広島県議選(2011年4月10日執行)安佐南区選挙区へのさとうしゅういちの対応について(随時更新)
2010年 12月 29日
広島県民の皆様。広島市安佐南区民の皆様。
まず、唐突な話になりますが、わたくし、さとうしゅういちには、2011年4月1日告示、4月10日執行の広島県議会議員選挙に安佐南区選挙区から立候補する資格があることを確認させていただきます。
都道府県議会議員
日本国民で満25歳以上であること。
その都道府県議会議員の選挙権を持っていること
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo02.html#chapter2
念のため、広島県選挙管理委員会に確認させていただいたところ、選挙区外居住でも、広島県内の他の市町村に三ヶ月以上連続して居住しているか、それに引き続いて広島県内の他の市町村に居住していれば、被選挙権があるということです。
あなたにも、わたしにも、選ばれる権利がある。
そして、県議会議員は、全ての県民を代表するものである。
そのことを再度確認させていただきたいのです。
2011年県議会議員選挙においては、特定の層(性別、年齢、職業、資産など)に偏らず、県議会が、全ての県民の構成を反映するようになることが、わたくし、さとうしゅういちの希望であります。
わたくし、さとうしゅういちは、福山、三次、三原、尾道などを管轄する県行政に携わってきました。一方で、広島県内幅広い地域で、生活困窮者支援、非正規労働者支援、男女共同参画、瀬戸内海の環境問題などの活動にも関わってまいりました。
声が届きにくい人、届けられなかった人。こういった方々は、そもそも、苦しい立場にあるがゆえに、声を届けられない。それがゆえにますます、おいてけぼりになってしまう。そして、そういう状態が一部の人だけでなく、「明日は我が身」になっている。そういうことを、仕事の中で、そして、ボランティア活動の中でひしひしと感じております。
また、困っている方で、どこへ相談したらいいかわからない。せっかくの制度(県議会で決まったことも多い)が伝わっていない、などの例も見かけます。広島県内ではありませんが、ボランティア活動中に、2,3歳の娘さんが、20歳くらいのご両親と一緒に野宿になっておられるのを拝見してしまったことがあります。
わたくし・さとうしゅういちは、そうした経験から、声を届けにくい方たちの声や実態が反映されるような県政になればよい、と考えています。(詳細は広島県議会議員選挙に向けての基本的な考え方をご参照ください)。
わたくし、さとうしゅういちは仮に議員になった場合は、県議会で決まったことや施策・制度をみなさんに紙媒体やブログ、さらには各地の公民館で行います。そして、その際「あなたにもいきる権利がある」というメッセージとともに、情報を届け、制度や施策を利用することへの心理的なハードルを下げさせていただきたい、と思います。
また、わたくし、さとうしゅういちは、元々は東京育ちです。しかし、1975年のカープ優勝と同じ年に生まれ、少年時代から大学生くらいまでは、大野や北別府、佐々岡、達川、江藤・・らが大活躍した時代のカープ戦を伝えるラジオに毎晩耳を傾けたり、時には神宮球場や横浜スタジアムのレフトスタンドに陣取ったりしていました。そして、それが昂じて、インターネットで「広島瀬戸内新聞」を発刊。さらに、安佐南区民の方と交流を切っ掛けに、広島県民の皆様との交流が始まり、ついには、就職先もそれにより選ぶ有様でした。
そういう意味では、広島県全体を愛する心は、それぞれの地元出身の方に決して負けないつもりです。県議会議員は、地元だけの代表ではありません。県全体を代表するものです。そういう意味では、遠くから広島県にあこがれた経験を持ち、さらに、県内幅広い地域での行政も経験している人間も一人くらいは議員にいてもいいのではないか、とも思うのです。どうすれば、東京人に広島県を売り込めるか?そうした面でも貢献できると考えております。
また、安佐南区には、「主張したいことがある人は立候補すればいい」とおっしゃる現職県議もおられます。わたくし、さとうしゅういちは、その現職県議のおっしゃることを真正面から受け止めさせていただきます。
