの「痴呆痔恥」により、こどもたちにしわ寄せが行く例もあるのです。こどもたちの本代に当てるべきお金が、ハコモノに化けるなどです。
http://www.love-nippon.com/daihyo_M.htm#188
国で対応すべきものは国が責任を持って対応してこそ、地方も安心して独自性が出せるわけです。
by hiroseto2004
| 2010-12-17 12:39
| 教育
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