くどいようですが、県議会議員選挙においては、わたしにも、この記事を読んでおられるあなた(広島県民で25歳以上)にも、選ばれる権利があります。わたくし、さとうしゅういち、安佐南区で立候補させていただくことを想定して、選挙管理委員会による事前説明会にも参加させていただく予定です。ポスター用の写真も撮影するなど、「それなり」の準備を進めさせていただいております。
ただ、立候補すれば、わたしも失職します。慎重に考えねばなりません。ですから、本当に立候補するかどうかは、4月1日になってみないとわからない、と申し上げたほうが厳密に言えば、正確でしょう。
立候補すれば失職しかねない。供託金もそれなりに高い。事前に顔を売るためのポスターや街宣をやったり、事務所をつくったりすれば金もかかる。
一般市民は、これではなかなか立候補しにくいでしょう。そんな選挙のあり方を変えたい。そのようにわたくし、さとうしゅういちは考えております。
わたくし、さとうしゅういちが当選すれば、知事の湯崎英彦さんに対して、「総合特区の一環で、公選法の特区もつくりましょう」と提案させていただきます。
具体的には、広島県議選にも定数の15%程度の比例代表区を導入します。それにより、県全体の視点ももつような候補も当選しやすくします。また、韓国の制度を参考に、比例区の名簿は、女性を必ず奇数番めに配置するようにします。これにより、女性が圧倒的に少ない状態の県議会も、改善されます。2010年の参院選の得票を当てはめると、比例区では女性議員が6名誕生します。選挙区とあわせれば9名程度で現状の三倍になります。
また、供託金は、60万円を上限に、前年の所得税の金額とします。ですから、所得税非課税者は、供託金ゼロになります。
さらに、立候補休職を許可した事業所には、育児休業に関する支援を参考に、同様の支援を行います。
確かに、選挙まであと三ヶ月あまり。時間はありません。しかし、わたくし、さとうしゅういちは、平日は仕事をいつもどおり、続けます。
一般市民がワークライフバランスを維持しながら準備できる選挙でなければ、日本の民主主義はまやかしだ、と考えるからです。
わたくし、さとうしゅういちは、無理をせず、あくまで休日(日程の都合上、適宜有給休暇を頂く場合もあるでしょうが)に、選挙に立候補する場合を想定した準備を淡々と進めます。
また、選挙準備ではありませんが、県全体の代表となる「練習」の意味も込めて、自分の活動報告や考え方と、県民の皆様のお声を掲載するリアルの新聞の発行に励みます。また、今までどおり、わたくし・さとうしゅういちが進めてまいった活動を淡々と進めるのみです。
なお、くどいようですが、わたしにも、この新聞を読んでおられる、25歳以上の県民の皆様全て(ただし公民権停止中の方を除く)に、広島県議会議員選挙に立候補する権利があります。そして、わたくし、さとうしゅういちが立候補しないかどうかは、(あくまで極論ですが)告示日の4月1日になってみないとわからない、ということは、改めてご確認させていただきたいと思います。
そして、今回、被選挙権を行使しない場合でも、2015年に予定されている次回県議選についても、被選挙権を行使することを検討し続けます。
皆様方におかれては上記の点をご理解いただいた上で、わたくし・さとうしゅういちとご一緒に活動いただければ、これに勝る幸せはありません。
最後になりますが、師走の折、どうぞお体にはお気をつけて良いお年をお迎えくださいませ。
2010年12月29日 さとうしゅういち 拝
参考:2007年県議選の結果
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/34/00005218.html#14928
広島市安佐南区選挙区 【定数 : 4 / 立候補者 : 6 】有権者数 : 167696人 投票者数 : 86619人 投票率 : 51.65%
当選 17877 石橋 良三 59 男 自民 現 歯科医師
当選17223 河井 案里 33 女 自民 現 広島県議会議員
当選15359 梶川 幸子 48 女 民主 新 塾講師
当選14381 栗原 俊二 47 男 公明 現 広島県議会議員
△12853 佐々木 弘司 65 男 自民 現 広島県議会議員
△7110 大植 和子 53 女 共産 新 日本共産党広島県委員会役員
△は法定得票数以上


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まず、唐突な話になりますが、わたくし、さとうしゅういちには、2011年4月1日告示、4月10日執行の広島県議会議員選挙に安佐南区選挙区から立候補する資格があることを確認させていただきます。
都道府県議会議員
日本国民で満25歳以上であること。
その都道府県議会議員の選挙権を持っていること
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo02.html#chapter2
念のため、広島県選挙管理委員会に確認させていただいたところ、選挙区外居住でも、広島県内の他の市町村に三ヶ月以上連続して居住しているか、それに引き続いて広島県内の他の市町村に居住していれば、被選挙権があるということです。
あなたにも、わたしにも、選ばれる権利がある。
そして、県議会議員は、全ての県民を代表するものである。
そのことを再度確認させていただきたいのです。
2011年県議会議員選挙においては、特定の層(性別、年齢、職業、資産など)に偏らず、県議会が、全ての県民の構成を反映するようになることが、わたくし、さとうしゅういちの希望であります。
わたくし、さとうしゅういちは、福山、三次、三原、尾道などを管轄する県行政に携わってきました。一方で、広島県内幅広い地域で、生活困窮者支援、非正規労働者支援、男女共同参画、瀬戸内海の環境問題などの活動にも関わってまいりました。
声が届きにくい人、届けられなかった人。こういった方々は、そもそも、苦しい立場にあるがゆえに、声を届けられない。それがゆえにますます、おいてけぼりになってしまう。そして、そういう状態が一部の人だけでなく、「明日は我が身」になっている。そういうことを、仕事の中で、そして、ボランティア活動の中でひしひしと感じております。
また、困っている方で、どこへ相談したらいいかわからない。せっかくの制度(県議会で決まったことも多い)が伝わっていない、などの例も見かけます。広島県内ではありませんが、ボランティア活動中に、2,3歳の娘さんが、20歳くらいのご両親と一緒に野宿になっておられるのを拝見してしまったことがあります。
わたくし・さとうしゅういちは、そうした経験から、声を届けにくい方たちの声や実態が反映されるような県政になればよい、と考えています。(詳細は広島県議会議員選挙に向けての基本的な考え方をご参照ください)。
わたくし、さとうしゅういちは仮に議員になった場合は、県議会で決まったことや施策・制度をみなさんに紙媒体やブログ、さらには各地の公民館で行います。そして、その際「あなたにもいきる権利がある」というメッセージとともに、情報を届け、制度や施策を利用することへの心理的なハードルを下げさせていただきたい、と思います。
また、わたくし、さとうしゅういちは、元々は東京育ちです。しかし、1975年のカープ優勝と同じ年に生まれ、少年時代から大学生くらいまでは、大野や北別府、佐々岡、達川、江藤・・らが大活躍した時代のカープ戦を伝えるラジオに毎晩耳を傾けたり、時には神宮球場や横浜スタジアムのレフトスタンドに陣取ったりしていました。そして、それが昂じて、インターネットで「広島瀬戸内新聞」を発刊。さらに、安佐南区民の方と交流を切っ掛けに、広島県民の皆様との交流が始まり、ついには、就職先もそれにより選ぶ有様でした。
そういう意味では、広島県全体を愛する心は、それぞれの地元出身の方に決して負けないつもりです。県議会議員は、地元だけの代表ではありません。県全体を代表するものです。そういう意味では、遠くから広島県にあこがれた経験を持ち、さらに、県内幅広い地域での行政も経験している人間も一人くらいは議員にいてもいいのではないか、とも思うのです。どうすれば、東京人に広島県を売り込めるか?そうした面でも貢献できると考えております。
また、安佐南区には、「主張したいことがある人は立候補すればいい」とおっしゃる現職県議もおられます。わたくし、さとうしゅういちは、その現職県議のおっしゃることを真正面から受け止めさせていただきます。
くどいようですが、県議会議員選挙においては、わたしにも、この記事を読んでおられるあなた(広島県民で25歳以上)にも、選ばれる権利があります。わたくし、さとうしゅういち、安佐南区で立候補させていただくことを想定して、選挙管理委員会による事前説明会にも参加させていただく予定です。ポスター用の写真も撮影するなど、「それなり」の準備を進めさせていただいております。
ただ、立候補すれば、わたしも失職します。慎重に考えねばなりません。ですから、本当に立候補するかどうかは、4月1日になってみないとわからない、と申し上げたほうが厳密に言えば、正確でしょう。
立候補すれば失職しかねない。供託金もそれなりに高い。事前に顔を売るためのポスターや街宣をやったり、事務所をつくったりすれば金もかかる。
一般市民は、これではなかなか立候補しにくいでしょう。そんな選挙のあり方を変えたい。そのようにわたくし、さとうしゅういちは考えております。
わたくし、さとうしゅういちが当選すれば、知事の湯崎英彦さんに対して、「総合特区の一環で、公選法の特区もつくりましょう」と提案させていただきます。
具体的には、広島県議選にも定数の15%程度の比例代表区を導入します。それにより、県全体の視点ももつような候補も当選しやすくします。また、韓国の制度を参考に、比例区の名簿は、女性を必ず奇数番めに配置するようにします。これにより、女性が圧倒的に少ない状態の県議会も、改善されます。2010年の参院選の得票を当てはめると、比例区では女性議員が6名誕生します。選挙区とあわせれば9名程度で現状の三倍になります。
また、供託金は、60万円を上限に、前年の所得税の金額とします。ですから、所得税非課税者は、供託金ゼロになります。
さらに、立候補休職を許可した事業所には、育児休業に関する支援を参考に、同様の支援を行います。
確かに、選挙まであと三ヶ月あまり。時間はありません。しかし、わたくし、さとうしゅういちは、平日は仕事をいつもどおり、続けます。
一般市民がワークライフバランスを維持しながら準備できる選挙でなければ、日本の民主主義はまやかしだ、と考えるからです。
わたくし、さとうしゅういちは、無理をせず、あくまで休日(日程の都合上、適宜有給休暇を頂く場合もあるでしょうが)に、選挙に立候補する場合を想定した準備を淡々と進めます。
また、選挙準備ではありませんが、県全体の代表となる「練習」の意味も込めて、自分の活動報告や考え方と、県民の皆様のお声を掲載するリアルの新聞の発行に励みます。また、今までどおり、わたくし・さとうしゅういちが進めてまいった活動を淡々と進めるのみです。
なお、くどいようですが、わたしにも、この新聞を読んでおられる、25歳以上の県民の皆様全て(ただし公民権停止中の方を除く)に、広島県議会議員選挙に立候補する権利があります。そして、わたくし、さとうしゅういちが立候補しないかどうかは、(あくまで極論ですが)告示日の4月1日になってみないとわからない、ということは、改めてご確認させていただきたいと思います。
そして、今回、被選挙権を行使しない場合でも、2015年に予定されている次回県議選についても、被選挙権を行使することを検討し続けます。
皆様方におかれては上記の点をご理解いただいた上で、わたくし・さとうしゅういちとご一緒に活動いただければ、これに勝る幸せはありません。
最後になりますが、師走の折、どうぞお体にはお気をつけて良いお年をお迎えくださいませ。
2010年12月29日 さとうしゅういち 拝
参考:2007年県議選の結果
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/34/00005218.html#14928
広島市安佐南区選挙区 【定数 : 4 / 立候補者 : 6 】有権者数 : 167696人 投票者数 : 86619人 投票率 : 51.65%
当選 17877 石橋 良三 59 男 自民 現 歯科医師
当選17223 河井 案里 33 女 自民 現 広島県議会議員
当選15359 梶川 幸子 48 女 民主 新 塾講師
当選14381 栗原 俊二 47 男 公明 現 広島県議会議員
△12853 佐々木 弘司 65 男 自民 現 広島県議会議員
△7110 大植 和子 53 女 共産 新 日本共産党広島県委員会役員
△は法定得票数以上


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タイトル : 広島県議会議員選挙安佐南区選挙区における被選挙権行使の検..
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by hiroseto2004
| 2010-12-29 00:21
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